6年学んだあげく英語が嫌いになるワケ | 人生の経営者を育てる教育事業家 Edupreneur ® 江藤由布

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みんなが自分の得意なことやワクワクすることを極限まで尖らせ、発信し、共創することで優しい世界を実現する。高校の英語教諭としてプロジェクト学習やアクティブラーニング、オールイングリッシュ、ICT(iPad)を使った授業を発信。2020年よりブログはnoteへ。

日本人は英語を6年も学んでいるのに

 

なぜ話せるようにならないの?

 

 

よく聞かれますよね。

 

お答えしましょう。

 

 

学んでいないからです。

 

嫌いになるように仕向けられているからです。

 

 

ちょっと分かりにくいですね。

 

たとえてみましょう。

 

 

音楽の授業が6年間あったとします。

 

一度も歌わずに、音楽理論をずっと

 

解かされたら、音楽ができるようになりますか?

 

 

音楽は好きになりますか?

 

 

一部のオタクは音楽概論だけでも

 

音楽好きになるかもしれません。

 

音を奏でることは、できませんが。

 

 

英語の授業も同じです。

 

音楽と同じで実技なんです。

 

それを理論ばっかりさせて、

 

しかも6年間もじっと椅子に座らせて。

 

 

異常としか言いようがありません。

 

 

今の先生が、変わらなければなりません。

 

 

そのためにわたしは学び続けます。

 

お手伝いできることがあればどんどん

 

させていただきます。

江藤由布

【写真は近畿大学キャンパスでたまたま出会った教え子と】

 

エトーの授業が変わったきっかけも、

 

ある先生との出会いでした。

 

 

千里高校の初老の男性。

 

特別な授業はされていませんでしたが、

 

 

オールイングリッシュでした。

 

 

それがわたしの始めての授業見学(15年目で!)

 

 

「あれ、これならできるかも?!」

と勝手に思って、英語で授業をしてみたら、

 

それからどんどん変わって行った。

 

アイデアを失敗しながらも形にして行きました。

 

 

だからね、変わりたい人は

 

まず外へ出ることです。

 

 

きっかけを作ること。

 

 

6月22日からのオンラインシリーズは、

 

一歩踏み出すきっかけがたくさん

 

仕込まれています(笑)

 

 

チェックしてみてくださいね!

 

 

江藤の夏の予定 :
6月11日(日)11:00  関西英語教育学会 ワークショップ(80分)
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一歩踏み出す勇気、一歩先へ行く勇気をもらえるオンラインセミナー
6月22日~  Online Picnic  リンク

8月11日12日 ラーニングスプラッシュ2017   リンク