シナロケ&MADAME 下北沢Club Que
不思議な取り合わせだけど
とっても楽しかった
シナロケWithLusyさん..
その昔ルーシーさんは
クラブワルプルギスにも
よくいらしてて
dark side mirrors
(その名の通りダークネスロックバンド)
のヴォーカルでありました
久しぶり拝見しましたが
変わらず愛らしく美しい!
MADAME EDWARDA
今回の
MADAMEはある意味
最強のセットリストでした..
きっと初めて
MADAMEを見た人の心にも
深く入り込んだはず
代表曲とも言える名曲ローレライからの..
切ないメロディ、カテドラル・・
ヘリオガバルスの
リズム体がめちゃくちゃ良かったです
(DindyさんのアレンジとScillyさんの
スネアのキレが...)
新曲アキレスも
心地よいリズムだし
全体的に今回の
MADAMEは
インダストリアルぽかった..
そう新曲(Achillesと Cruel Sang)
は2曲とも少し
90年代インダストリアルの
アバンギャルドな香りがする、
実験的変則リズム
しかし聞きやすいフレーズも
満載されてるという
音作りのプロな感じ
WEIRD MESSIAH もいい位置でした・・
「犬」も!(笑)
プリンセスリータで
最高潮かと思ったら更に
G.O.O.D.S. Garden of Delights
はここにきて
スゴイ完成度を見せていました..
バロックのようなイントロダクションから
夢見心地な歌詞世界とメロディ
ヴォーカルに関しては今までで最高だったかも
しれません・・それほど全ての夢を纏っていた。
シーナ&ロケッツ
シナロケはリアルタイム世代なので
よく知っているもの
ツーマンでじっくり見たのは初めて
そしてルーシーさんは開花、変貌していた
お母様のシーナさんの面影はあるものの
dark side mirrorsの
時とは違うスタイルで
シナロケの曲を唄いきっていた
鮎川さんは時を経ても
スゴイロックンローラー
ルーシーさんたち姉妹は
素晴らしい音楽環境下で
過ごされたんだと思います。
途中ギターの音が出なくなる
トラブルあったものの
余裕で乗り切って
悠々とテクニックを披露する
鮎川さん
ヒットナンバーも次々出て
めっちゃ客席湧いていました。
ルーシーさんが生まれる前日に
鮎川さんが見に行ってたという
イギーポップの曲がアンコール
シナロケとMADAMEの面々という
稀有な組み合わせを
見ることが出来て良かったし・・
DJも懐かしい曲
王道な曲がかけられ
曲間のお話も楽しかった。
ちょっと異空間が形作られた
下北沢の夜
でした!