緊急アメリカのウエデイング延期事情Top プランナーやデザイン会社に聴く | ニューヨークウエディング、フラワーデザイナー

ニューヨークウエディング、フラワーデザイナー

ニューヨークを拠点に全米、世界のトップデザイナー達とドリームウエデイング、桁違いのウエデイング

 

皆さん、今日もお元気でしょうか?

本当はStationaryのMintについてお伝えしようと思ったのですが、

 

今日はアメリカトッププランナーから今のウエデイングの事情があちらこちらで紹介されていたので。

 

ダイジェストして皆様にお伝えしたいと思います。

 

アメリカもこの3月、4月、5月、結婚式の延期が相次いでいます。

キャンセルはせずなるべく延期にと言われていますね。

今日も私の方に延期の通達がフラワーデザインの会社からありました。

4月、5月は12月に延期が多いです。

 

さて、ここで詳しく書かれていた事情は

1. 3月4月結婚予定の人は延期であれば今年中に延期することがお勧めです。

 来年2021年はベンダー(カメラマン、ケータリング、ビデオグラファー、フローリスト) 正直来年までビジネスを持っているかも問われています。

同じく会場

 今年中であればなんとか可能でしてくれるはず。(事情が変わるので、常にチェック、モニタリングした方がいいですね。)私見ですが、急に居なくなることもあり。

 

2. 今の延期を秋に検討しているカップルは早めに空き状況を確認して、可能な日を調整

 した方がいいです。また、人気の土曜日が予約が取れないようであれば、金曜日、木曜日、水曜日、日曜日(アメリカ人日曜日の結婚式はほとんどしないですが、これも候補に入れるべき)

 すでに秋は人気の月でもあり、ほとんどの土曜日は埋まっている、その上で入れ込んで行かないといけないので、平日も視野に入れてくださいとのこと。

  こちらのコメントはDavid Beahm氏 (日本にも来日してセミナー経験あり)

 

3. 一度払ったデポジットは戻ってくる事は期待してはいけない。

 プランナー、スタッフ、その期間をお二人のために働いたり、SAVE してきたわけですから、それに働くスタッフにもすでに50%のデポジットはオーナーは払わないといけない為。 (マーシーブルームプランナーより)日本にも来日してセミナー経験あり。

 

4. アメリカの場合は5月を待って状況を確認して決めることもお勧めです。

 そうですよね、いつこのコロナが収束するのかは誰にもわかりません。

   今の段階ではペナルテイ無しで変更してくれるところが多いです。

 

5. すでに招待状をゲストに出してしまった場合

 延期にするにはもう一度ゲストに連絡しないといけないですが、ゲストは早めに

 教えて方が安心いたします。そういうこともあって、お手紙よりもEmail, 電話で一人一人に連絡もOK です。特にこの事情ですので。( Dauter of design のアニーリーさんより)

アニーさんは一度日本に来日してセミナーもしてくれました。)

(普通は手紙で出すのがフォーマルです。)しかし、今回はやむを得ないですね。手紙もいつ着くかわからない状況です。

Eメールとか電話で お伝えした後は、一人一人に手書きのお手紙を出す、今自宅待機で暇ですからね。また、お二人の思いとゲストの関係が深まるというもの。

マーシーブルームさんからのコメント

 

6.招待状を5月ぐらいから出すカップル(秋の結婚式に向けて)

 招待状とは別に(一枚同封)変更になる可能性があるとも明記するのもいいアイデア。

 

7. デステイネーションウエデイングは早めに連絡をしてください。

 エアラインやホテルのキャンセルについて、いく地域がどうなっているのかの確認も。 今デステイネーションでウエデイングを予定していたカップルは海外に行かず地元で規模を小さめにしてやることも検討するのもアイデアと言われています。

  MIchelle Rago ( 日本にも来日経験あり。)

 

8.デステイネーションウエデイング特に欧州に関して

  まだまだ様子がわかりませんので、すでに結婚式を予約(ご自分たちで手配プランナー無しの場合)どうなっているかを確認するにはベンダーに直接様子を聞くのも大切です。

  特にイタリアなどはどのような対処なのかは、わかりません。

  また、本当の事をどれだけ話してもらえるかは、中の良いスタッフとも取る事。入ればの話。

 

正直、どうしていいのかは誰にもわかりません。前代未聞ですからね。

でも、一つ言えるのは今年中に結婚式を予定している人はする事ですね。

来年はどうなっているかは誰にもわからないです。2021年すでに予定されているカップルも常に連絡を取り合う事ですね。ベンダーの有無も変わります。

 

結婚式をこの人気の3月から5月まで予定していたカップルは大変な状況と思いますので、周りの皆さんもぜひ『力』になってあげてくださいね。

 

当社も日本からのカップルの挙式延期になっています。今年中でしたら変更料

無しで対応させていただいております。

 

早く収束に向かいますように。今はとにかく健康で日々を大事に生活いたしましょう。

アメリカも皆さん同じ考えです。

 

 

私はフラワーデザイナーとしてMarcy BlumDavid Behm, Annie Lee, Michelle

 Rago のWeddingやEventを手がける事がありますが、彼や彼女たちの意見はいつも重要視されているのだと改めて思いました。

確かにすごいWedding やpartyをされています。

他にも沢山の有名プランナーやデザイナー達とも働くことがあり、これからも日本のみなさんにもご紹介していきたいと思います。興味あり、日本に呼んでもらいたい人がいましたらお知らせください。経験とネットワークを活かして実現したいと思います。

 

有名プランナーやデザイナーを呼んでのイベントやセミナーが日本である場合、ご案内に興味ある方は当社にご連絡いただけましたら、リストに入れさせていただきます。

Email: etsuko@etsukoplanning.com

  

 

また、情報をアップデートしていきます。また、アメリカのwedding事情もこれからお伝えしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

 

Let's spread smiles. ;)

 

   Post by Etsuko