そういうときのために、Xserverの場合のPEARインストール手順。
■Xserverの公開フォルダパス
/home/アカウント名/アカウント名.xsrv.jp/public_html/
public_htmlが公開ルートになる。
①public_html直下にpearフォルダを作成。
pearの名前は任意。パーミッションは755にする。
②http://pear.php.net/go-pearにアクセスし、表示されたテキストを全文コピー、install.phpという名前でローカルに保存。
http://アカウント名.xsrv.jp/pear/にアップロード。
③http://アカウント名.xsrv.jp/pear/install.phpにアクセス。「NEXT>>」をクリック。
④次の画面では全てデフォルトのままで「Install」をクリック。

⑤自動的にインストールされる。100%になれば完了。

⑥同画面の最下部にスクロールすると、「Start Web Frontend of the PEAR Installer >>」とあるので、クリック。
⑦次回よりアクセスするときには、http://アカウント名.xsrv.jp/pear/index.phpとなる。

⑧このままでは誰でもアクセスできるので、管理コントロールパネルからpearフォルダにアクセス制限をかけておく。
⑨試しにPEAR情報を表示する「PEAR_INFO」をインストールしてみる。
pear/index.phpにアクセス後、画面右上にあるフォームに「PEAR_Info」と入力し「Go」。
画面中段にあるPEAR Latest version1.9.2の横にある+の付いた青いiアイコンをクリックするとインストールされる。

インストールされたプログラムを確認するには、画面右側にある
「Package Management」をクリックする。
⑩次のコードをtest.phpとして保存。
ini_set("include_path", "/home/アカウント名/アカウント名.xsrv.jp/public_html/pear/PEAR");
require_once "PEAR/Info.php";
$info = new PEAR_Info();
$info->show();
require_once "PEAR/Info.php";
$info = new PEAR_Info();
$info->show();
test.phpをpublic_html直下にアップロード。
http://アカウント名.xsrv.jp/test.phpにアクセスするとPEAR情報が表示されれば成功。
Xserver以外のサーバーでもできるかもしれない。