今日は「予言魚」役の中川翔子さんからコメントをいただいたわよ！
前作に続き、ドラゴンボールのキャラクターに命を吹き込ませて頂けた事、同じ世界に生きる事ができたという事、アフレコ直後はとても信じられず夢見心地でしたが、時間が経つにつれて予言魚というキャラクターが、この宇宙に確かに生きてるという実感、自分もこの歴史的映画に参加できたという実感が湧き、とても嬉しかったです。
前作では叶わなかった、悟空とベジータ様と同じシーンに登場できたという実感が味わえて、ベジータ様が吐いた二酸化炭素を吸っていると思うとテンションが上がってしまい、マイペースな予言魚に、自分の高まるテンションを合わせていくのが大変でした。
さらに、みんなが大好きなフリーザ様が復活してくれるというのは、敵なのにみんなに愛されてるフリーザ様だからこそで、本当に嬉しい展開です。
今まで人類が生み出してくれた漫画作品、アニメ作品、感動バトルはいっぱいあったけど、人生の中で一番絶望感を感じた場面が、フリーザ様の「私の戦闘力は53万です」と「変身をあと2回も残しているのです」というセリフでした。
最初は怖かったけど、どこか憎めないキャラクターなんですよね。
フリーザ編の話をしている男子達のキラキラ感を見ると、人ってこんなにもワクワクできるんだ、こんなに興奮するって楽しいことなんだって感じました。
前作でもそうでしたが、ベジータ様の性格がどんどん丸くなって明るい人になっている気がして、今回はどんなキャラになっているのか楽しみです(笑)
今回は鳥山先生自らが脚本をお書きになったという事で、キャラクター達の言葉回しとか、「これこそが！」と思える物がいっぱい見られると思います。、
前作同様に懐かしいキャラクター・意外なキャラクターなどの活躍も楽しみですし、一言ずつが宇宙の歴史に残るだろうこの作品、全てに注目して欲しいです。
