WIRED TV 池袋手刀 7月14日 | 邯鄲の夢

邯鄲の夢

徒然日記

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諸事情で途中参加でしたが

堪能しました

次回は遅刻せず行きたい

 

 

 

Koldcaks

 

ツインドラムにギターも二本ある!

とびっくりしましたが

それなのに重くならず

硬質な心地よい音なのです。

音作りの巧みさでしょうね!!

バスドラが殊の外気持ち良かった!

ハードコア的要素も

インダストリアル要素もあり

多ジャンル的に楽しめました。

 

SPEECIES

 

スピーシーズはデジタルコンテンツ部と

生音部が素晴らしく融合した

良質なエレクトリックポップ

そう私の中ではエレポップなんです

そして融合の要はマーチンさんのギターに

あると思う。

全員のセンスの良さと個性の強さ

チャージさんも目立つ目立つ

目立つだけでなく正確で鋭い音

サディさんの声質も素晴らしい

キーボードと電子音も音厚すぎず

サクサク入ってくる音

ステージングがめっちゃ楽しい

タテノリもヨコノリも

満喫しました

 

 

 

 

MADAMEEDWRDA

 

北の地から帝都へ戻っての

ツアーファイナル

 

新曲交えた帝都ならではの

セットリストでしたが

 

Cruel sang

Achillesがまた進化して

音で聴く叙事詩のような

いにしえの物語に

 

久しぶりのアラヴィアンナイトは

転調部分の妙味もさることながら

16-17世紀ルネッサンス時代から

突如現れた異邦人のような

パントマイム的パフォーマンスが

とても印象的でした。

 

完璧すぎるほどの調和を保つ

メランコリア

このメロディを紡ぎ出すためのリズム体

弦楽器そのものになるギター

語尾の美しさビブラートの美しさ

抑揚まで計算されたヴォーカル

 

ルミエールは天と地が舞台のドラマ

 

Ulyssesもそうですが

観客によくわかる

意味持つ言葉で構成されています。

 

全体通して

揺るぎないイメージ作りが凄い!

 

 

次回のワルプルギスまで

少々時間がありますが

このイメージの奔流を反芻しつつ

待つのが良さそうです。