LINEとセールスフォース・ドットコムが提携を発表 | ドロップシッピング道場【無料ブログで成功するコツを紹介】

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法人向けサービスを拡充しているLINEとビジネスプラットフォームの巨人セールスフォース・ドットコムが提携を発表した。

LINEがセールスフォースと提携、海外の法人需要開拓の足がかりに

セールスフォースがとらえる変化--決定的な違いはつながる先が顧客であること

LINEがセールスフォースと組む理由はというと、
ビジネスアカウントを持つ企業が顧客ごとにメッセージをカスタマイズできるサービスをいままでより、安価で提供できるようにする、
ということのようだ。

セールスフォースのExactTarget Marketing Cloudというサービスは顧客ごとのWEB閲覧履歴や関連性に応じてメッセージをカスタマイズできる、という特徴を持つ。

これらの機能がLINEビジネスアカウントをもっていれば使えるようになる、ということのようだ。

LINEのビジネスアカウントでできることは、
宅配ピザ屋が人気商品のスタンプを用意することで、ユーザーは公式アカウントにスタンプを送るだけでその商品を注文できる。レンタルDVDショップであれば、返却日前日にLINEで通知を送ったり、タクシー会社であれば、LINEから位置情報を送ってもらうことで配車するといったことが可能になる。

LINE執行役員の田端信太郎氏は、「企業が送信するメールの90%は開封すらされていない。メールアドレス収集が無価値になりつつある」とメールマーケティングが衰退していることを指摘。一方、LINEの公式アカウントはユーザーの63%がメッセージを購読していて、メールやチラシの代替手段として注目を集めているようだ
LINEが企業向けにAPI公開、既存のマーケティングツールを置き換えようとしている

気軽に導入してみる、というようなサービスではなさそうだが、
ビジネスモデルとしては興味のあるところだ。