こんにちは、幼児教育コンサルタントの柴田です。
去年の10月から始めた英会話ですが、だいぶ上手になってきたのではないかと自画自賛しています^^;
昨日もフリートークで盛り上がりましたよ。この調子で行けば、今年中にはペラペラになること間違いない!
古い!ご存知ですか?長井秀和?^^;
では、今日も始めましょう。このブログは、育児や子育ての悩みの解消に役立つような情報や、楽々育児のヒントをお話ししています。
今日は、1月31日。あっという間に一ヶ月が終わってしまいます。
光陰矢の如し、学成りがたし。今年こそは育児を学ぼうと決意した方もいらっしゃるのではないでしょうか?
決意したら、まず一歩を踏み出しましょう!
今日はおもちゃのお話です。お年玉で、またまたおもちゃを買いましたね。あなたのお家には、いくつくらいのおもちゃがありますか?
「これは、頭が良くなるおもちゃ」
「これは、指などの機能が発達するおもちゃ」
「これは、見た目が綺麗だから、情操教育に効果がある」
などと、いろいろと買い集めてはいませんか?
気が付いたら、おもちゃ箱に溢れるくらいのおもちゃを買っていませんか?そして、そのおもちゃであなたの子供は、楽しそうに遊んでいますか?
今は、本当にいろいろなおもちゃが簡単に手に入ります。
テレビや雑誌で、「こんな素晴らしいおもちゃを赤ちゃんに与えればそれだけで頭が良くなります」などのセールス文句につられて買ってしまったおもちゃはありませんか?
でも、作られたおもちゃというのは、制作者の意図以上のものは生まれないのです。それよりも、道ばたに落ちているどんぐりの方が創造力が育てられるのです。
「このどんぐりは、どこから来たの?」
「このどんぐりは、どうして落ちているの?」
「このどんぐりは、何の木なんだろう?」
「このどんぐりって、なんでこんな匂いがするんだろう?」
などなど。小さいなどんぐりのその先には「どこでもドア」が待ち受けているのです。
あなたのやることは、そのきっかけを作ってあげることなのです。
あなたの子供が、お散歩の途中で枝を拾ったとします。その時にあなたが
「ばっちいから捨てなさい!」
この一言で、あなたのお子様の未来を摘み取ってしまうかもしれないのです。
僕のテキストには、そんなに難しい遊びは書いていません。簡単だからこそ、自分で考えるようになるのです。
そして、自分で考えるようになる為に必要なこと。それは、ママやパパがその簡単な遊びで一緒に遊んであげることなのです。