中小企業社長とこれから起業する若者が絶対に知っておいた方がいい業務効率化ノウハウ
不動産会社経営6年、営業も経理もネット広告やSNSまですべて1人でこなす社長が教える
業務効率化ノウハウと起業前に役に立つ情報です
まずは起業前に絶対に知っておいた方がいい情報です
その1~会社謄本と本店事務所~
まず株式会社を設立するときに本店住所を決めますが
事務所を借りるには会社謄本がなければ入居審査に通らないケースが非常に多いです
都内に自宅がある人は自宅に本店登記をしてから契約してもいいですが、
地方出身の人は困ります
また、何度も本店登記を変えるのも面倒かつ費用がかかります
会社設立前の社長というのは無職、個人事業主で収入もない状態なので
事務所を借りる際の入居審査において審査が通らないケースが非常に多いです
その対策として
〇サラリーマンの時に事務所を借りる
〇定職のある親族の名義で借りる
この二つがお勧めです
事務所を借りてから会社登記をしたほうがキレイな会社謄本ができます
サラリーマンの時に事務所を借りて、何ヶ月か後に会社を立ち上げても
用途さえ守り、家賃をきちんと払い続ければ
オーナーさんから賃貸契約解除の理由になりません
親族の名前で契約して、
会社の口座から親族の名前で家賃を振り込む事に関して法律の罰則はありません
上記の二つの方法で契約しても、家賃の会計を新しい法人で処理する方法があります
それは弊社の経営コンサルを依頼頂いた方のみにお伝えしています
いい物件があってそこを是非契約したい!と思っても小さな会社や会社設立前後は
入居審査でNGとなるケースがあります
物件情報だけでなく、会社経営、法律や入居審査に詳しい不動産会社を見つけることが大切です