あと3日！

こんにちは、ブルマよ。
公開まであと3日！
今日は、映画のプロデューサー、林田さんからコメントをいただいたわよ。

　今回の映画の大きなポイントは、鳥山明先生に脚本を書いて頂いたということです。
（当然ではありますが）リアルなドラゴンボールの世界観はやはり先生以外には書けないのだということを改めて感じた次第です。
この先生のオリジナル感をしっかりとアニメで表現できるよう原点回帰ということを意識して制作スタッフのスタッフィングにはこだわりました。
これまでドラゴンボールシリーズに携わってこられた方々を中心にスタッフィングさせて頂きました。
　本作はアクションシーンが非常に多いのですが、監督の山室さんは長年少林寺拳法をやっていたということもあり、アクションシーンはこれまで以上に迫力があると思います。（自分も少しやっていたので、ふむふむと思うところがたくさんありました。）
「ドラゴンボール」は海外でも人気で、日本漫画の代表選手といっても過言ではない作品ですし、連載開始から30年程経過した今読み返してみても、全く古さを感じさせない。
こういう作品はそうはありませんよね。
ユニバーサルかつユニークな設定が「ドラゴンボール」の独特な世界観を創り出していて、年齢性別、国籍を問わず多くのファンを魅了し続けているのだと思います。

　本作は鳥山先生によるリアルな“カッコよくて面白い”「ドラゴンボール」ワールドを再確認頂ける内容になっています。
連載当時のファンは勿論、今の子供たちにも喜んでもらえる内容に仕上がったと確信していますので、是非一人でも多くの皆さまに劇場でご覧になって頂きたいと思います。
エンディング部分にも工夫が凝らされていますので、是非最後まで席を立たずにご覧ください！