Club Walpurgis 渋谷LA MAMA 6月9日 | 邯鄲の夢

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徒然日記

 

Club Walpurgis 渋谷LA MAMA 6月9日

 

 

 

 

Kaama Kamilion

 

今回の編成は

少々変わっていて、

ギターがTakさん

キーボードというか

マニュピレータに

Maさん

というメンバー構成

 

ステージも

いつもなら

キーボード二台が

正面にあるセッティング

なのですが、

マジュさんは

通常キーボード

カーマさんは

赤のショルダーキーボード

広範囲に展開出来るセっトに!

 

それゆえ

フロントアクションが派手で

SFサイバネティクスな

イメージがありました。

 

不思議な別バージョンの

Kaama Kamilion

を見た気がします・・!

 

TelさんTakさんの組み合わせが

妙にしっくり来ると思ったら

この方たちは

ニウロティックコンビでした!

カーマさんの男前ぶり

(失礼、だって美しくユニセックスな方だから・・)

マジュさんの派手さ加減

静かに基盤の音を刻み続ける中谷番長・・

各人を、目で追うのが忙しいほど・・

(個人的にはMaさんもう少し前に出てきて欲しい)

 

 

メリハリある

セットリストもさすがですが

一曲一曲の

構成も素晴らしい

やはり

全員実力者揃いというのが

最大の魅力ですよね。

豪華な

フルオーケストレーションです。

 

 

 

 

 

MADAME EDWARDA

 

この日の衝撃は

新曲

ACHILLS

ギリシャ神話のアキレス!?

 

美しいメロディが特徴の

MADAME EDWRDAですが

この曲はそれに加えて

リズム体がドコドコくるような

ポジパン原点回帰

アグレッシブな曲でした。

 

きっと演奏されるうちに

さらなる進化、変化を遂げそうな

気もします。

常に変化し続ける

時の流れの中を揺蕩うような

それがMADAME EDWARDAのライヴだから・・

 

ルミエール

メランコリアは

明確で物語的歌詞

を纏っているのに対し

 

ACHILLES

CRUEL SANG

はどこか

前衛的

アプローチを感じます

(とにかく全曲魅力的ってことですね)

 

 

 

 

 

泰造さんの舞踏

 

左右に大きく広がる空間を

縦横無尽に行き来・・

 

今回印象的だったのは

序盤からのステージでの動き

客席に降りてからの

舞踏的クラシカルな動き

またステージに戻ってからの

未来的パフォーマンス

という三部構成

 

それぞれに意味合いと変化があり

また観客の想像力も刺激する

新しい場にふさわしい踊りでした

 

個人的には

客席降りてからの

 

爪先立ち歩き!

あれが良かった!

 

 

VJ

DJ

も新たな空間で斬新な動きあり

新鮮でした。

ゾノパンちゃんのおリボン

可愛かった

 

ラママに来たのは

本当に何年ぶりかだったのですが

懐かしくもあり

これからの

ワルプルギスに

期待する夜でもありました。