TAKUMIZM☆解体 | eggchanのブログ

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私の日々のつぶやき。。。とにかく、斎藤工さんを日々想ってます♪

土曜日、ACIDMANの“有と無”ツアーファイナルへ行ってきましたおんぷ

かなり前から聴いてるバンドで、工さんが大木さん(Vo.)と知り合いだと聞いた時は

「スッゴ~いsao☆!!」って、ほんとにビックリしたのを覚えてるんだけど・・・

ツアーファイナル、本当にスゴかった。

めちゃくちゃ盛り上がって、笑って…と思ったら、癒されて、感動で、号泣でえーん

「ALMA」、「世界が終わる夜」、「最後の景色」、そしてENの3曲・・・ほんとによかった。

CDジャケットのイラストを書いてくれた方がツアー中に病気で亡くなった…っていうMCがあって、

演奏と共にイラストがアニメーションみたいに映しだされた時には、もうほんとに号泣で。

周りにも泣いてる人何人もいてうさぎ

セトリも曲の世界観も演出も、本当に素晴らしかった~星


では、今週もTAKUMIZMレポakn


18で年寄りだと感じる人はいるし、
90で若いと感じる人もいる
時間とは人間の作った 単なる概念だから
オノ・ヨーコの言葉より
今夜のTAKUMIZMは、「解体」

こんばんは。斎藤工です。
bayfm TAKUMIZM、ベイエリアに斎藤主義TAKUMIZMを浸透させていきます。
さぁ、え~、わたくし主演のドラマ『医師たちの恋愛事情』
え~、撮影…しております。
放送…しております。
え~、このドラマどうなんですかね?
どう思います?
コムアイさん。

K:いや笑う、ヤバイですよ。
 っで、これ、ポスターが目の前にあるのがスゴイ…
T:ポスターやばくないですか?これ。
K:え、なんか、病気…?笑う
T:病気…
K:目の下、暗すぎません?
T:これねぇ、徹夜明けなんですよ。
K:ウワッ!
T:しかもね、この~、石田ゆり子さんと4分前ぐらいに「初めまして」って会って、
K:あ~、そうなんだ。
T:「じゃぁ、あの抱き合ってください」つって。
K:へぇ~、最初に撮るもんなんですか?
T:そう。なんかすごいねぇ、それ見る度にその日の事を思い出してねぇ、
 変な感じになるんですけど。

K:なんか申し訳ないんだけど~、
 工さん会ったの…会ったっていうか、対談に呼んでいただいたのが一番最初だったから~、
 なんかあの、真顔で~映ってると…笑っちゃうんですよね笑う
T:ハハハ笑う 笑ってください。
 笑ってください。もう全然…
K:こんな顔してるよ~とか思っちゃいますね。
T:そう、よく言われる…
 だからね、野菜被ってるんですよ。最近。
K:フフフフ笑う

T:なんか、なんか皆に安心されます。野菜被ってるのが…
K:うんうんうん。
 なんか工さんらしい…ですよね。
T:ありがとうございます笑う

T:さぁ笑う、え~と今週のTAKUMIZMは、先週に引き続きですね、
 え~、コムアイさんに来て…いただいてます。
 水曜日のカンパネラで主演・歌唱、っていいですね。
 この名称は。
K:なんでこうしたんだったか覚えてないんですけど。
T:覚えてない。
 でもまぁ、先週も話していただきましたけど、
 こう、まぁ、ミュージックビデオですよね。
K:うん。あ、そうですね。
T:あの、カンパネラの、こう、魅力としては。うん。
 今夜は、「解体」という事でですね、その生態をね、探りたいと思います。

T:bayfmからお届けしている斎藤工のTAKUMIZM、
今夜のTAKUMIZMは、「解体」です。
という事で、水曜日のカンパネラ・コムアイさんと一緒にお送りしていきます~。
K:はい。
T:改めてよろしくお願いします。
K:よろしくお願いしま~す。
T:さて、水曜日のカンパネラ、もうご存知の方も多いと思いますが、
 エレクトロサウンドに、え~、女性ボーカル・コムアイさん
 このなんていうんだろう?
 独特のこう、サウンドですよね。
K:う~ん。ありがとうございます。

T:クセになるというか、他が…見当たらないですよね。
K:まぁ、でもそれは…
T:この世界観。
K:あ、それは嬉しいですね。
 なんかねぇ、もともと音楽スゴいやりたくて始めたわけじゃなくて、
 誘われて始めたんで~。
T:うん。
K:なんかこう、せっかくやるんだったら、こう、
 音楽が興味なかった自分…でも、なんか気になるぐらいなやつがやりたいなぁと思って。
 っで、たまたま集まった3人ともそういう感覚だったんで、
 なんか、今、ないものを絶対作ろうって、それだけ決めて始めたんですよ。
 っで、テイストとかは全然決めてなくて。
 そしたらこんな事になってきちゃったけど。おかしい。
T:変な事になりましたねぇ。
K:ンフフフフ笑う

T:え~、メンバーは他にもですね、サウンドプロデュース担当のケンモチヒデフミさんと、
 え~、Dir.Fさん。
K:はい。
T:という3人バンド。
 バンドというかね。はい。
 ユニットでございますが。
K:ね、説明困りますよね。
 私も困るんで~、初めて会った人とかに、もうPVをなげちゃいます。
T:なるほど。名刺がわりにね。
K:そうそう、youtubeとかのPVを見せて、
 それで、もう理解してもらうというか、掴んでもらいます。

T:まぁ、LIVEというかね、解体、僕1回見に行ったんですけど、
 もう、凄かったですね。
 その、足…がね、上…上向きになって運ばれてくる笑う 鹿…のねぇ笑う
K:そうそうそう、ライブハウスでね、やって。
 鹿の解体。
T:ねぇ、新宿ロフトでねぇ。
K:2月ぐらい?でしたっけねぇ?
T:そうですねぇ。
 あの~、そもそも、この、
 まぁ、“カンパネラ”だったり、え~、“コムアイさん”っていう風に検索すると、
 ま、“鹿”っていうものがついてくるじゃないですか。
 キーワードとしても。
 っで、実際、その、鹿の解体ライブとかをするっていう事って、
 ま、何回も聞かれてると思うんですけど、
 どういう経緯というか、どうしてそういう…
K:もともと鹿の解体の方が先で、あとで音楽を始めたんです。
T:なるほど。
K:なんかこう、食べ物のルーツとかに興味があって。
 ま、自分が使ってるものが何…どっから来るのかっていう事に
 すごい興味が…あったんですよ。
 それで、自給自足生活をちょっと体験してみようと思って、
 えっと、畑とかを始めたんですね。
T:始めたんですね笑う
K:なんか畑に行ってこう、居候して、働いて…みたいな事を、
 茨城で1ヶ月ぐらいやって。
 高校生のぐらいの時かなぁ。
T:そんな頃に…はい。

K:そうなんですよ。
 もう、将来の事考えた時に、それぐらいか思いつかなかったんですよね。
 っで、行ったんですよ。
T:それぐらい不安な…状態な時に生まれ、生まれ育ったんですね。
K:そうそうそう笑う
 不安ですよ。
 っていうか、不安っていうのも、
 時代がっていうより、私が、こう、サラリーマン的な働き方が絶対できないと思ってて。
 っで、父にも言われてたんですよ。
 お前は…、うちの父は普通にサラリーマンやってるんだけど、
 なんか、絶対にOLになれないから、まぁ、うまくやりなさいとかって言われて~笑う
T:マジで笑う
K:そっかぁと思って笑う
T:あ~、でも大きな言葉ですね。
K:まぁ、お父さんにだったらしょうがないなぁと思って、
 色々考えた結果、うん。
 あちこち行ったんですけど。
T:はい。
K:っで、その畑に行ったりしてる中で~、
 まぁ、畜産で豚を育てるのが、可愛い…めちゃくちゃ可愛いんだけど、
 ちょっと食べるのしんどくなちゃって。
T:そっかそっかそっか。
 その、なんかケアをする事と、それが出荷されていく、とかっていう事の
 間にいる事が辛くなっちゃったんだ。
K:そうそうそうそう。
T:なるほど。

K:これはなんか精神的負担が大きすぎると思って、
 でも、だからといって機械的にしていくのは嫌だったんで、
 どうしようかなぁって思ってた時に、
 その、鹿とか猪が今、田舎でスゴい増えてるって聞いて、
T:荒らしたりするからね~。増えすぎちゃって。
K:そうそうそうそう。
 害獣で。畑に降りてきてたりして。
 っで、解体してる人がいて。
 鹿の解体をして、振舞ってる人がいるって聞いて、
 まぁ、山梨に行ったのが最初ですねぇ。
 それで解体見て、今の師匠に出会って、そこからです。
T:あれ?こないだ一緒に解体してた人ですかねぇ?
K:そうそうそう。
T:山梨のオダギリジョーって言われてる人笑う
K:そうそうそうそう笑う
T:若いですよね?
K:若い。30代…かな?
T:へぇ~。
 その音楽に生かされてる…って部分はなんか感じたりしますか?

K:そうですねぇ、全くないですね~。
T:ない。
K:フハハハハハ笑う 全くないですね。
T:だからライブパートと、鹿の解体ショーって分けてんだ。
K:そう。一緒にやるのは考えられない。
 面白いですけど。言葉だけだとめっちゃ面白いからやってみたいんだけど。
 まぁ、でも、なんか、どういう風に、
 あの、合体させるかがもう全然思いつかないなぁ。
T:でもねぇ、なんか僕的には、LIVEってさぁ、
 まぁ、あの、アルファベットにするとこう、“生きる”じゃん。
K:あぁ、そうですね。
T:っで、その、生でそう…なんか、躍動するアーティストと、
 そこでこう…ね、1つの命を、こう、なんて…なんていうんだろ?
 こう、解体する事によって向き合う時間?
 しかも音がほとんどなかったじゃん。
K:うんうん。
T:あれが、スゴく強烈でした。
K:ふ~ん。

T:そして、その鹿料理が同時にそこにあるっていう環境で。
K:そうそうそう。あれを絶対やりたくて~。
 その解体してるのを見ながら、もう食べて欲しいんですよね。
 だから、ま、擬似的なんだけど、本当は解体してもらって、
 来た人に。
 っで、自分で切った肉をそのまま焼いて食べて欲しんですけど~。
 保健所的にそれができなくて~。
 だから違う個体の、私が数日前に別の鹿を解体して、
 それを振舞ってるんですけど。あそこで。
T:美味しかった。
K:ほんと?よかったです。
T:いろんな形式で、僕いただきましたけど。
 まぁ、でもあの空間、これがライブハウスって本当に、
 なんていうんだろう?
 その…ねぇ、なお…なんていうんだろう?
 その意味合いっていうものが、一番僕感じたんですよねぇ。
K:う~ん。
 生で見れて、距離が近くてっていう。
 そうですよね。ほんとそう思います。
T:すごくいい経験でした。僕。

K:私、あの~、音楽を始める前から鹿の解体を色んな人に見てもらいたいなぁと思って、
 場所を探してたんですよ。
 っで、歌始める事になって、あ、これはいいぞと思って。
 LIVEの集客力を使って、鹿の解体を見せればいいんだ…みたいな感じの笑う
T:いいねぇ。
K:ほんとに、ライフワークなんで~。
 音楽をもしやめても鹿の解体続けていくだろうなぁと思います。
T:じゃ、ベースにやっぱ鹿を解体する事で、なんていうんだろう?
 コムアイさんの、こう、アイデンティティじゃないですけど、
 こう、生態系の一員としての何かが…あるんでしょうね。
K:そうそうそう。
 やってる間にこれだけは本物だなって思ったんですよね~。
 向き合ってる時に。
T:さぁ、そんな水曜日のカンパネラ、新譜が出ました。
 え~、3曲入りのシングルですね。『トライアスロン』
 収録されているのは、お風呂をテーマにした「ディアブロ」、
 お馴染みの歴史的人物シリーズ「ナポレオン」
 そして「ユタ」の3曲。スゴイね。
 じゃぁ、え~、曲紹介をお願いします。
K:はい。
 水曜日のカンパネラで「ナポレオン」

「ナポレオン」がかかるsss

T:お送りしたのは、水曜日のカンパネラで「ナポレオン」でした。
 さぁ、この楽曲…はですねぇ、PVをあの、僕、送っていただいて、
 もうねぇ、ヤキモチ妬くぐらいカッコよかったですね。
K:おぉ~、めっちゃ嬉しいです。
 監督してる人にそういう事言ってもらえると。
T:しかも、イヤ…なんかね、見事ですよね。
 これ、どなたが撮られたんですか?
K:えっとね、山田智和さんっていう方で、
 20代だったかなぁ、まだ。
 なんだっけ?
 なんか連絡くれて、撮りたいんです~って言って。
 っで、え~?と思って、どんな人なの~?と思って、
 送ってきたその、なんかGRのコンペに出してたやつが、
 なんか優秀賞かなんか撮ってて、グランプリ撮ってて~、その人のが。
 その1分ぐらいの映像を見たんですけど、
 スケボーを、蹴ってる男の子が主人公で、
 その、その子の視点をバァ~って1分ぐらいとってるだけなんだけど、
 なんか、ボロボロ泣いちゃって、それ観ながら。
 ウワァ~と思って。なんて綺麗なんだろうと思って。
 っで、それからお願いしたいけど、なんか合う曲がないなぁと思ってたんですね。
 こう、カンパネラ…の、なんか下世話感っていうか笑う
 え、大丈夫かなぁ?って思ったんだけど、
 「ナポレオン」ができた時に、なんか世代感も相まって、
 あ、今だなぁって思って、お願いしたっていう感じでした。
T:なるほど。
 でもいろんな人とそうやって組んでいるのは、
 やっぱコムアイさんの、こう、嗅覚的な所もあるんですかね?
K:な…ん~、いや、でもね、拾ってもらう感じの方が大きいかも。
 私はなんかボーっとしてて、結構、さっきみたいにこう、
 声かけてくれる人が多いですね。

T:やっぱその、ボーッとしてるというか、ニュートラルな状態が一番多分、
 ご自身の、ベストな、なんか、立ち振る舞い…だって事に気づいてる気もする。
K:あ~、そうですね。
 最近やっと分かってきましたね。
 う~ん。
 なんか色んな人にこう、使ってもらえるように…な素材でいたいなぁと思います。
T:それは面白いですよねぇ。だから…。
K:アイツにこれやらしてみたいってスゴい思ってもらいたいなぁ。
T:肩書きに主演って書いてあるのはそこなんじゃないかなぁと思うんですね。
K:はい。うんうん。ありがとうございます。
T:なんかね、今回の、あのミュージックビデオもね、
 あの、他の作品も、これからあの、制作されるみたいでね。
K:そうなんです。うん。
 3曲ともPVを出すので、楽しみにして欲しいです。
 もうどんどん気合が入っちゃって。
T:うん。
K:もう、なんか曲作ってる時よりもなんか皆の本気度がヤバくなってる気がする笑う
T:へぇ~。
K:やっぱりずっと残るしなぁ。今…

T:なんかレコーディングが2回ある感じじゃない?
K:そう、そうです。うん。
T:っで、LIVE入れたら、またあるみたいな。
K:もう1回あって。うんうん。
 ほんとそう。
T:そのなんか…、いつかねぇ、なんか、
 っていうか、いつかじゃなくても一緒に映像作らしていただきたいんですけど。
K:ねぇ。ぜひ。
 ほんと撮って欲しいです。今年中…ダメ?
T:はい。やりましょう。
K:ンフフフ笑う
T:ご自身もやっぱり映像好きじゃないですか。
 映画もめちゃくちゃ観ているし~。
K:好きですねぇ。うん。
 沢山じゃないですけど~。
 うん。好きですね。
T:なんかその、嗅覚というか興味のあるものってなんか、こう…
K:やっぱり映画は全部詰まってるから~。
T:うん、そうですね。
K:スゴい贅沢ですよね~。
 なんか、ほんとに、一番大人な芸術ができるとこは映画だなぁと思うんで~、
 色んな幅があるけど、それを大人のやる必要ないって思ってやってる人もいるけど、
 ほんとにスゴイものが見れる時も映画だなぁと思うんですよね~。

T:う~ん。
 なんか、お話聴いてると、こう、分からないけど、
 こう、プロデュースをされたり、楽曲を提供してもらったりって、
 ま、軸にいますけど、コムアイさんが、じゃぁ、今度はあの、イニシアチブをとって、
 ディレクションをするとかっていう事は、発想にあったりするんですか?
K:なんか、考えたことないですね~。
 うん。なんか、他人だったら出来るかもしれないけど、
 ま、自分の…やつだったら全然やる気はしないですね。
T:なるほど~。
K:カンパネラでそれやったら面白くないなぁと思う。
T:そっかそっか。
K:なんか知れてるなぁと思う。
 人…よっぽど周りの方がスゴイからなぁ。
 なんか現場にいるのが私、スゴい好きで~。
 っで~、いろんな人が関わって、遊び場にしてくれるじゃないですか。
 っで、現場にいて毎回思うんだけど、
 その、ヘアメイクさんとかスタイリストさんとか、
 も、うちの監督とか、もぅ…照明とかもそうだなぁ。
 全員、現場にいる人は私以外ほんとに、スゴい働くし~、気を配るし~。
 なんか、そういう事は私、1mmもできないから。
 なんか現場にいたし、これからもなんか出来る場所にいたいんだけど、
 ギリギリできるのが今の立場なんですよね。
 それ以外はできないと思うわ。
T:なんかね~、意外とそれ、高倉健スタイルですよ。
K:ヘヘヘへへ笑う 大御所な…笑う

T:1周して、でも僕も作り手やって思ったんですけど、
 あの、主演というかこう、表現者にはそうあって欲しいんですよね。
K:ふ~ん。
T:寧ろ変なところに気がつきすぎて、
 その、裏方思考が強すぎる、えっと、表現者っていうよりは、
 現場的には~、そこにド~ンとそこにいてくださいっていう事の方が、
 現場が健康的に回ったりするんですよ。
K:え~、そうなんですか?
T:だから、高倉健ですよ。
K:高倉健で目指して…、いや、めっちゃ嬉しいです。高倉健さん好きだし。
T:あの…ね、なんかでも、面白い事をやっていけたらいいなぁと思ってます。
 わたくしも調整しますんで。
K:ほんとに~ぜひ。
 うん。お願いしたいです。
T:はい。
 ではここでもう1曲お届けしたいと思いますので、曲紹介お願いします。
K:はい。
 宮古島の「神歌」をベースにして作った歌なんですけど、
 オオルタイチさんにプロデュースしてもらった曲です。
 水曜日のカンパネラで「ユタ」

「ユタ」がかかるsss

T:お送りしているのは、水曜日のカンパネラで「ユタ」です。
 これは、雨乞い的なちょっと…
K:そうなんですよ。そう。
 雨を呼ぶ歌っていうか、雨がきたらいいなぁってぐらいの、
 ちょっとフワッとした歌なんですけど~。
 これ、カタカナで、歌ってるんですよね。
 なんか呪文みたいに聴こえるんだけど~、
 まぁ、よーく聞くとかなり日本語に似てて~。
 “ミグトゥ”っていってるのは“みごと”って意味だったり。
T:それは琉球…の言葉ですね。
K:そう。琉球弁みたいな感じです。
 っで、歌詞の内容も一番最初に出てくるのが、
 なおるような雨の神様よ、10日越しでは長い、
 5日越しの雨が見事であるって書いてあるんですよ。
T:フフフ笑う

 ちょうどいいぐらい…の、
K:そう。エッヘヘヘヘヘ笑う

T:なんか、いいね。沖縄っぽくて。
K:10日越しだとちょっとカラカラになっちゃうから、
 5日越しぐらい、5回に1回ぐらい降ってくれるといいんだけどなぁ~ていう、
 神様に具体的な願いことをするっていう…アハハハハ笑う
 いいですよね。この欲張りな感じが。
 すごい可愛い歌なんですよ。
T:う~ん。
K:う~ん。
 これね、オオルタイチさんって、その、作ってくれた人は、
 奈良に住んでて、山に。奈良の山の古民家に住んでて、
 そこまでレコーディングしに行ったんですけど、
T:へぇ~。
K:声を録ったのが、テープなんですよ。
 テープレコーディングで。
T:はぁはぁはぁはぁ、アナログな。
K:スゴい、アナログで面白かった。
T:へぇ~。
K:いい環境でした。

T:なんかこの曲もそうだけど、あの…ね、普段と違う、
 こう、座組で作ってみてどう…どうでしたか?
 そういう環境的なこともあると思うんだけど。
K:あぁ~、ほんとに面白かった。
 スゴい刺激なったし、あ、もっと色々、いろんな人とコラボしたいなぁと思った。
 プロデュースしてもらうだけじゃなくて~、なんでも。
 歌詞書いてもらうだけでもいいし~、私だけが歌うんじゃなくなってもいいんですけど。
T:なるほど。
K:もっと違う人とやったら、全然自分が、
 知らない自分が出てくるなっていう感覚がスッゴイ、希望が持てたっていうか。
 幸せでしたね~。
T:でもそのなんかフレキシブルさというか、
 その、ベース、ホームベースみたいな所に気持ちがある所が、
 すごくカンパネラのカラーな気がします。
 なんか皆もっとさ、自分たちだけの世界みたいな事で閉じてくじゃない。
 閉じて磨いてく気がするんですけど、
 カンパネラは基本がこう、開いて、いってる感じがする。
K:いや、ほんとそうだよ。
 全然変わってく事…は、ダメだと思ってなくて、
 もう今の1人でもカンパネラのファンが嫌だって言っても、
 やりたいんだったらやらないと、私達がその、
 水曜日のカンパネラをやめるとか、やりたくなくなっちゃうとかってなるので。
 やりたい事は私達がどんどん変わってって、それに、
 そう、水曜日のカンパネラを合わせていくっていう感じでいいなぁと思ってて。
T:そうかそうか。進行形なんだね。
K:ケンモチさんも今回その、違う人に作ってもらったのをスゴい喜んで、楽しんでるから。

T:へぇ~。いいですねぇ。

K:スゴいほんとにフレキシブルですね。


T:JAZZですねぇ、なんか。
K:JAZZなんですか?笑う
T:なんかかっこいいですね。
K:楽しいです。やってて。
T:スゴい…刺激をいただきますね。はぁい。
K:これからも楽しくやっていきたいなぁ、ほんとに。
T:はい笑う

T:斎藤工のbayfm TAKUMIZM、
 今夜は、「解体」というTAKUMIZMでお送りしてきました。
 さて、水曜日のカンパネラですが、近々にLIVEがありますね。
 えっと~、5月の6日水曜日に、『水曜日の視聴覚室 vol.3』が
 渋谷WWWで行われますね。
K:はい。
T:さらに、初のワンマンツアー『トライアスロン』が始まります。
 6月12日福岡を皮切りに沖縄や札幌と全国を回って、
 ラストは7月15日、東京キネマ倶楽部となっております。
 さぁ、2週に渡って、水曜日のカンパネラ・コムアイさんとお送りしてきましたが、
 いつでも、あの、プール上がりに来てください。
K:アハハハハ笑う 分かりました笑う
T:気軽に。
K:いいですね。
 bayfmだったら気軽に海から来たいですね。
T:そうだね。
 海から上がってきてほしいね。
K:釣り帰りで来たいですよ。鯛とかこう、ピチピチの鯛持ってきますわ笑う
T:ハハハハハ笑う
K:港から来たよ~みたいな笑う
T:クリオネ泳ぎで。
K:クリアネ…ハハハハハ笑う

T:さぁ、これからもなんかいろんなコラボしていけたらなぁと思っております。
K:はい。
T:それでは今夜はこの辺で。
 斎藤工のTAKUMIZM、
 来週も土曜夜、11時30分から。
 せ~の。
T:じゃっばい。
K:じゃっば~い。
T:ハハハ笑う
 安田顕スタイルで。ありがとうございます。


工さん×カンパネラのコラボ見たいねすまいる

工さんが撮ったらどんなMVができるんだろう。


コムアイさんのトーク、2週に渡って聴いてて、

ちょっとポワッとゆとり世代っぽさがある感じだなぁと

思ったけど、芯がしっかり通ってて、ちゃんと自分が見えてる人だね。

若いのに~、とオバちゃん目線で聴いてしまいました。

工さんもちょっとオジさんっぽく感じる時あったよね?笑う

やっぱり10歳近く離れてるもんね。

工さんの方が大人に思えて当然♥akn♥

ただ、冒頭のドラマの話で「どうですか?」とふって、「(ポスターの)目の下、暗すぎ」って

言われるとは思ってなかっただろうなぁakn

あれを見て、こんな風に抱きしめられたら…って思ってる人、沢山いるのにラブ

予想外の反応で面白かった~sei