息子は発達障害があります
彼は34wで妊娠高血圧症の為に緊急帝王切開で産まれました。1930グラムの小さな小さな男の子です
小学校に通うまでは、保育園↔療育(運動療育、知的療育)↔発達外来↔仕事↔家事↔勉強ととても忙しい日々で、気づくと休みはありませんでした
今日は中目黒まで、今日は初台まで、今日は芝まで、そして、新橋の仕事場、東麻布の保育園と元麻布の発達外来、この子のために、小学校までの限られた時間を療育に費やすことに必死でした
小学校入学時の判定、、
支援学級判定がつきました。教育委員会は軽度なので、お母さんの判断に委ねます
と、、ですが、確実に高学年に行くほど学習障害がでる！とのこと、、
あと、人間関係に認知面で問題がでることもあり得ると、、
悩みました、、なぜなら支援学級に入ると支援学級からは、なかなか普通学級に行くことは難しく、、
ですが、この子にあったペースで、この子にあった環境作りを考えました
トラブルになりうる普通学級、勉強についていけない普通学級にしがみついても彼は苦しいかもしれない、それなら自分のペースでゆっくりでも学んでいくことをさせてあげたい。興味のあるものだけでも、心を育ててあげたい
勉強よりも大事なこと！
それば生きる力！
人を思いやる気持ち！
どんなに良い大学をでても、犯罪者になれば総て終わるのです
ならば、勉強ができなくても犯罪を犯さないこと！社会のルールやマナー！
人を傷つける人にならないこと！
嘘つきにならないこと！
どんな苦難も耐え抜く力！生命力！
最後に健康！
私の願いは、これだけです
だって大変になるかもしれないけど、勉強は幾つになってもできるから
やりたいことを見つけたら、人間は必死に頑張れる力を発揮するものです
息子には、人の心を持った人間になってほしい
大好きな息子は、普通学級の子達と休み時間に校庭で仲良く遊んでいます
５、６年生に混じり妖怪ウォッチの話を毎日しているみたい
とても学校が楽しそうで、都会のど真ん中の支援学級と違い、横浜に来てからのほうが、ノビノビしています
転校してよかった！
実は一年近く不登校になっていたのですが、今の学校は先生も友達も校長先生も副校長先生も皆んな大好きだそうです
都心と違い抑圧された環境ではないので、休み時間の些細な怪我も皆んな心配してくれます
本当に優しく、受け入れてくれた学校と先生達とお友達に感謝です
環境って大事ですね
この笑顔✨癒されます
イチゴが大好きすぎて、とても幸せみたい
真剣にバナナを切っています