篠原冴美オフィシャルブログ「さみぃーるーむ」Powerd by Ameba -5ページ目

決意とご報告




なんとブログ開いて驚き
もう2ヶ月もブログ書いてなかったᝄ


ご報告といえば結婚なんて連想する方も
いるかな?

私に限ってそれはありえませんのでご安心を!
(なにが安心なのかもわかりませんが笑)


気づけば誕生日を迎え
ラスト20代となりました

29歳の目標は?なんて質問を
インスタで頂いてましたが、

いくつかありますが
一番大事にしたい目標は

"自分のために生きる"

です


なぜこれが目標なのか
今から長くなりますがよかったら
見てください



27の夏頃から漠然と人生設計なんて言ったら
大袈裟だけどそう遠くない未来について
考えてました

今の生活は凄く楽しい

でもいつまでこの生活を続けようか
一体いつまでこの生活を続けられるのだろうか


私には頼れる人はいない


一人暮らしを始めた19歳の頃から
人は結局ひとり
ずっとずっと一人で生きる
信じられるのは自分だけ
って言い聞かせて生きてきました

強く想いすぎたのでしょうか

私は自分のことで
人に頼ったり甘えたりすることに
物凄い罪悪感を感じるようになりました

だからこそ
いつまであるかわからない未来を
考えすぎてしまう癖ができました


将来一生一人かもしれない

だとしたら
どう生きていくのが賢明なのか
私の追う理想はなんなのか

何のために生まれ
何をしたいのか


思えば私は11歳から芸能界に入り
ずっと夢を追いかけて来ました

その夢が私の生きる意味になっていて
私の人生は全て仕事が優先でした


17年間ずっと

そんな大切な生きる意味が
ある日突然なくなってしまったんです

突然ではなかったのかもしれない

徐々に徐々に感じてた
でも夢がなくなった私はなんのために
生きてるのかわからなくなってしまう

それが怖くて心の変化に
気づかないふりをしていただけで
もう見て見ぬ振りもできなくなってました

今思えばきっと夢に依存してたんだと思う

事務所に相談したのは27の冬
新しい仕事を考えていると相談した

事務所を辞めることを前提に話した結果
新しい仕事優先で事務所に所属していても
いいんじゃないかとアドバイスを頂いた

私はすぐ白黒つける性格で
今まで沢山後悔してきた

"人のアドバイスは聞くためにある"

今までの人生で学んだことを生かすことにした

なので事務所を辞めないことにした

というより私はアヴィラが好きだから
辞めなかったんだと思う


そして私は自然と自ら行動に移してた
29歳になるまで残り1年半
私の17年間を優秀の美で飾れるなにかを探した


そして行き着いたのは
写真集、写真展プロジェクトだった

全力で取りかかった
もう一生同じことできないってくらい
17年の想いを込めて頑張った

そして無事終わった
なに一つ後悔なく終わった


そのあとは計画外ではあったが
休む暇もなく有難いことに
麻雀の放送対局が毎週続いた

たくさんのプロがいる中
今まで結果を残せてこなかったのに
選出して頂いたことが嬉しかった


私は仕事が欲しくて
麻雀プロになった訳ではない

麻雀が好きだから
リーグ戦に出たくて麻雀プロになった

なのに聞こえてくる声は
私が1番言われたくないことだった

仕方ない、弱すぎたのにプロ入りして
すぐに放送対局に呼んでもらいすぎた


周りに言われる理由を理解してからは
放送対局のお仕事を断ることも増えた

弱い内にこのままで続けて負け続けたら
呼んで欲しい時呼ばれなくなってしまうと
思ったから


プロになって5年目

麻雀に対する愛は強く
好きなことだからこそ勉強を続けてる

そして結果を残すチャンスがきた
今なら結果を残せるかもしれないと思った


もともと麻雀にとっていた時間が
5倍くらい増えた感覚だった

言葉では表せられない
プレッシャーが毎日毎日襲って来た


アンチのコメントに毎週心を痛めた
でも昔と違うのは
アンチのコメントより
自分の甘い打牌選択が
恥ずかしくて悔しくて完璧にできないことが
今ある実力を100%
毎半荘見せることができないことが悔しくて
メンタルが削られた

あとは単純に自分のビジュアル面で
病んでいった
一人だけ浮いてるそんな気がしてならなくて
メイクを変えたりしたけど
全然変わらなくてこんなことしてる時間あるなら
麻雀勉強しなきゃって
もうなんだか心はぐちゃぐちゃだった


そんな中、心とは裏腹に
シンデレラリーグは一次予選、二次予選と突破し
3年目にして初の準決勝まで辿り着いた


そして、RTDでは予選、準決勝を勝ち抜き
決勝まで辿り着いた

運が良かっただけかもしれない
でも、少し成長を自分で感じることができた
結果はだせなかったけど
1番頑張っていることをみんなに
見てもらえる機会をたくさん作れたから
嬉しかった


放送対局が全てが終わり


休む間も無くいろんな仕事があり
生誕祭もあった

毎年お祝いしてもらえることが嬉しくて
みんなに出逢えたことが
芸能生活をしてきて1番幸せなことだったな
って心から思う


そして全てが終わった
終わってしまった

麻雀の放送対局が立て続けに入るなど
少し予想外なことがありながらも
27の冬に決めたことが
ほぼ全て計画通りに終えた

さてこのあとのシナリオ

もちろん月単位で決めていた


でもここで予想外の展開



心が死んでしまった




動きたくても動けない
おかしい、


次の夢に向かって進んでいく予定だったのに

勝負に負けてしまった悔しさが
なかなか吹っ切れず

さらに、夏の忙しさに
脳がバグってしまったのかもしれない





こんな内容を書いては
下書きに溜め込んだ

こんなつぶやきをして
みんなを心配させてどうするのって

多分燃え尽き症候群になったんだと思う


17年間追って来た夢が
なくなってしまったから

大きな大きな夢がなくなっちゃって

次に始めようとしていた仕事は
果たして芸能より本当にやりたいことなのか

今こんなに幸せなのに
なんでわざわざ今の環境を
手放そうとしているんだろう

炊き立てご飯があるのに
パスタ茹でようとしてる感覚と似てる気がして
なんて勿体ないことを
しようとしてるんだろうと思った


こうなるから次にすることを決めていたのに

今幸せだからこそ
次に向けて動こうと思ってたんじゃないのか

いつまでもこんな密を吸った生活はできない

手に職を持ちたかったんじゃないのか


毎日寝るだけ寝て
起きて天井見て同じような自問自答を繰り返し
1日が過ぎた

そして1日が過ぎていくことに安心した

このまま時が寿命まで飛んでしまえば…なんて

ただ息しててもなにも生まれない
生産性のない日々は虚無感で覆われ憂鬱になった

肌も荒れてそれがまたストレスで
なにも解決しない日々に寝れない夜が増えた


自分の心までは読めてなくて
計画通りに進まなくなってしまった


そして私は久々に母に電話した
今の状況を説明した
気づいたら涙がとまらなくなってしまった


そしてこんな時に偉大な母からの言葉


なにもしたくないなら
なにもしなくていいんじゃない?

布団からでたくないなら
ずっと寝てたらいい
寝てることに罪悪感を感じる必要はない


この発想はなかった
常になにかしなきゃ時間が勿体ないと思ってた

時間があるなら仕事をしたり
趣味に没頭したり友達と交流を深めたり
なにか知識を入れるなど

なんでもいいから時間を無駄にしては
だめだと縛っていた

なのになにもできず
寝ている自分にストレスを感じていた


休んでもいいのか
寝ていても罪悪感を感じなくていいのか


心が軽くなった


そして私は今までできなかったけど
勇気を出してほとんど仕事を断った


一旦計画は休止

冬眠することにした

休むことが怖かった
休むことに慣れすぎて
働けない身体になったらどうしようって

でも私を知るみんなが言う

絶対ずっと休んでるなんて冴美の性格なら
無理だからすぐ働いちゃうんだから休みなさい

って

安心して休める気がした

これも全て次への道のために


冒頭でも話した通り

ラスト20代は

"自分のために生きる" を設定した

まずは心を休める
そして沢山趣味や好きなことをする
資格の勉強をする
30代への架け橋を作る🌈


そして30代の目標は
"人のために生きる"

27の頃から探し目標が定まってたからこそ
新たな就きたい職業
取りたい資格に関してはすぐ決められた

綺麗事って言われるけど
人の役に立ちたい

人前にでる仕事より
人をサポートする仕事がしたい
と言う気持ちが強くなったのがきっかけ


私の人生の目標は
"笑顔を配り集めること" なんだけど
20代とは違う配り方になるけど
どんな形でも目標を達成していきたいなと思う


ちなみに写真展が終わった頃から
私のなにかに感づいた方が
ちらほらいまして引退しないでねって
有難いお言葉を頂いてました


私は一生引退しません

引退って言葉寂しいじゃないですか

私は今まで応援してくれたみなさんに
本当に感謝してます

新しい道見つけたからじゃあね
なんて悲しい

みなさんが応援したいって思ってくれてる限り
会える場は作っていきたいと思ってるし

新たな職業は麻雀のように
みなさんに見てもらえるお仕事とは
全く別だけど会いにきてくれるみんなには
たくさん近況報告したいし
なにしてるかを知っててもらいたいなって
思ってます

だから私からはみなさんとの縁は切らないです

むしろ不安はあります

こんな報告をしたらみんなもう応援するの
やめようって思っちゃう人がいるかなって…

でもきちんと全部伝えたかったので
ブログに書いてます

努力してる自分が好きだから
きっと好きな自分で居れてる方が

応援しててよかったって思ってもらえる
人間になれると思うので
努力したいことが変わったことは
報告したかったんです


そして今のところ
麻雀プロを辞める予定もありません
(協会にはすごく感謝しているので私ができることであれば恩を返していきたいので)

雀荘ゲストも続けていきます


つまり特にみなさんからしたら
なにも変わりませんので安心してください

目指していきたいことが変わっただけです
心の中の変化です


長々とだらだら書いてしまいましたが
29歳になり今私が感じてる
変化、戸惑い、決意 をまとめてみました


これから先どうなるかなんてわかりません
計画通り行くかもわかりません


でも自分の直感を信じ
新たな道へ行くための準備期間として
10月は休みたいと思います
(決まってる麻雀大会やゲストは参加しますのでご安心を)

仕事だけでなく友達と会う予定もいれなかったので
平日がほとんど空白だらけのスケジュールで
見たことないってくらい真っ白で
少し前まで自分でそうしたのに
不安で不安で仕方なかったのですが


今は、

1人で自然を見に行こうかな
読書たくさんしようかな
料理を勉強したいな
お墓参りに行きたいな
なにをしようかなと
なんだかワクワクしてます

心を豊かにする月にしたいです🌱


肌も治ってきて心も落ちついてきて
気持ちも少しずつ固まってきました

完全復活まであと少し


きっとまた急に不安になったり
新たなことへ踏み出すことへの
面倒だなという感情など
色んな敵に出会う可能性がありますが
そんな時は決意のこのブログを見て
頑張るぞ!っと奮い立たせたいと思います


このブログを書いた理由はたくさんあるけど
そのうちの大きな1つとして
逃げないために書きました

私は弱いからすぐ楽な道へ逃げようとします

みんなに伝えてしまった今
新たな職業へ向かうしかないぞ!

資格の勉強頑張れよ!!!

っと喝をいれたくて書きました

これもまた"自分のために生きる"目標を
達成するためです


時に休むことを許し優しく
決めたことはしっかりと守るため厳しく
自分と向き合っていきたいです



かたーいながーい文章になってしまいましたが
最後まで読んでくれた皆様ありがとう🥺🌈

文章をまとめる能力が欲しいです

もはや終わり方もわかりません笑


とりあえずみんなのことが大好きです
ずっと縁を大切にしていきたいです

思ってるより今は元気なので
心配はしないでね❤︎


それではみなさんにとって
今日も笑顔が1秒でも多くある1日に
なりますよーに🌟




シンデレラリーグ





負けました。


この一年本当に沢山勉強してきたから悔しい
めっちゃ悔しい


すみません、感情が先走りました


今日はシンデレラリーグ準決勝の日でした






今年で3回目でしたが
準決勝には初めて行けました


一次予選、二次予選と通過できて
泣いてしまうくらい嬉しかった


通過できたことが嬉しかったのはもちろんだけど
なんだか努力してきたことが
認められた気がして嬉しかった


3年前は緊張がひどく
コメント欄を気にして
自分らしい麻雀が打てなかった
(そもそも恥ずかしいくらい下手だった)


去年は麻雀と向き合えてなかった


今年は自分らしい麻雀が打てた



今回負けてしまったけど
この一年で成長できたと思っていて
それだけ麻雀に向き合い時間を費やし
勉強して実戦も沢山してきました
なにより麻雀愛がめちゃくちゃ強い一年でした


最近は周りから上手くなったと言って頂き
成績が良くなり自分的にも実感してました


だからこそ、成長したことを
見てもらえるチャンスだと思い
放送対局で打てることが嬉しかったです


昔の私は放送対局が苦手で好んでなかったので
これは新たな心境でした

きっとそれだけ勉強したから
自信がついたんだと思います


かと言って自信過剰か?というと
それがそんなわけもなく


今回出場者が決まり卓組を見て
私が1番実力がないと思ってしまいました


きっとこれがダメなんです


気持ちで負けてしまってる。ほんとだめ
私の悪いところです


もっともっと自分に自信を持つためには
もっと努力をしないといけませんね


今の私では決勝への壁は高すぎました


周りに比べて実力不足だと分かっていても
準決勝まで来れたからには
もしかしたら決勝への道が
あったのかもしれないと思うと
やっぱり悔しさでいっぱいです


お家に帰って放送見直して悔しくて
沢山泣いて沢山反省して
先輩の打ちまわし見て感動して

結果今思うのは

明後日生配信の先輩方の決勝卓が
見れることが嬉しいなということ

私が勝てなかった先輩方の麻雀
今から楽しみで仕方ないです

私本当に麻雀好きすぎる笑


麻雀は勝負事だから
努力で勝率を変えることができても
勝つ時もあれば負ける時もある

何度負けてもやっぱり悔しい
気持ちが薄まることはなく
慣れるなんてこともない
毎回涙するくらい悔しいし

勝った時は勝った時で
嬉しくて涙でる

それだけ真剣な証です


悔しい気持ちが強くしてくれると思うから
素敵な機会を頂けることに感謝して
これからも大好きな麻雀をもっともっと知って
いつか必ず結果を残します



最後に、

途中で去年は麻雀と
向き合えてなかったと書いてましたが
その時の気持ちを書いたブログを
リンクしておきます


去年シンデレラリーグ敗退した時のブログです










これはブログの一部を抜粋しました



結果は負けてしまったけど
去年自分が作った目標は達成しました!


今年は堂々と悔しいと言えます!

色んなこと言う人いるけど
運で準決勝にいけたわけじゃない


努力したら結果は付いてくる


今年も負けてしまったけど
凄く自信に繋がりました


次の目標は優勝です。







はい!かっこよく決めてみましたが
後で見返したら恥ずかしいだろうな〜笑

でも今は明け方なのでこんな本音だらけの文章
恥ずかしげもなく投稿しちゃいます!笑


お休みなさい🌙











あ〜〜〜😩  悔しい!!!

でも楽しかった!!!!!

私とグラビア




写真集・写真展が終わりました。














こんな大きなパネルをたくさん
2フロアに飾らせて頂きました💐꙳⋆


大きさが写真だとあまりわからないですね笑


私文章をまとめるのが苦手でも書くのは得意で
小学生の頃は作文用紙1枚提出でいいところを
15枚書いて提出した記録を持ってます
(先生は迷惑だっただろうな笑)


なのですが、
18日に写真展が終わり何度もブログを
書こうと思ったけど


言葉がでてこない、、



なんか言葉にすると
軽くなってしまいそうで…

ちょっと意味わからないですよね?

なんていうんだろう。

私にとって凄く凄く凄く大きなことだったから
簡単に文章にできなかったんです


グラビアを始めて10年

こんな幸せな日を迎えられると思わなかったな…



私は母曰く物心がつく前から男性恐怖症でした

でもある事がきっかけで17才の時
ミスヤングチャンピオンを受けることになりました


たまたまグランプリになり
一年の任期を契約しました


男性にそういった目で見られることまで
考えてなかったから学校でいじめられて
私のグラビアページが
ぐちゃぐちゃで机の中から出てきたり
陰口を言われるようになり
この仕事は汚い仕事なんだと思いました


もともと恥ずかしがりで
カメラテストの時からグラビア向いてないって
わかってたからいじめられてさらに
グラビアの仕事が辛くて辛くて
しんどくなりました。


そして自分がどうしても嫌だと言っていたのに
その画像が使われてしまったりして
事務所を信用ができなくなり、怖くなり
(今思えば全然普通の画像なんですけどね、当時は高校生だったので少しでも小さい水着が嫌だったんです)

辛いし怖くて辞めたかったけど
契約で辞めれなくて
当時のマネージャーさんとも過呼吸になるくらい
たくさん話し合いました


そして任期を終えグラビアを辞めました

DVDを撮らなくてよくなった時は
凄く嬉しかった


でも過去は消せなくて宴会中の男性たちに
顔バレしてGoogle検索した私の水着画像を
出されてセクハラなことを言われたり
道を歩いててグラビア画像見せられて
この子だよね?おっぱい見せてよって言われたり

残ってしまった過去を消したくて
自分の水着画像が簡単に見られてしまう
世の中が嫌で嫌で仕方なくて
泣いた夜も沢山ありました


だけどその後マスカッツに入り
中、高の人と会わなくなり
気持ちに変化がありました

20才になり自分がなにをしたいのか
考えていた時

一度逃げ出してしまったグラビアを
克服しないと次の章に行けない気がしました


あまりにも周りの目を気にしていたけど
一般職の友達に会うことも減り
気にしないでいいと思うようになり
きっと自分の中で中途半端にしてしまって
後悔が残ってたんだと思います


そして考えが変わりつつあった私は
当時のマネージャーさんは
私のために色々考えてくれて
お仕事持ってきてくれてたのに
私がグラビアがしたくないという理由で
沢山迷惑をかけてしまったから謝りたいと思い


2012年4月7日のマスカッツ解散ライブに
他のマネージャーさんに呼んでもらいました


ですが4月6日
マスカッツ解散の前夜
そのマネージャーさんは謝れない場所に
急にいってしまいました
自分が情けなくて涙が止まりませんでした


そしてそれからグラビアというワードは
私の中に深い傷として残りました
私がグラビアが嫌いじゃなかったら
マネージャーさんをもっと笑顔にできてた
私のために頑張ってくれてたのに
本当にわがままで沢山お仕事断ってしまって
困らせてしまってごめんなさい
今でも後悔してます


そしてその後当時の事務所では
もうグラビアができなかったので
今の事務所に移籍しました


色々な邪念を振り切って
絶対に中途半端にしないという
強い意志でまたグラビアを始めました


これが5年前です


移籍してすぐ私の希望で
DVDが決まり撮影しました

マネージャーさんには今までのことを
お話ししてたので凄く心配してくれてました


私は頑張るぞ!って気持ちでいざ挑んだ撮影


裏で号泣でした

ただ水着で立ってるだけなのに
何で私は水がないところで水着着て
ビデオで撮られてるんだろうって
もう嫌で嫌で嫌で
なんでこんなに嫌なのにまた自分から
やりたいって言ったんだろうって
自分が自分でわからなくて

でもなんか分からないけど
頑張りたかったし
頑張らなきゃいけないと思ったんです

ここでグラビアを辞めてしまったら
私の人生は全て中途半端になると思ったんです


そして現場は気合いで乗り切り
事務所にはそんな無理してやらないでいい
もうグラビアは辞めようと言われました

凄く悔しかった。本気で挑んだのに
勝手に涙がでてきてしまうことが悔しかった…

どうしても頑張りたくて再出発したことだから
生半可な気持ちじゃなかったから
マネージャーさんと話し合い気持ちを伝え
グラビアを続けていくことになりました

それから毎年2本ずつDVDを撮り続けました

そして復帰して3年経った頃

撮影していてふと楽しいという感情が
産まれました

今思ってもあの瞬間は不思議で
自分の中でも驚きました

いつもと同じ撮影なはずなのに
特別なにか変わったわけでもないのに
楽しいって思えたんです

めっちゃ嬉しかった
やっと楽しいって思えたって凄く嬉しかった

それからはグラビアの撮影も苦ではなくなり
楽しくできるようになりました

そんな時ファンの方から写真集が見たいと
言って頂きました

そこで事務所に相談して
ファンの方が希望するもの、
自分の撮りたいものを撮ってもらいたい
色々考えた末に
クラウドファンディングをすることに決めました


それから1年3ヶ月


写真集のみならずみなさんのおかげで写真展も
開催することできました




 


そしてまた新たな新しい感情に出逢えました


それは、






グラビアをやって良かった






という感情でした。


楽しいと思えても
グラビアをやって良かったと
思ったことはなかったんです


みんなのおかげでずっとずっと望んでた
出逢いたかった感情に出逢わせてくれました

涙が止まりませんでした

嫌いから始まった私とグラビアのストーリー


どんなに楽しいって思っても
グラビアをやってて良かったと思える日が
来るなんて思わなかった


そして取材を沢山していただく中で
気づいたのがグラビアを始めて
ちょうど10年目だったということ


この10年間本当に沢山色んなことがありました

でも逃げずに頑張ってきて良かった
自分を信じて芯を曲げずに
やりきることができて良かった

今はとても晴れやかな気持ちです


Googleででくる画像だって誇りです
私が一生懸命頑張ってきたことだから

バカにされたって関係ないです
私が一生懸命頑張ってきたことだから


こんな風に高校生の頃から言えてたらなぁ
これが成長でしょうか


ここまで私1人だったら絶対来れてなかった
マネージャーさんや応援してくれてる
みなさんが支えてくれたから
10年間諦めずにここまで走って
目標に辿り着くことができました


グラビアに対して
もうやり残したことはないなって思えました。


そしてこんなにやりきったのに
まだ人生は続くのねなんて思ったり

ゲームだったら、映画だったら
この物語はもう終わりなはずなのに

私の物語はどうやらまだまだ続きます


20才の時グラビアを克服しないと
次の章に行けないと思っていた私

でも確実にこの章は閉じました


そして27才の頃から30才になる前に
次の章をどうするか自分の中で決めてました


新たな章もまた素敵な章にするために
まだまだ頑張って生きたいと思います


次の章では人のために生きる章にしたいです。

いや、します。



今回は写真展というよりは
グラビアとの思い出について
書いてしまいました!笑


相変わらず文章をまとめるのが下手で
長く書いてしまいましたが
最後まで読んでくださって
ありがとうございました✨

また改めて写真展については書きますね🕊




最後に一言

頑張って来れたのはどんな時でも
応援してくれるみんながいるから。
いつも支えてくれてありがとう。大好き!