HAUNTED HOUSE Vol.11 渋谷VUENOS  7月15日 | 邯鄲の夢

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徒然日記

 

 

 

 

HAUNTED HOUSE Vol.11

 

渋谷VUENOS  7月15日

 

(この日は撮影禁止にて文字のみです)

 

 

カーマカミリオン

Kaama Kamilion

 

ヴィジュアル面でも音でも

魅せられる ゴシックレジェンド達

ステージングは

より舞台っぽく、より妖しく。

 

リズム体の掛け合いというか、

タイコとベースが交互に跳ねる音が面白くて、

TELLさんのゴス派手な音に

中谷さんのちょっと80年代ニューウェーブな

ベースはかなりツボでした。

Takさんのシンフォニックなギター

ツインヴォーカルは声質の違うお二方の美しいハーモニーと

シャウトも聞きどころ、女声には珍しい硬質さ。

 

 

リキバタ

LiQuid Butterfly

 

前日サイケデリックな上下を着こなしていた

まーちんさんが、またおみ足を

惜しげなく披露して

DEAD OR ALIVE の

something in my house

ピートバーンズさながらに舞い、客席に降りる。

ジェットペッパータワーを思い起こす箇所も

ありました!

個性派ヤマダさんとワイルドな下手ギターの組み合わせも

とてもいいですね。

そしてベースかっこいい、メロディ系ベースで80年代の音色が

入ってるのも、音の弾き方も好みです、

ソリッドで正確なタイコと最強リズム体。

ライブ予定も沢山あり、リキバタ疾走中。

 

 

ローズマダー

ROSEMADDER

 

 

タイコが変化したように思います。

良い感じに音数が増えて、かつ豊かな音色に。

ベースも合致してより全体が統一された感じ満載。

ダブルヘッダーのTakさんも、ここではまた違う魅力を発揮、

ヴォーカルさんの透明感ある声と合わさると

オルタナティブな雰囲気もありますね。

 

バンケット

VAMQUET

 

初見から、ものすごくゴシックでインダストリアル

なバンド…

と感じてましたが、ヴォーカル怪さんの醸し出す怪しさ

半端ないですね…

サディさんも前日に引き続いての活躍ですが、

こちらではサイケデリックなギタリストぶりが話題に(⁉︎)

しっかり構成された楽曲に毒華投入、て感じでしょうか・・

多くの要素が取り入れられ昇華されています。

 

101A

プログレ、ガレージ、パンク、ミックスジャンルで厚い音

3ピースから放たれたとは思えない重厚感。

初見がアンミュレとの対バンだったのですが、圧巻で

その場で音源買った思い出が…

とにかく強烈さがあるんですが、何気に華もある。

交響詩的な、ドラマチックな音。

あとドローン的な反復音とノイズ好きな人にもおススメ

充分トランス状態になれます。

 

 

 

リモーネ

RENAME

 

 

初見、すごい、こういう大メジャー感ある方たちも

大好きです私

狙いがはっきりしてて、ブレがない分

その世界に入りやすいです。

リモーネさんは演奏も上手いし

スローな曲も早い曲も統一感あるので

めっちゃよかったです。

ヴォーカルさんの白ブラウスと

ギターの方の動きがツボでした。

 

 

 

 

SPEED ID

 

 

安定のスピード感とかっこよさ

speed iDのツインヴォーカルは

ハイトーン妖精の声

パンキッシュかつ艶のある低音の美声と

音域の違いを生かした素晴らしさがあります。

楽曲も、エンターテイメントで完成度高い。

次回のアルバムに入るという

新曲もパンキッシュで良かった!

 

 

 

 

 

 

 

クリシュナブルー

krishna blue

 

なんとギターのyukinoさんが病欠という

まれな事態でしたが、

岸根さんがギターを弾いて3人での演奏、

岸根さんはベーシストなのにヴォーカルもギターも、

という多才ぶりもスゴいけど

このバンドでのイメージ作りも素晴らしい。

こういう甘い声でなおかつムーディなヴォーカルは

JAPANやロキシーを思い出す

ロマンティックな香りがあり大好きです。

リズム体もセンスよくカッコイイ。

次回は4人完全体で是非