夢の実現は「自分を生きること」 | 下山英子【人生を豊かに笑顔で流れるように】

下山英子【人生を豊かに笑顔で流れるように】

2拠点生活・オンラインノマドで成り立つ働き方10年の先駆者。お客様がリピートしたくなる関係づくりと商品づくりをする経営コンサル。エンパス力(超共感力)を高めて関係性ビジネスUP・人間関係・家族関係良好・思い通り以上の人生にできる「右脳系プログラム」主催。

おはようございます。

経営コンサルタントの下山英子です。

いかがお過ごしですか?

あなたにとって夢の実現は?

描いた夢そのままになっていませんか?

夢の実現に近づいている実感ありますか?

今日は東日本大震災の日です。13年前。

今年年初には新潟での震災がありましたが

同じように東日本大震災も

その前の阪神淡路大震災もわすれられない記憶です。

みなさんにとってはいかがでしょうか?

東日本大震災の時にお腹で8ヶ月だった長男が生まれ

今年4月には中学に入学にします。

本人が入りたかった学校に。

あの時から私たちは頑張ってこれたでしょうか?

きっと生きることを頑張ってきたのだと思います。



阪神淡路大震災の時には私は大学2年生で、

関東の大学にいてアパートに住んでいましたが

学生たちが全国各地から来ていたので

「自分の家が燃えている・・」と

テレビを見て言っていたとか地元の人もいて

でも心が全然追いついていかなかったことを

覚えています。

地下鉄サリン事件や、バブル崩壊による就職難と

一気に「変わっていった」時でした。

でもあの時は暗黒で何をつかんだらいいのかも

わからなかったけれど

東日本大震災の時には

とにかく生きなきゃ、生まれる子供を守らなきゃ

ネガティブになっているひまなんてないと思ったものです。

ガスも止まって3月は

まだ寒い青森で暖房がつかず、

布団や毛布でくるまって

スーパーに並んで最低限の水と食べ物を買いに行き

津波のきた太平洋側ではなく日本海側だったから

かなりよかったものの

その後、原発事故も報道されて

各地の状況がほんとにひどかったのをちゃんと知ったのは

長男を5月に生んだあとの6月末でした。

家族や周囲の人が

胎教にわるいからテレビを見るなと言ってくれたのです。

でも6月末に見た時には

これほどまでだったのかと知った時には

ほんとにほんとにびっくりしました。

その後何年もかけながら

都内や関東の方には

電車が動かなくなって

線路の上を歩いて帰って大変だったんだとか

それぞれに様々な大変な状況があったんだと

わかることになりました。


さて、あの時に感じた「生きなきゃ」

いつ会えなくなるかわからない

いつやりたかったこともやれなくなるのかわからない

と「自分の人生を生きなきゃ」

「大切なものを大切にしないと」

「大切な人を大切にしたい」という気持ち

今、現実に反映できているでしょうか?

意識しないうちに、

「大切なものを大切にする」は保守することに

安定を崩さないようにする方向に

解釈を変えられていて

「やりたかったことをやりたいと思った時に

やっていこう」というチャレンジ精神や

今を生ききることを追いやってはいないでしょうか?

純粋な前に進もうとする気持ちや

やってみたいと思う気持ちがあっても

それにリスクがどうだとか、

リターンが確実に得られるのだろうかと

考えすぎていないでしょうか?


今月末に

長男と次男、小学生を2人連れていくアメリカ旅は

昨年5月にも訪れたロサンゼルスを中心にまわります。

これだってめちゃくちゃ怖いし、ドキドキします。

 

今、NHK朝のテレビ小説で

「ブギウギ」というドラマが入っています。

昭和時代ブギの女王と言われていた

歌手笠置シズ子さんをモデルにしているそうですが

人生の中で何度も挫折しそうな経験を経て

でも歌をわすれずに

人に元気を与えていったそのさまに

とても感動します。

その中で一生涯 歌の曲を

作曲作詞してくれた作曲家の方が

「ドキドキじゃなくズキズキだよ」と、

歌詞にこめた想いを言ってくれるシーンがあるんです。



ワクワク、ドキドキ、

だけでは表現しきれないほどの、

あなたにも私にも辛かった経験や痛い経験をしてきて

今だと思います。

けれど、辛かったから、痛かったから、

そのまま挑戦できなくなって、

自己保身をし続けている人生ってそれでいいですか?

辛かったけれど、痛かったけれど、

また進む、また挑戦していく、

そこにズキズキするくらいおもしろさや

涙が出るほど生きていく実感を感じるのではないでしょうか?


なので私は子供たちとロサンゼルスに行きます。

昨年秋に義母が亡くなって

かなり我が家にとっては衝撃でしたが

その直後にやめようとすればやめることも

選択肢としてはあったと思います。

そしてそれだけじゃなく

昨年秋からは仕事面も体調面でも変化が大きく

普通の人だと、行かない選択をするのでしょう。

さらに

今の円安というのを考えるのもあるのかもしれません。

でも、やめません。

いくら嘆きたくなる状況があっても

よく考え出すと不安でいっぱいになる状況だとしても。

だって、子供たちに

小学生高学年までに海外を見せて

視野を広げる体験させたいというのは夢だったから。

 

夢って「自分を生きる」ことじゃないでしょうか?

それは夢を描いていたらそうなのではなく

その夢を実現しようとする時がまさに

「自分を生きていく」過程だと思います。

さて、あなたにとって夢の実現は?

描いた夢、そのままになっていませんか?

夢の実現に近づいている実感ありますか?


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