あぁ、今回も釣れてませんよ?
ただね、初めて?久しぶり?にええもん見ました
メーターはギリないと思うんだけど、先に釣った県内記録を更新しそうなサイズがまとまって3本
1本は消えたんだけど、2回激反応で、あと一歩が詰められず…
ま、言い訳するなら、かなりきわどいポジションにいてて、通せるコースにめちゃ制限かかってたからってことにしておきますわ(^-^;
あとは70くらいのが1回反応したけどコレも食わせられず…
そこそこサイズ3本はたまに見つけやすい所に入るけど、基本は専門に狙ってる方でないと見つけられんポジションだと思う
今回もベイトスミスはイマイチ、この前からふと思いついて使い始めたワイルドアイには反応してくれる
しかも今まではチェイスだけで食わせられそうになかったポジションでも、ぐぉぉぉ~っと突進してくる
こりゃバスの経験がないと思いつかんかったと思う
ワイルドアイのピタ止めは効かん
自然に動かさんと多分ダメ
あと、自分で勝手に「始まりの場所」って読んでる場所がありました
「本気で県内で狙ってみよう」
その思いを胸に初めて謎のサカナ狙いでキャストした場所
そこは今まで夜に入ったことなかったんです
今回初めて夜に入ってみたら…
70ないくらいだけどやっぱりいましたわ
潮的にも初めて狙った時の予想通り
今となっては普段ほとんどやらんのですが、この時は珍しくライト点けて見たのが失敗…
ま、そんなにデカくないからいいし、それよりも何一つ解ってなかった時に入った場所にもちゃんといてくれたことが嬉しかった
もしあの時の自分に話せるなら「大丈夫、ゴールは果てなく遠いけど、そのまま突き進みな」って励ましたいですねぇ
で、今回のように反応してくれるサカナがいてる場所はやっぱり仮説通り
ようやくこのサカナにたどり着くためのキーが1つ見つかりました
これは去年シーバスやサーフゲーム、そして何年かの湖北での経験がなかったら未だにたどり着けてなかったと思う
「海のサカナはエサが全てと考えても支障ない」
至極当たり前のキーなんだけど、現場では色々と迷うんだよねぇ(^-^;
でももう大丈夫
あとは季節ごと、エリアごとに食ってるエサを調べていくのみ
アプローチはかなりシビアにせんとアカン、己の下手さが思いきり分かってしまう相手だけど、改めて挑戦を始めて本当に良かったなと実感しています
40才がそろそろ見えてきたバリバリのオサーンが、指先を震わしながら対峙し「釣りたい」と渇望する相手
ひたすらに睡眠時間を削って、コストも時間もつぎ込みまくる
「スペシャルな思い出」以外は何一つ残らん
サイフはいつでもカラっけつ
睡眠不足で常にカラダ痛い
家族には迷惑掛けっぱなし
それでもこんな体験ができるのはホントに幸せだなぁと
まぁ、エラそーに語るにはまだまだウデが足らん
1本を求めて…精進します…