土曜日のラグビー観戦に続いて雨中観戦になり、その上、撮影も馬券も思うようにいかずなんか疲れた・・・。 レースそのものは今後に語り継がれるような印象的なモノだったが、ボクにとっては先のふたつが優先(1に馬券、2に撮影)なので感動もへったくれもない、やややさぐれた感じだな(苦笑)。
先週の菊花賞がそれこそ歴史的な極悪馬場でのレースになったが、今日の天皇賞もそれに並ぶか、くらいのドボドボの田んぼ馬場でもの凄いそれとなった。
そして馬券だが、ある程度その馬場が予想できていて、それだけ悪いと馬場適正うんぬんは無視して予想を組み立てたが、結果的には丸々正反対のものが出て思わず笑ってしまった。 昨日最後に書いた一文の通りだったからね・・・。
また同様に大事だった撮影の方、
昨日のラグビー撮影の折の降り方とは全然違う環境でカメラの設定が全然間違っていて、さっき撮ってきたものをチェックしていて茫然とした(苦笑)。 経験値がなかったとは言え、あまりにも酷くて“やっちゃったなぁ・・・”と。
道中省略でメインイベント。
ダートコースに水が浮いてるのが見える。
パドックにも行ったんだけど、ドシャ降りでろくな画が撮れず。
ボクの本命はグレーターロンドン。
スタート!
キタサンブラック強かったねぇ。
出遅れたのは判らなかったし、4コーナーから直線入り口でワープしたのも知らなかったが、抜け出て早め先頭に立ったのは判別出来てフォーカスはしたものの、ファインダーが白く曇ってしまってなにを撮ってるのか?状態になってしまった。 かろうじて見れる数少ないショットの一枚。
しかも設定を完璧に間違えていたようで白~くなってしまったモノばかりに・・・。
ボクの対抗馬であるサトノアラジンは屈辱のシンガリ負け。
馬場がダメで萎えてしまったのかな。
まともに撮れたのはこれくらいかも。
G1・6勝目のキタサンブラック、ブラックタイド×サクラバクシンオーという配合での大成功にビックリしてるが、‟ブランド品”ではない馬がここまで勝つのも競馬のよく解らない魅力のひとつであるのでサンデーサイレンスばっかり、ディープインパクトばっかりに風穴を開けるこの馬は偉大な名馬だね。
んな感じで、色々折られてしまった天皇賞になってしまったが、ちょっと休んで挽回していきたいな。
ではでは、俊介。