Chromeブラウザのみでjavascriptを使って音声認識することができるWeb Speech API。
簡単にHTMLに書けて、
日本語を含む多言語に対応、
認識率が高く、
漢字変換にも対応
音声合成もできる
といった高機能ながら、あまり話題にならないのは、
・PCのみ
・Chromeのみ
にしか使えない、ということが大きいのか？
ただ、海外ではWeb Speech APIを使った
英会話習得ゲームもリリースされているようで、
<a href="https://spellup.withgoogle.com/" target="_blank">Spell Up</a>
本格的にするも、遊びにも使うにも制作者自身なのかもしれない。
まず、簡単にブラウザにしゃべらせるサンプルを
<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8"/>
</head>
<body>
<button id="button" onclick="toggleStartStop()"></button>
<script type="text/javascript">
var speaking;
var u = new SpeechSynthesisUtterance();
reset();
u.text = 'Hello World';
u.lang = 'ja-JP';
u.rate = 1.2;
function reset() {
speaking = false;
button.innerHTML = "Click to Speak";
}
function toggleStartStop() {
if (speaking) {
speechSynthesis.cancel();
reset();
} else {
speechSynthesis.speak(u);
speaking = true;
button.innerHTML = "Click to Return";
}
}
</script>
</body>
</html>
new SpeechSynthesisUtterance();
でAPIを呼び出し、変数uに代入。
Hello Worldという言葉をしゃべらせる。
Hello Worldという言葉をしゃべらせる。
u.text = 'Hello World';
英語表記でも、
u.lang = 'ja-JP';
で日本語指定することで、
日本語になる。
このサンプルはhttps://dvcs.w3.org/hg/speech-api/raw-file/tip/speechapi.html
を参考にして作成している。
チュートリアルも同HPにある。
次回は音声を入力して、テキスト表示するコードを紹介。
英語表記でも、
u.lang = 'ja-JP';
で日本語指定することで、
日本語になる。
このサンプルはhttps://dvcs.w3.org/hg/speech-api/raw-file/tip/speechapi.html
を参考にして作成している。
チュートリアルも同HPにある。
次回は音声を入力して、テキスト表示するコードを紹介。