まあ最近本全く読んでないんですが | えるす

えるす

なにこれ?

今これを読んでる人、本を読むのは好きですか?
好きな人は…OKそのまま続けてくれ。
好きじゃない人は何で好きじゃないんだろう。

まず一つに面倒くさいって理由があるのではないか。
何百ページもある本を読んでいくのはちょっと…って思う人は多いと思う。

そこで私は考えた、短編小説なら読みやすいのではないかと。
というわけで
好きじゃない人、嫌いな人に向けて読みやすそうな短編小説家を紹介していく。(海外作家がやたら多いのは趣味です許して)

星新一
ド定番 全然読まないって人も一個か二個くらいは短編知ってるんじゃないかと思う。
一言で表すなら「さっぱりとしたコク」
長々とした設定もなく読みやすくそれでいて、読者の心を揺さぶるのを忘れない そんな文章。
オススメは「鍵」「処刑」

O・ヘンリー
これも定番 二十年後とか教科書にも載ってるね
一言で表すなら「ユーモラスな人情味」
読み終わるとほんのりと暖かくなる 。
オススメは「最期の一葉」 「賢者の贈り物」

本多孝好
推理作家だけど短編もなかなかいいので紹介。
ストレイヤーズ・クロニクルとかで名前聞いた人いるかもしれない。
一言で表すなら「日常に潜むミステリー」
ホラーから恋愛まで幅広い作品が多い。
オススメは「眠りの海」「瑠璃」

サキ
最近まで知らなかったんだけど海の向こうではOヘンリーと並ぶくらい有名らしい。
しかし彼とは全く正反対の作品が多い この人意地悪だなあとニヤリとする。
一言で表すなら「奇妙な黒さ」
オススメは「ハツカネズミ」「開いた窓」

番外
モーパッサン
これだけ読みやすいとかじゃないけど個人的な好みで紹介しちゃう
暗い ひたすら暗い
上まで上げた作品とはどれとも違う現実的な暗さで書かれている
でも好き 。
オススメは「首飾り」「二人の友」

フレドリック・ブラウン
一個しか作品知らないんだけどその一作に強烈な衝撃を受けたので
「静寂よ叫べ」


今回はここまで
海外作家は作品名で検索したら出てくるんじゃないかな
興味があれば是非