SHIMANO 機械式ディスクブレーキのリコール② | エカおのなんやかんやなブログ

エカおのなんやかんやなブログ

DOPPELGANGER(ドッペルギャンガー)ブランドの「550 Interlagos」と「202 blackmax」と「D30 DARKSTAR」のお話をメインになんやかんやするブログ

Twitter:@Ekaotoko3


さてさて、前回の続きですが先日代替品が届きました。

内容物ですが
{A0E5FC71-5117-4091-93CB-FD06286F4552:01}

●BR-R517×2
●インナーワイヤー類(ロード用・MTB用・エンドキャップ)各2
●封筒(リコールについての書類・取付説明書・返送用送り状)
が入っていました。


で、BR-R515(リコール品)とBR-R517(代替品)を比べてみました。
{ABE8E1DC-54A6-4240-A604-74D6285E3127:01}

{4A2B6111-0D3E-44EC-B6D6-18F22D0BF996:01}

{D59CE7DA-2111-4E02-8C80-64BA857518EA:01}

{D5B208F6-9E38-40B8-8D35-BEF7CD7D7DB6:01}

(右:BR-R515 左:BR-R517)

うん、変わりませんw
違って見えるのは角度と影のせいです。
1番違うのは写真2枚目のプレート部分に◯があるかないか。
あとは、品番の刻印が違うくらい。

ちなみに
{E58F4353-18E2-4B71-BCC2-644AF57916DF:01}

163gでした。


で、BR-R515はパッドを一度交換しましたが、まだまだ使えるのでBR-R517に入れ替えます。

{7316B277-1A78-4815-A249-4F588C4523EB:01}

写真に写ってる左が純正のG01Sで、右が現在使用してるG01Aです。

何がどう違うかとゆうと、どちらもレジンでプレートがSはステンレスでAがアルミとゆう違いでどちらも使用できます。
シマノのサービスで確認しました。
アルミの方が軽くて放熱性がよろしいとかなんとかで、上位グレードのキャリパーに使用されていますが…違いは分かるはずもありませんw気分ですwww
で、G01Sのパッドの表面を紙ヤスリで掃除して再利用です。


キャリパー自体の交換は簡単ですが、調整をエカお流で説明すると…

⑴まず、キャリパーを1/3~1/2ほど締めた位の位置でインナーワイヤーを固定します。
⑵キャリパー裏のパッド調整ボルトを1番緩めた状態から5クリック程度締めます。
⑶キャリパー固定ボルトを緩めてキャリパーが自由に動くようにします。
⑷ブレーキレバーを握ってブレーキをかけローターとパッドの平行を出した状態で、キャリパー固定ボルトを締めます。(この時、すでにパッドがローターを挟み込んでレバーが握り込めない状態なら⑴を緩める)
⑸⑵で締めたパッド調整ボルトをローターと内側パッドが擦らない程度に緩めます
⑹好みのブレーキタッチになるように手前のパッド位置を調整してインナーワイヤーを固定します。

これでドッペル純正ディスクキャリパーでもシャリシャリ音を消せるはずです。


これで交換作業が完了!
{6156D403-DA50-4CA5-A533-A8A4B9AF1CA5:01}



今回、リコールとゆうそうそう遭遇する出来事ではないと思ってブログにしましたが…なんか普通に部品交換ネタになってしまった気がしますw

しかし、まぁこれでまた安心して550に乗れるし、新品パッドのストックができたとゆうことで良かったです。


ではでは、ほんじゃまた