久々バス | High Enough

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いつからバスやってなかったっけ…って考えたら、7カ月やってなかった…

もはやバスアングラーとは言えんなぁ


知り合いの勝さんから「野池に船浮かべるから一緒行く?」とのお誘いが


お、久しぶりにライトリグでも投げようか~と二つ返事


このところは北西風が吹き続けるような天気ではなかったものの、数日前に温かい雨が降って、その後2日間ほど北西風が強く吹いた


久しぶりのバス、なに投げたらいいか全く思い出せなくて笑、準備はけっこうワチャりました


さぁ当日、朝7時くらいに香川の池に到着

お~、めっちゃ久しぶりのフィールド

前に来たのいつだっけ?
多分10年は経ってる

「釣り禁止になってないっすよねぇ」
「水抜かれてないっすよねぇ」

と、そんな心配ばかり

野池の釣りってこういうところの懸念があるから、今は苦手なんですよねぇ…


ともかく、ひっさしぶりの景色を懐かしみながらキャストを繰り返しますが、全くの無反応…


水温は11.1℃


サカナがおらんのか、アタシがヘタなのか、ルアーが合ってないのか…


そういえば…と気づいたのは、海の釣りをちゃんとするようになってから「ベイトフィッシュ」の存在というのを考えるのが当たり前になってきました

「このフィールドのサカナはなに食ってるんやろ? エサの総量は多そうかな? 季節によって好むエサは変わりそうかな?」とか

バス釣りでもエサばっかり気になってしまう


幸いこの野池では、小魚のライズがあったり、カワウがいたりカイツブリがいたりと、バスと鯉と鮒しかおらんような感じではないね(^-^;


水はほぼ満水、堰堤付近は4~6メートル、その他の水深は3メートルフラットな感じで、トクシマではあまり馴染みのないフラットランドレイクと呼んでもいい場所で、めちゃ新鮮


岸際をジャークベイト、ネコスイミング、たまにスイムベイトと流していくけど全く…


水色的にはスイムベイトよりも硬いルアーの方が効きそう…

ってかサカナおるんか?水抜かれてないか?って気になってルアーの操作が雑になってくる(^-^;


数時間で池を一周、堰堤付近に戻ってきて、苦肉の策で1番深いところにさしかかった時、テッキトーに鉄板投げてリフト&フォールしてみる


…ん?今重たかったぞ?ゴミ?


というのが2投連続


次重くなったら巻き合わせしてみるか…



サカナでした(^-^;

「1番深いところでメタルバイブ」という冬の教科書通りの釣り過ぎて驚愕…

さっきの重みも多分アタリか…


そらなりにサカナおるかも…
とか考えてたら、勝さんにもサカナが釣れだした


その後はこの釣りを軸に色んな可能性を勝さんと検証したけど、やっぱり本日はコレが答えかな



3本目くらいに食った香川で釣るのは何年ぶり?ってな50アップ

うわ嬉しいなぁ★


エサはコイツらなのかもしれんね


アタシがここ何年も狙ってた初冬のサカナは、エサ食いに来てるヤツらを当てに行くイメージでした


今回釣れたサカナたちはなんかそういったサカナとは少し違って、越冬がメインでたまにエサ食うみたいなイメージ?


堰堤付近の1番深いところのフラットをギルや他の小魚についてゆっくりと動いてるような感じかな?


時合いになればこの6メートルフラット近くの堰堤付近のブレイクにエサ意識で寄ってきてるヤツらがいるかもしれんから、スイムベイトで勝負できるかもしれん


けど、この時間はマジで鉄板が強かった


勝さんは他の釣りでもサカナ掛けてたけど、感じ的には鉄板だったな~と



どこの鉄板か分からん方がほとんどでしょうね(^-^;

ワーデンス(ヤキマベイト)っていうメーカーのショウダウンブレイドベイトっす


詳しいことはあんまり知らん、というか、鉄板の釣りとかマジでいつぶりか覚えてないくらいなので、ウンチクは書けません(^-^;


けどね~、鉄板ってリフトフォールのフォールで食うもんだと思ってたけど、基本的にはリフトで食うのね~

今回のは全てのバイトが着底からのショートリフトの頂上でアタリましたわ

サオがいくらノースとは言え、低弾性の6フィートミディアムライト…

水深6メートルで掛けるのは至難のワザでした…

単純にタックルセッティングおかしいという…


ま、そんなこんなで今回はかなり勉強になった釣りでした…


さぁ…また釣れない釣りを再開しましょうかね…