質問をした相手を信じて、素直に学びきる~シリーズ② | 下山英子【人生を豊かに笑顔で流れるように】

下山英子【人生を豊かに笑顔で流れるように】

2拠点生活・オンラインノマドで成り立つ働き方10年の先駆者。お客様がリピートしたくなる関係づくりと商品づくりをする経営コンサル。エンパス力(超共感力)を高めて関係性ビジネスUP・人間関係・家族関係良好・思い通り以上の人生にできる「右脳系プログラム」主催。

昨日のブログで

どんなことからも

「感謝できること」を見つける大切さを

書きました。

ぜひご覧になってください。


学びをお金にかえるために

ふだんの習慣や姿勢からできることを

シリーズ3話で書いています。

今日は2話目。

 

 

そして、これをやってね

というと同時に

日々にサインがあらわれているんだから、と

いろんなことに意味づけをしたがる方が

あらわれます。

そして、1人では見つけられず

結局また1人グルグルをはじめる。

 

または、感謝だけして

心地よく過ごしてさえいればいいよね、という方。

(一時期流行った

引き寄せの法則を勘違いして

願っただけで叶う、と思っているタイプ)

 


それをやってどうなるのかな?

それ、今の私がやった方がいいのかな?

それをやれば効率よくできるようになるのかな?

 

と、ふだん

私は理性的・合理的、と

自負している人にかぎって

行動する前から先に意味づけをしてしまって

結局、行動をしない、ということがあります。

 

これには

2つの側面から

考えなければいけないのですが

 

まず一つ目が

人のことを信じられていません。

人のことを信じる、と言っても

誰でも彼でも信じろ、ということではなく

自分が質問をして答えてくれた

その人のことを信じていない、ということです。


たとえば

自分が好きで

その人のブログを読んでいるのに

読みながら、その本当の解釈をしたり

わからなければ質問をしたりせずに

自分に都合のいい解釈をする、のも

その人のことを信じていません。

 

それは「自分を満たす」に夢中になり過ぎて

自分本位な考えだけしかできなくなり

人のことをおもんばかることが

できなくなっている状態です。

※しかも、それに対してほぼ無自覚。

 

これは、ちゃんと人を見ている人であれば

自分を信じてもらえていないのはわかりますし

信じていないから

いくら質問に答えても

言葉が入らないだろう

ブログを読んでいても本当の解釈は

していないんだろうな、というのが

わかります。

 

ここでたいがいの指導者は

何回かその場面に接すると

早々と、あとはふれなくなります。

 

自分に置き換えても考えてみてください。

信じてもらえていない

(かつ質問しておきながらスルーする、という

人を傷つけていることにすら本人は無自覚)

そういう場面が何回もあった時に

 

嬉しくないですし

逆に悲しいですし

 

それよりだったら

同じ学びをしているけれど

質問に答えたことをどんどんやってみて

やってみて失敗した話や

どう改善すればいいだろうか、と

質問をしてくる人の方が

やはり断然、一緒にいたいですよね。

 

それが人間、というもの。

 

 

私は一対一の

まず、人と人の信頼関係を構築した上に

ビジネスをする、という

「信頼マーケティング」をとっているので

 

クライアントさんも

私が人として一緒に学びたい方を

選ばせていただいています。

 

だから、しがみついてくる以上は

いくら行動しなくても

なかなか質問が出てこなくても

はっぱをかけていきます。

 

ですが

それは「甘え」の上に

成り立っているのではなくて

しがみついてくる以上は

その人に、人として「可能性」を

見ているからです。

 

ただ、何回も何回も

伝えたことが空振り、が続けば

やはり人の心理としては

その人のことがよっぽど好きでなければ

信頼関係ができていきにくいですよね。

 

まず、行動をする前に

いろいろ意味づけや勝手に自分で

決定をしてしまって

結局行動をしないというのは

知らず知らず、たずさわった人のことも

傷つけていることを知りましょう。

 

そして、行動する前の意味づけは

その通りにならないですし

まず、意味がありません。

 

ぜひ、そこで

しがみついてでも

この人から学べるものは学びきる

という気持ちで

素直に、信じて(ゆだねて)

やってみてください。

 

やっているうちに

その人のことが信じられるようになった

でも、もちろんいいのです。

 

 

さて、もう一つの側面、二つ目は

そもそも

自分自身のことを信じられていない

ということがあります。

 

一つ目の

人のことを信じられていない、というのは

=自分のことを信じていないから

なのですが

 

自分のことを信じる、という話で

よく行動できない方が話すのが

「私、自信がないですから・・・」

 

よくある常套句です。

 

次回のブログで

それについて書いていきますね。

3回シリーズになったので

次回まで、です。

明日08:00に配信します。