2月7日、下北沢GARDENでコラソンフェスを観覧した後、井の頭線で渋谷に移動し、夕方からはライブハウスのShibuya Milkywayで開催されたつりビットのリーダー長谷川瑞ちゃんの18歳のお祝いの生誕祭イベント、を当日券で観覧しました。
Milkywayは狭くてステージも低いので、後ろになると殆ど見えなくなるし、天井が低くてすし詰めになると息が詰まるので、好きな会場ではありません。
だから行く気はあまりなくて家に帰るつもりだったんですが、
昼のコラソンがあまりにも楽しかったので、気が大きくなってつい現場回ししてしまった。
僕が現地に到着した時は、ちょうど前売りチケットの整理番号最後尾のあたりが呼び出されていたところで、当日券の自分はその後に入場となりました。
大体整理番号140人、当日券が僕含めて10数人、といった感じでした。
無理につめこめばキャパ250とされていますが、大体150でほぼ一杯。
現地でこの日O-EASTの上野優華から回してきていた友人のHさんと合流。
18時きっかりに開演。
後ろだったので背の低い僕は予想通りメンバーの顔は人の隙間から時々ちらちら見える程度、で、左側にあるモニターと見比べながら、の観覧となりました。
セットリスト
01. はじめのキモチ
02. スタートダッシュ！
03. 桜じゅうたん
04. ムーンライトキッス
05. ひまなつり
06. 爆釣御礼
07. ラムネ色のスケッチ
08. レモン海岸
En.1 ニガシタサカナハオオキイゾ
の全９曲
全部瑞ちゃんが選んだセットリストで、どちらかというとメロディーのキレイな聴かせる系の曲が入っていたように思う。彼女の乙女心が伝わるセトリ。
僕も好きな曲が多かった。
アンコールのニガシタサカナハオオキイゾ（瑞センター曲）の時には、
ファンが生誕祭の委員の人に入り口で配られたメンバーカラーの青いサイリウムを点灯させ、Milkywayが青一色で海の底のような感じに。
「キレイ～！」
って瑞ちゃんも喜んでいたようです。
途中のMCではクマさん好きの瑞ちゃんに合わせて大きなクマさんケーキが出てきたり、
メンバーから瑞ちゃんへの手紙が読み上げられたりしました。
手紙といっても、普段からやりとりしているような内容で、特別感動するような内容ではないけれどほんわかムードの生誕祭になりました。
そして、18歳になる瑞ちゃんからのみんなへのお返事の手紙で、これからの思いが語られます。
「家族から、『どんな時でもお前は笑顔を絶やさないようにしなさい』と言われてきて、そう心がけていたけど、最近、ちょっとそれが出来ていなかったような気がする。だからこれからはもう一度初心に返って、笑顔を絶やさないようにしていきたい。」
「私は、みんなにとっての『白米のような存在』でありたい。白米はいろんなものに変われるし、いろんなものに合わせることができるから・・・」
自分が初めてつりビットを見たのが、２年前の8月、ちょうど渋谷のマルイ前の広場で、「踊ろよ！フィッシュ」のリリイベをやった時でした。
当時はまだだれもつりビットのことは知らなくて、歌唱力も追いついていなくて、狭い空間で打ち込み音源で必死に踊っていましたが、そのときにとにかく瑞ちゃんが満面の笑顔でパフォーマンスしていて、それにすごく心惹かれたのが印象に残っています。(当時書いたブログがコレ）
あれはご両親からそういう風に教育をうけていたんだ、と分かりました。
一人だけ年長だからというだけでリーダーを任されて、見た目も声も幼くてリーダー然としていなくて、他のメンバーからもタメ口でいじられてるような彼女ですが、人知れず苦労もあったと思います。
学業との両立もしっかりしていて、彼女はこの春からは大学に進むことが決まっています。
メンバーより一足先に大人になってどんな仕事をみせてくれるのか。白米のような彼女がどのような料理に変わるのか、楽しみであります。
抽選会は友人のHさんが見事に１等のサイン入り特別色紙をゲット。
彼はこういうのよく当たるんだよな。
「もっている人」、っていうのは居るんです。
（僕はこういうの一切駄目）。
最後は、瑞ちゃんだけが残って、ファン全員を握手でお見送り。
「瑞ちゃんの笑顔が好きです」
「大学で勉強して『大きな人間』になって下さい。」
というような話をしました
（満面の笑顔で「ハイ！」って答えてくれました）。
楽しいイベントで、終わった後、Hさんと一緒につい飲み過ぎちゃって、電車寝過ごしてしまった。
翌日の月曜日はかるい二日酔と筋肉痛（昼のまなみのりさのスクワット攻撃の後遺症）でひどい状態で外来。脚がつりビット状態でした(・・；)。