撮影のないスポーツ観戦はほとんどしなく、そして雨が一滴でも落ちて来たらカメラをしまうボクであったんだが、ラグビー場の撮り仲間が激しい雨の中忍耐強く撮り続け、しかもその画が素晴らしかったのに感化されてようやくカメラ用のレインカヴァーを先週買いに行った。
早速出番が来た。 ま、そうは言っても競馬ではシャッターを切るのは10数秒だけだし、ダービーや有馬記念じゃないのでずっと陣地に張り付いてる必要はなく80分間濡れっぱなしのラグビー撮りより遥かに楽ではあった。
エアスピネルが楽に抜けだしてきた。
昨日の芝でのレースは勝ち馬が早々に判り、それは良かったけどいちスポーツ写真としてはどうなの?って感じに。
ゴールまで10メートルくらいのところで撮っていた昨日、G1では行けない場所だったのでもうちょい激しいシーンが観たかったなぁ。
1600メートルの新馬戦を勝ったデルタバローズ、“持ったきり”で馬ナリの楽勝だけど、
出世するかは微妙かな。
2000メートルの新馬戦を勝ったオブセッション、こっちはディープインパクト産駒でもあるしどうだろ。
んな感じだったが、問題は馬券がまったく当たらなかったこと、優先順位はこっちだからねぇボクの場合。撮り友に言ったら、「いつものことやん」と軽く突っ込まれた、グゥの音も出ず帰るわ・・・、と(笑)。
さ、次は大一番の天皇賞(秋)、出走メンバーや今後のことを考えるとこの秋一番のお楽しみとなりそうなレース(ジャパンカップや有馬記念は徐々にレベルが落ちそうな情勢)なので勝負だな。 ではでは、俊介。