戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭(旧新藤兼人平和映画祭)8月5日(水)6日(木)9日(日)開催! | 映画時光 eigajikou

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戦争の記憶と記録を語り継ぐ映画祭←クリックでHPへ!チケット予約もできます!

昨年まで会場が新文芸坐だった「新藤兼人平和映画祭」が、
戦後75年の夏「戦争の記録と記憶を語り継ぐ映画祭」に名称が変わって開催されます。
「コロナ禍でも戦後75年の節目を忘れてほしくないという思いから、 戦争の記憶や記録を「映画」という手段で伝えてきた巨匠たちの作品を上映し、 “戦争を忘れない”そして“映画文化を守りたい”という思いを発信します。」(映画祭開催概要より)
新型コロナウィルスの影響で準備は緊急事態宣言解除後になり、名称や会場の変更、内容などの告知期間も短くなってしまいました。
主催者代表の御手洗志帆さんはじめ若い人たちが頑張って開催してきた映画祭です、本年は感染予防対策を徹底して開催されますのでぜひご参加ください!
東京大空襲、沖縄戦、原爆投下、特攻隊をテーマに7本の作品が上映されます。
豪華なゲストのトークもあります!
上映作品を見て歴史修正主義に飲み込まれないようしっかり考えたいですね。

8月5日(水)江東区文化センター
『一枚のハガキ』
『夏少女』ゲスト坂田明さん(本作に出演して演奏)
『ガラスのウサギ』

6日(木)江東区文化センター
『愛と死の記録』
『ドキュメンタリー沖縄戦』ゲスト宝田明さん(本作ナレーション)

9日(日)日本橋公会堂
『月光の夏』
『誰ために憲法はある』ゲスト渡辺美佐子さん(本作出演)

準備期間も短く、
赤字覚悟の開催なのでクラウドファンディングでの支援も呼びかけています。
1000円から応援できるコースもあるのでこちらからぜひ覗いてみてください↓
久しぶりの前回の記事で予告したようにもっと早く書くつもりでしたが、
遠距離介護などが入って予定通りにゆかず
開催間近のupになってしまいました…


昨年の「新藤兼人平和映画祭」で撮影させてもらった御手洗志帆さん。
23歳の時1人で映画祭を立ち上げ、
続けてみえました。
ジャーナリストとしても活躍中