TAKUMIZM☆トライブ① | eggchanのブログ

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私の日々のつぶやき。。。とにかく、斎藤工さんを日々想ってます♪

先日、シネスイッチで行われた映画『あん』の

上映&河瀬監督×工さんのトークショーに行ってきましたsei☆

たくみん、カッコよかったラブ

そして、映画『あん』は、ちょっと笑えて、温かくて、いい作品でした。

樹木さんと永瀬さんのちょっとした間合いや表情、醸し出す雰囲気は

あの2人だから出来たんだろうなっていう感じ。

とてもスバラしい演技だった。


トークショーは、工さんが監督を腕組みエスコートして登壇。

2人とも今回が初対面で、監督さんはテレビとかを観ない人なので、

工さんの事をどんな人か知らず。

ただ、虹郎くんから「タクミくん、いい人」とだけメールが来たと。

「“いい人”ってどういう事?笑う」って言われてましたがsei

そんな虹くんの話から、シュタイナーとか

虹くんが出演した前作映画『二つ目の窓』の話をしたり、

同じく監督をやってる者同士、演出の仕方について語ったりしてました。


ークも終わりに近づくと、MCの人が私からもお聞きしたい事があるのですが・・・と。

「監督がもし、斎藤さんを映画に使われるとしたら、どんな役をやらせたいですか?」って質問。

工さんは、「それ、本人がいる前で監督に聞きます?笑う」って言ってたけどsei

監督ちょっと考えてから、

「こうやって沢山のファンの方がいるって事は工くんの何かを見て

どんどんさらにファンになっていくって事ですよね。工くんの一番の魅力はなんですか?」

みたいな事を観客に問いかける。

いやいや・・・そうやって聞かれても、マスコミも沢山入ってるし、

叫んで答えたりはできないでしょakn

結局、「次回までに考えときます・・・」って話は終わっちゃったけど、

う~ん。

河瀬監督が配役してくれるとしたらどんな役だろうね。

40分のトーク、あっという間だった~。

では、今週もTAKUMIZMレポakn

ゲストに西村さん(N)と芳賀さん(H)です。



強くなりたい ではなく
強くありたい
マンガ『バガボンド』より
今夜のTAKUMIZMは、「トライブ」

こんばんは。斎藤工です。
bayfm TAKUMIZM、ベイエリアに斎藤主義TAKUMIZMを浸透させていきます。
え~、好きなおやつは、「梅干し純」です。
さぁ、え~、6月の20日、来週ですね、からですね、
公開される映画『虎影』
え~、既に沖縄やですねぇ、海外の映画祭で上映され、
かなりの反響いただいてます。
僕が主演です。
はい。

そこで、え~、TAKUMIZMでは、今日からなんと3週に渡って、
『虎影スペシャル』
いきなりの企画ですが、あの~、お送りしたいと思います。
そして、なんと、この方がわたくしと3週に渡り、
ダブルDJを勤めてくださいます。
不安で仕方ないですが、紹介しましょう。
映画『虎影』の監督、西村喜廣さん…です。

N:3週にわたり、やるんですね。
T:やるんですよ。監督。大丈夫?
N:あの~、監督の西村です。
T:監督、ラーメン食べてきたでしょ。ニンニクめっちゃくちゃ…
N:ラーメン食べてきたし~、ニンニクめちゃくちゃ入れてきました。
 …はい。
T:はい。という事で笑う、そんなね、感じでお送りしてきますけど、
 監督、大丈夫ですか?
N:大丈夫ですよ。はい。
T:さらに今週は、映画の中で、え~、わたくし演じる虎影の奥さま。
N:えっ?
T:月影を演じられた、
N:ハァッ!
T:芳賀優里亜さんをお迎えします。
 ハァッ!じゃないですよ。監督分かってたでしょ。
N:クッククククク笑う
T:リアクションがさぁ、昭和…昭和…
N:隣にいる、隣にいる笑う
T:隣にいるとか言わないの!
 このあとご登場…で出るんだから。隣にいるとか言わないの。
N:ずっと隣にいる笑う
T:ずっと隣にいるとか打ち合わせの感じとかを~、匂わせちゃダメです。
 さぁ、どんな展開になるんでしょうか。とっても楽しみです。
N:えっ?誰だろう?
T:最後までお聞き逃しなく。
 だから、芳賀優里亜って言ったから、誰だろう…はないでしょ。
 はい。

T:bayfmからお届けしている斎藤工のTAKUMIZM、
 今夜はなんと、映画『虎影』、監督の西村喜廣さんとですねぇ、
 ダブルDJで、お送りしますけど、
 大丈夫ですか?監督。
N:あぁ、もうこれ、喋っていいのね。
T:いいんだよ。もう。
 自由だよ。監督もう。
N:あ…あ、はい。分かりました。
T:そしてですねぇ、この2人じゃね、なんなんで、
 え~、今夜はですねぇ、ゲスト、
N:オッ。
T:わたくしの、まぁ…あの、妻を演じていただきました、
N:ん?誰?
T:フフフ笑う もう無視しよ。そのリアクション…
N:フフフ笑う

T:芳賀優里亜さん。
H:無視しますね。はい。
 はい笑う 芳賀優里亜です。よろしくお願いしま~す。
T:はい。
H:もう、やりにくい。
T:やりにくい?
H:やりにくいですよ。本当に。
 打ち合わせからいました。私。
N:アハハハハハ~笑う
T:いましたよね。
 芳賀さん…は、あの~、私的には『カラマーゾフの兄弟』でね、
H:そうですよ。
T:一緒に駆け落ちするっていう役をね…
H:ッフ…笑う
T:やりま…、なんで笑ってんの?鼻で。
H:イヤイヤイヤ笑う 鼻で笑ってないです笑う
 普通に笑いました。

N:それいつの映画なの?これ、カラマーゾク…
T:ドラマだけどね。
N:カラマー族
T:カラマー族じゃねぇよ。
 『カラマーゾフの兄弟』というね、あの、ドラマ。
 フジテレビのドラマで、約2年…ぐらい前ですかね。
H:はい。
T:あったんですよ。
 お互い会った時の印象は?って、これ台本に書いてありますけど。どう…
N:どうだったの?
T:どうでした?
H:え~、最初は…
N:俺はねぇ~、
T:俺はねぇ~、じゃねぇよ!
H:私です。ちょっと喋っていいですか。ハハハ笑う
 え~、一番最初ですよね。ほんとのほんとの。
T:もう、正直、正直に言っていい。
H:正直でいいですか?
 ほんっとの第1印象は、絡みにくい笑う
T:オイ!芳賀~。
H:あと、すごい壁を感じたんですよ。
T:はい。
N:なんの?どういうやつ?
T:壁ドン笑う
N:うん。壁ドン。
H:そ…そういう笑う あんまりこうね、入ってくんなよ、みたいな。
 俺のテリトリーに…アハハハ
笑う


T:そんな感じ…笑う
 俺さ、でもねぇ、第1印象聞くとだいたいそうなの。
 どうすればいい?
 なんか下半身出してればいいのかな?
N:なんで?なんでそんな感じなの?
T:分かんない。
 監督どうですか?僕の第1印象。
N:いや…笑う オレは、だって、最初はだってさぁ、
 『赤ん坊少女』っていう映画の時に~、やってたから、
T:そうですね。
N:そん時はオレ、スッゴイ真面目なやつだなぁって。
T:あ~、ほら、ほんと。…芳賀!
H:イヒッ笑う
 いや、真面目っていうのも分かるんですけど、
T:壁を感じた?
N:なんかすごい壁を感じて~。
 だから全然お話されなかったと思うんです。
T:あぁ、そうですね。
H:そうですよ。
T:いや、しましたよ。
 なんか『カラマーゾフ』ん時に、芳賀さんは、
 あの、演出とかもやってるんです、つって。
H:あぁ~、そういう話はしましたね。
T:あの~、そう。
 ちょうどあの、僕がセレソンデラックスの、あの、最終公演に出てて、
 その、宅間さんとね、何度もこう、お芝居やってたりするっていう話をしたじゃないですか。
 芝居論みたいなのしたじゃないですか。
H:でもそれ、1回だけですよ。
T:1回だけ。
H:フフフ笑う

N:これさぁ、演出…、なんか演出してますとかって言う女優とかって、ウザくね?
H:ちょっと~笑う 隣にいる!
T:監督~笑う
N:アハハハハ~笑う
T:監督~
N:そういう事いうやつ
H:監督~
T:マネージャーさん笑ってますよ笑う

3人:アハハハハ笑う

T:いや、違わない?
 でも監督さぁ、そういう事でいうと~、今回…
N:そうやって演出…
T:ちょ…ちょっと、監督。
N:ハハハハハ笑う
T:まだ3週あるから笑う

H・N:ハハハハハ~笑う

T:ちょっと待って笑う
 あのね、監督…の、周り、だって監督だって…ねぇ、造形だったり。
 僕もそうだし。鳥居さんだってそうだしさぁ。
N:いやだから、そう…そう、そうよ。
T:みんなそういうなんか、作り手のなんかを持ってる人を集めたんじゃないの。
N:そう。うん。 いや、それはそれでスゴいいいんだけど、
 あの~、それを真面目に言っちゃうようなヤツってウザくね?っていう。
H:ハハハ、ちょっと…言ってない。
T:いや、真面目に言ってないもん。
 俺が今、出会いの流れがそうだったよって言ってんじゃないスか。
H:だからたぶん、話のネタがなくて~。
N:うん。
T:なんで噛み付くの?そこに笑う
 まだ紹介もちゃんとさしてもらってないのに~、自分の映画のさ、
 大事なヒロインに噛み付くってどういう事ですか?監督。
H:ホントですよ。
N:…スイマセンでした。

T・H:はい。
T:じゃぁ、監督も、これから沢山聞くと思いますけど。
N:ハハハハハ~笑う ちょっとしばらく黙ってます。しばらく黙ってます。
T:あの~…
N:いや、自由に話していいって、工が言ったから、
 ちょっと自由に話して…笑う
T:いいよ。だから黙る…ごめんごめん。分かった。
N:入ってみただけじゃないか!ハハハハハ笑う
T:まだ、最初のパートだよ笑う 先が思いやられるわ。

T:まぁ、今回の映画『虎影』ではですねぇ、あの、家族っていうのがね、
 こう、ま、一族というか。トライブというかね、がテーマになってますけど~。
 この家族愛…
N:はい。家族愛ですよ。
T:を、僕、だいぶ脚本から感じたんですけど、
 西村作品の今までの中では特に強く感じたんですけど。
N:でもなんか、ず~っと…、あ…まぁ、そうですね。
 今までず~っと家族愛を描き続けてきたんだけど、
 あの、スプラッターだったり、ホラーだったりって事で、
 それがオブラートに被さってしまって笑う

 家族愛が全然描いてないみたいな事になってたのに、
 なんか今回は、あのまぁ、ほんとに、ストレートな家族愛の映画…で、
 虎影っていう忍者…一家の話を作ったんですよね。
T:そうですね。
 って事は、僕とこの芳賀さんのこう、夫婦感っていうのは、大事な、
 ま、ベースになってんですよね?
N:はい。

T:どうでした?芳賀さん。演じてみて。
H:エッ?ハハハハ笑う あたしに聞く?笑う
T:聞きますよ。現場でどうでした?
H:現場で…。
 あ、でもやっぱ、その『カラマーゾフ』で一度共演してるいいうのもありましたし~。
T:浅っい、ね、会話をしたっていうね。体験が笑う
H:っていう意味では、割と私も結構、人見知りなんですけど。
 そういう意味では一度お会いしてるので、やりやすいっていうのもありましたし、
 逆に今度はガッツリ夫婦って事だったんで、
 コミュニケーションはやっぱスゴい取ろうと思って、
 私、スゴい、アクション練習の初日の日、スゴい話しかけた…んですよ。斎藤さんに。
T:僕に? はい。
N:ね、なんて答えてた?
H:そしたらなんか、スッゴい暗いトーンで、ずっと「うん…うん…、うん…うん…」って
 言ってました笑う
T:オイ!ちょっと~。
H:ハハハハハ笑う
N:まぁ、でもいつもそうだよね。
H:そうですよね。
T:ウッ、さっき違うって。印象違うって言ったじゃん。
N:アハハハハ~笑う

T:まぁ、いいや。
 あのさぁ、でも今回、あの、ただの夫婦じゃなくて、
 僕なんかはこう、父親役初めてだったんですけど。
H:私も母親役、初めてだったんです。 
T:だよね。
H:う~ん。
T:その月影…と、え~、虎影の息子、虎月を演じた石川樹くん。
 彼…の存在は大きかったですよね。
H:大きかったです。可愛かったです。
T:彼…を通じて、こう、家族感みたいなさ、ものも出せたと思うんですけど。
H:そうですね。必ず現場では1回ハグをするっていう。
T:してるんですよ。なんかこう…
H:ハハハハ笑う おいで~って言って。
T:いやらしい女優だなぁと思いました。なんか。
N:ハハハハハ笑う
H:なんでよ~笑う そしたらちょっとヤキモチ妬いて、あの、樹くんに、
N:あ、俺…俺にもハグして、みたいな感じだったの?
H:そう。みたいな感じで。
T:違う。俺は、あ…あの、樹の後味を俺にさせたかったの。
N:ハハハハハ笑う
H:どういうこと~?笑う
T:教育ですよ。これが。
 後味、なんか…ね、女性の感じじゃなくて、オ…オ…オジさんのこう、
 疲れた感じをね、こう、伝えたかったんですけどね。

N:でもなんかあの、家族…で、まぁ、樹くんもいて、
 っで、3人は結構、いい感じの画にちゃんとなってるんですよね。
T:なってましたねぇ。
N:えぇ、あの~、やっぱりあの、有り得るんじゃないかっていう家族に、
 ちゃんと風景としてはなっていて。
 あ、若い…、ね、今、若い、こう例えばお台場とかで歩いてる、休日ね、
 あの…笑う、若い家族いるじゃないですか。
 あぁいう感じには、なってるなぁと思って。
T:なるほどね。お台場とかでね。
N:お台場とか。
T:家族に見えたって事で。
N:まぁ、あの、アメ横でもいいんですけど。
T:はい。もぅ、いいです…笑う
 はい。えっと、ここでですねぇ、あの、ちょっと芳賀さんの曲を、
 リクエスト曲をかけたいなぁと思うんですけど。
N:オッ!なんだろう?
T:あの、何がいいですか?リストあげてもらったんですけど。
 じゃぁ、曲紹介お願いします。
H:はい。森高千里さんで「渡良瀬橋」です。

「渡良瀬橋」がかかるsss


西村監督、いつもの事だけど、自由すぎる・・・顔文字

そして、芳賀さんからみた工さんの第一印象。

近づくなオーラを出してるって笑う 分かるよね~sei

第一印象だけじゃなくて、特にファンとは常に一線・・・二線、三線おいてる気がするけど~。

こういう話聞くと、だいぶ前にユーロでやった映画『どんずまり便器』の時を思い出しちゃう。

トーク終わったあとに、ロビーに工さんが菜葉菜ちゃんとか中井さんとかの仲間数人といて、

ファンはすぐそばにいるのに話しかける事もなく、遠巻きに工さんの事をキャ~ワラ★って見てて、

工さんが歩き始めた瞬間にモーゼのごとく、ファンがサササ~ッって道をあけたんだよね。

あの時も話しかけさせないオーラがハンパなかったな・・・笑う



T:え~、お送りしているのは、森高千里さんで『渡良瀬橋』です。
 この曲に対するね、エピソードが沢山あると思うんですけど。
H:ンフッ笑う でもこれ私、実際、実は初めて聴いたのって松浦亜弥さんの
 「渡良瀬橋」カヴァーバージョン。
T:あ、カヴァーバージョン。
H:カヴァーバージョンを聴いて、なんかすごいいいなぁと思って。はい。
 切なくなってくるんです。
T:切なくなる…
N:なんか村上隆さんが…好きなんだよね。
T:あ、そうなの?
N:村上さんがあの、いっつもあの~、『めめめのくらげ』って映画の時に、
 あの~、現場来る時に「渡良瀬橋」聴いていくって言ってましたよ。
 すごい好きだ!って言ってました。はい。
T:あ、そうですかぁ。「渡良瀬橋」
 え~、お送りしたのは、森高千里さんで「渡良瀬橋」でした。

T:bayfmからお届けしている斎藤工のTAKUMIZM、
 今夜のTAKUMIZMは、「トライブ」
 ね、え~、西村…一族ですよ。はい。
 という事で、お送りしていきたいんですけど。
 あの、まぁ、さっきもちょっと話出ましたけど、アクションが、今回はね、
 戦国時代の忍者たちによるお宝争奪戦…が、え~、ま、ストーリーのね。

N:巻物ね。
T:巻物をね、はい。
N:巻物を巡ってみんなが巻き込まれる映画ですよね。

T:うん。そうッスね。
 だから結構アクションとかさ、
H:うん。大変でした。
N:これ、でも~、2人とも、やっぱ工も芳賀も、
 やっぱりアクション経験はあるじゃないですか。基本的に。
T:うん。0ではないですね。
H:はい。
N:なんかあの…、なんだっけ?『クロトラ』だっけ?ドラマの。
T:『クロヒョウ』ね。
 ま、いいや…ね、わざとなのか分かんないですけども。
N:ハハハハハハ笑う
T:ツッこみ方が分かんない。クロ・トラっていうね。
H:わざとですよ。
N:ハハハハハ笑う ブラックタイガーですよ。
T:もぅ…だ、ブラックタイガーじゃないから笑う
 もういいや、っで?
N:もやってたしさぁ、
T:やってた。うん。
N:っで、あとあの『赤×ピンク』ね、やってたじゃないですかね。
T:『赤×ピンク』ね。
N:やっぱりアクション経験あるからねぇ、安心して見れましたけどねぇ。

T:西村映画における、こう、アクションの部分ってどういう感じなんですか?
N:ん~?
T:ん~?じゃないッスよ。
 結構現場でさ、アクションのね、今回でいうと、たくまとしろうさんにね。
N:はい。アクション、僕がいつも考えてるアクションは、
 えっと、基本的には、あの、ま、全部絵コンテ書くじゃない。
T:そうなんですよ。
N:だから、そこで机の上で、こう、絵コンテで書いたものを、
 現実にするためにはどうするかっていうので、
 アクション監督っていうのが必要になって、
 それをまとめたものをみんなが、どれだけ練習して出来るようになるかっていう、
 部分の方が多いですね。
T:あのちょっと、補足しますと、普通、台本って文字に、ねぇ、
 あの、言葉だけの、台詞だけの、ト書きと台詞だけのものなんですけど。
 西村さんの場合はねぇ、絵コンテっていう、
 まぁ、マンガのようなこういう画を撮りますよっていう
 コンテもくっついてたりするんですね。台本に。
 っで、それプラス、アクションシーンに関してはビデオコンテっていう、
 このシーンはこういう風なアングルで撮りますよって
 既にアクションチームの人が撮ったものを見せてくれた上で、
 僕らはその、そのシーンをどう埋めるかっていう練習に専念できるっていう。
N:そうですね。
T:スゴい効率が良かった。
H:効率がスゴいいいですよね。うん。

N:そうなんですよ。コンテはね、全部書く…書いてる。
 っで、あの、だいたい普通、映画…で監督がさぁ、
 あの、ま、絵コンテ書きましたって言って、あの、役者陣まで出回っていかないんだよね。
T:いかない、いかない。もう…も、身内用だよね。
N:そう、そうなのよ。身内用って、スタッフ用だったりするわけじゃない。
T:あ、スタッフさんに伝えるっていう。はい。
N:それは僕はやっぱ、そういう訳にはいかないので~。
 あの、全部書いてるから。全部をやっぱ皆に見してほしいって、
 見せるんだけど、まぁ、それで?マークが沢山ね、
 絵が汚いから、つくっていう笑う
T:だって…、え?○書いてチョンが連続で…。
 たまに超時間かけてとった、あの、書いた絵がきたりね。
 いや面白いよ。あれはねぇ、でも、役者としてはね、やりやすいですよ。
H:そうですね。
N:いや、ありがとうございます。
 あ、いや、っでも、あれでね、あぁいう事をやって、アクションをやるから、
 あの~、ここに、じゃぁ、みんながどういう…自分の中でもやりたい事もあるわけじゃない。
 そこを、それを入れていくかっていうね。
 ロボットじゃないわけだから。
 それが出来るような…
T:土台がね。
N:土台があれば、それが一番ベストなんじゃないかなぁと思うんだよね。

T:芳賀さんのでも今回、アクションは、ちょっとそのお色気…パーツもね。
H:そうですね。ありました。
T:お色気くノ一なので、お色気殺法みたいなのもあったじゃないですか。監督
N:ん?
T:ん?じゃないッスよ。
N:どこだっけ?
H:生足出して。
T:生足をださせたじゃないですか。
N:あ、生足もあるよね。生足出してねぇ…。
H:生足出しました笑う
T:お色気…まぁいいや。

T:じゃぁ、そんな芳賀さんですが、さっきも言いましたけど、
 いま舞台に出演中というか、もう、演出…作・演出ですね。
H:そうですね。
T:これすべて担当している…
N:ウァ…、もうねぇ、こういうのねぇ、これ…
T:ピースプロデュース、これ、第3弾ですね、『ハローグッバイ、グッバイ』
H:『ハローグッバイ&グッバイ』
T:『ハローグッバイ&グッバイ』
N:えっ?『ハローグッバイ&グッバイ』
T:はい。
 これ、え~っとすでにね、中野の劇場MOMOで始まって、
 明日、千秋楽ですけど。
N:これ、オリジナルですか?
H:オリジナルです。これ…
T:作・演って書いてあるじゃないですか。監督。
N:うん、いや…ま、そうなんだけどさ。
 どういうやつ…どういうやつなの?

H:どういう…笑う
N:いや、話として。
H:これは、えっと…、私今まで舞台2本、自分でうってるんですけど、
 これ、実は再演で。一番最初にやった…
T:あ、そうなんだ。
 じゃぁ、あん時、『カラマーゾフ』の時に話したやつの再演なんだね。
H:そうです。はい。キャストを変えて、あの~、やってるんですけど。
 風鈴職人のお話です。
T:うん、そう、けっこうねぇ、
N:あ、風鈴職人の話ね。
T:着眼点がいいとこつくんですよ。
H:風鈴職人の家族、一家を中心に繰り広げられる、
 まぁ、恋愛模様だったり、友情、家族…って、まぁ、人情ものですね。
T:あぁ、じゃぁ、『虎影』と一緒じゃないですか。
H:そうですね。はい。
T:そうですね?笑う

N:これでも、アクションとかないんでしょ?
H:アクションはちょっとないです。
T:アクションちょっと…、風鈴…風鈴旋風とかね。
N:風鈴、うるさそうだねぇ。
T:風鈴殺法とかね。
N:でも、ちょっとこれ話聞いた。
 なんかあの、現場で言ってたましたよね?
H:来てください。見に。
T:明日まで。西村さん。明日行こうか。
N:明日まで?あ…、行く。
 じゃぁ、ラーメン食った後、行くわ。じゃぁ。
T:ラーメンが軸にあるからね。この人はね。
N:アハハハハ笑う
T:はい。まぁ、芳賀さんもすごくクリエイティブな、
 あの、方向で活躍してますけど、
 だから、今後…ですよね。
 この『虎影』、続編がね、あったら続けていきましょうよ。
H:うん。ぜひ。
N:やりたいねぇ。
H:監督、やりましょうよ~。
N:やりたいんですよ。お金が欲しいんです。
T:お金ほしいですね。
N:あの、ヒットして欲しいんです。
T:ヒットして欲しいね。とりあえずね。
N:はい。ヒットして欲しくて~、そこから予算的なお金が欲しいんですよね。
T:そうですねぇ、今あの、ファントムフィルムの方、で…で…出て行かれました。
 頷きながら。
N:聞きたくないんです。
T:聞きたくない…お金の…
H:ハハハハハ笑う

N:っていうか、『虎影2』は作りたい。
T:そうですね。
 っじゃ、そこで芳賀さんがこう…ね、脱ぐ!
H:ハハハハ笑う
N:うん…ねぇ、あの、まぁ、だからそれで、もう芳賀が出ないって言うんだったら、
 まぁ、しょうがないから。
H:ちょっと、なんで私出ない事になってるんですか笑う
N:いやぁ、出てよ。
H:出ます。もう、やりたいです。ほんとに。
T:でもね、あの、はい、明日まで舞台。
 詳しくはね、ホームページを、え~、見てください。
 それでは、ここでもう1曲芳賀さんのリクエスト曲をかけたいと思います。
N:オッ!
T:曲紹介お願いします。
N:オッ!
H: 吉澤嘉代子 で「未成年の主張」です。

「未成年の主張」がかかるsss



『虎影』の上映に漕ぎつけるまでにも色々と大変だったけど、

ぜひファントムさん、2も作らせてくださ~い星



→②へつづく