ブログを再会します!と昨年6月に意気揚々と宣言してから

 

この10ヶ月で投稿した記事

 

その数なんと!!!!!!

 

 

 

 

2件!!!

 

 

(爆)

 

自分でも驚いた!坊主もビックリの2日で終〜了〜♪

 

 

 

少し落ち着いてきたので再開宣言第2弾!

 

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↑今の職場の多摩川の土手のお花天国

 

 

まあ、そんな誰も待ってなかったと思うんですが最近思うことやナチュラルライフとはなんぞやとか

 

手探りな日常から紐解いて徒然なるままに記していこうかとおもとります。

 

 

 

 

 

さて、最近いちばんよく悶々とフワフワと考えたりするのは

【仕事とはなんじゃろ】です。

 

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仕事って人によって差はあると思うけど1週間のうちの5日、1日のうちの3分の1、起きてる時間の半分くらいを占めている・・・

 

仕事って極端やけどもはやライフそのものですよね?!

 

生活でもあり人生でもある。

 

 

ここでカンタンに最近までのアカツカのライフ歴まとめます

 

新卒23歳~26歳 トイレの会社 ルート営業約3年

26歳から2ヶ月間 夢だけはあった暗黒の70日

26歳~28歳   自然食レストラン アルバイト→社員→店長

29歳       野菜の宅配会社が経営する銀座のレストラン調理補助スタッフ

現在        上記と同じ会社の野菜の卸部署

 

わりといろいろあり転職の間で倉庫やホテルでの日雇いバイトも散々して倉庫では結構スカウトされたw

 

24歳くらいやったかなぁ

 

東京に出てきてた高校の友人と

 

(京都から上京する人は稀。上京って京都に行くことやんな?くらいの勢いでみんな京都の人は地元が大好きで誇りがある!)

 

〝俺らは会社の歯車にはならんとこ!〟

と言いながら新宿の居酒屋で夢を語っておりました。

 

その友人は着実に夢をカタチにしていってて起業して素敵な仕事をしている。ほんま有言実行男前野郎です。

 

そんな男前野郎の会社が運営するサイトがこちら→ http://toriii.jp

 

そして、わたしも

 

絶対歯車にはならんぞ!!!

 

新卒で入った大企業を3年で卒業して紆余曲折、いや、うようよきょくきょくせつぐらいありながらこの破天荒やった3年を経て社会人7年目に突入して今、思うこと

 

それは

 

〝人はどれたけ素敵で自分らしい色やカタチの歯車になれるか〟

 

なんちゃうかという結論


えーと、んーと

 

逆転しとるやん!爆

 

〝歯車にはならんぞ!〟

 

から

 

〝素敵な歯車になろ♪〟

 

に変わっとる笑笑笑

 

本当に月並みな言葉ですが

 

人はひとりでは絶対に生きていけない

 

 

金八先生もそんなようなこと言ってましたっけ

 

 

この6年間たった一人でやった仕事なんてひとつもなかったなと当たり前ですが思うのです

 

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自分自身がこの世の中でどんな歯車であるのか

それをどう自覚するのか

 

どんな素敵なカタチをしていて

どんなピカピカな輝きを放っていて

どんな綺麗な色をしていて

どんな風に他の歯車たちと噛み合って

どんな最高の動きをしているのか

 

自分とゆう歯車が同僚や仲間という歯車といかに美しく噛み合っているのか・・・

 

なんやけど、、、

 

仕事がうまくいってへんかったり

ぎすぎすしていたり

暗~い職場って


(ほとんど私は行ったことはなかったけど)


チラッと覗いてみたところ

 

自分の部品磨きはそれほど下手ではないんやけど

その部品たちが織りなす最終のカタチ=完成図を忘れてしまって

各パーツがひとりで動いてるんすよ

 

噛み合ってないんすよ

 

もしくは噛み合わせ間違ってて痛めつけあってんすよ(笑)

 

へたしたら偉そうな部品が横の部品をみて

あの部品使えないわ〜ってばかにしとんすよ

 

そんなことしたら各部品も傷つくし錆びるし

全体も不協和音を奏でてしまうやん

※あっ!たまに人事の配置ミスでどうがんばっても噛み合ない部品もあるので注意w

 

その噛み合った部品たちが一体どのような全体を描きたいと思っているのか

それを想像することが重要なのです

 

もしくは最初にその絵を描いた代表なりリーダーなり社長なりがその完成図をパーツたちにちゃんと見せてあげんといかんのですよ

 

 

 

一番この6年間の仕事の中でわかりやすかったのが銀座のレストランでの仕事

 

レストランを卒業するときにも感じたのですが本気でやってる飲食店てまるで

台本のないぶっつけ本番の舞台みたいな仕事なんす。みんなが役を徹底的に演じてお客様に愉しんで頂くストーリーの中にいる。予約の確認ぐらいは毎日あるにしてもあとはその日何が起こるか、どんな演出になるのかどんなBGMが流れるのかは事前には一切解りません。

 

それでもみんなが役を演じきれるのはたったひとつの、でも絶対に揺るがないひとつのビジョンが共有されているから。

 

それは〝シェフが創った最高のお料理をベストな状態でお客様にお届けする〟ということ。

 

ただそれだけです。

 

そのために無数の作業があり多くのスタッフが関わりいくつもの演出が重なり合う。でも完成させたいのはひとつの絵。

 

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たったひとつ

でも絶対にみんなの心から離れないしブレないそのビジョンがある

 

誰も台詞や動きを打ち合わせしていなくてもみんなが淀みなく無駄なくテキパキと動き、事が進んでいく。もちろんトラブルや失敗がないわけじゃない。でもゴールがわかっているから各部品たちはそれぞれが支えあって助け合える。

 

そこに自分の担当や自分の仕事だけ終わればそれでいいなんていう考えは出てこない。

 

わたしという部品がどれだけうまく味噌汁を盛りつけていても横でお料理が冷めていたら意味ないんす。どれだけ早くお料理をもっていっても置いてあるフォークが汚れていたら意味がないんす。

 

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レストランというのは舞台としてはとてもわかりやすい

 

でもどの職場でもそうだったなと思う

 

わたしの上司だったシェフはたくさんの大切なことを教えて下さったけど

 

仕事はどうすればうまくいくと思う?ということに

〝次に携わる人がやりやすいように自分が仕事をすることだよ〟という答えをくださった

 

本当にその通りだと思った。レストランだけじゃない全てのことに繋がる答えだとも思った。

 

〝仕事は〟の代わりに人生は、生活はに言い換えても同じやなかろうか

 

結局は隣の歯車と美しく噛み合わせることの連続が全体に綺麗な大きな円を動かす力に変わるのだと思う

 

大げさに言うのが得意な赤塚ですが、今回も大げさにひとつ

 

 

私たちは小さな小さな部品、歯車、社会のちっぽけな一部

 

でもこの歯車たちがうまく、美しく、優しく噛み合ったとき地球という舞台はとても心地よい音や鮮やかな色や景色を取り戻すんじゃないだろうかって

 

だから横に座っている人をどれだけ愛しているかなんだ

 

みんなを一気に幸せにしようなんて思わなくて良くて

 

おとうちゃんはおかあちゃんを

 

おかあちゃんはお子を

 

社長は社員を

 

ツッコミはボケを

 

あなたは横に座っている同僚を

 

愛する事が大切なんじゃないかなと思うのですよ

 

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その愛ってやっぱり順番抜かしでは伝わらないと思うんすよいつも

 

ちゃんといつか必ず大きな大きな円になるからね

 

 

 

そういや3年前に派遣でバイトしていたときにも既にこんなことあったので参考に

http://ameblo.jp/donguriboya15/entry-11918426075.html

派遣先の社員さんが流れ作業をうまく進めるために〝横にいる人に全力で優しさをふりまきまくってください♪〟って言ったら見ず知らずのその場限りのチームが一致団結したのですよ。