どうも千葉です。季節の変わり目、風邪を引いてしまいました。
昨日の稽古は、
参加者は
げんたさん、大谷、ヨーアル、春原、大藤でした
道場でテスト勉強している千葉にかわり、大谷が仕切りました
すり足のときにムカデで春原にいじめられる大谷先生
チャンスとみるや、すかさず仕返しをする大谷先生
さて、稽古をするさなか、げんたさんの様子がどうにもいつもと違いました、
しきりに土俵の質を気にしています
「イライラする」
動いたときに、地面がでこぼこだから引っかかるそうです
確かに土俵の表面の荒れ具合は前々からの懸案事項、いろいろ対策を改めて話しました
さらに稽古後に
やはり気になるようで、くわをとりだし
盛り上がった中央を削る
「叩いたときの音が違う、感触が違う」
といいげんたさんは掘り進む
確かに叩いてみると土が表面に張り付いている感じなのはわかりました。
でも僕はそれを、そういう薄い地層が何枚にも重なっているものと仮定していました
でもげんたさんはいいます
「土俵の周辺部、とくに自分で直したここは(くわで叩いてみせて)感じが違う、しっかりと固まっている。それに比べてこっちは…(中央部を叩いてみせる)」
そこで剥いでいくと驚いたのは
なんということでしょう
下の地層に仕切り線が…
つまり、今の中央部の表面は
練習時に表面にかつて敷き詰めていた珪砂の堆積した結果であった訳です
そういえば、中央部に集めてほったらかしにしておいたときもあったし、
土俵の表面が荒れるかもと、しっかり砂を集めない時もありました
とりあえず中央部をある程度削り、水を撒きました(その画像はTwitterにあります)
まだわかっていないこともあるでしょう
管理の仕方に気を付けたいと思います
以上です
千葉
~今日の教訓~
土俵は生き物
追伸
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