夫が持ち帰りで買ってきた美味しい中華屋さんの麻婆豆腐

嬉しすぎるー✨

うまい!



がんって死生観変えますよね


最近1番衝撃だったのは鳥山明先生の訃報ですが…


確かにショック


私もしばらくは朝起きると「鳥山先生この世にもういないんだ…」と寂寥感を感じてました


そしてSNSでも皆さんが言ってました

「まだ早い」「まだ早すぎる」と

65歳は確かに平均年齢より下ですから若いです


でも私は私だったら


65歳まで生きられたらだいぶ嬉しいな…


と思ってしまったんですよね


がんになる前はなんの根拠もなく平均寿命まで生きることを想像していたはずなのに

じわじわ自分の深層心理が勝手に終焉の覚悟決めていくのがいやですプンプン

決めるな覚悟

あがけ人生



でも本当は一番怖いのは死ぬことよりも死ぬ間際のことなんですよね

死の直前、生きてる間の苦しみが恐ろしい

それはどんな気持ちになるものなのかまだ想像がつきません


以前本で読んだのですが、たぶんインドでは人が病気等で亡くなる時お坊さんが呼ばれて

亡くなる寸前の方の耳元で

「あなたがこれから行くところは全員が行くところだ誰でも行く」

「まず暗い道をまっすぐ歩いて行きなさいその先は…」

と死後の行き先の話をしてくれるそうです

あ、言葉の内容はうろ覚えの意訳です


それめちゃくちゃいいなーと思ったんですよね

自分がこれからどうなるのかってたぶん心配ですもんね

安心して眠れそう照れ

お坊さんが言ってくれるの説得力ありますしね

実際のところどうなるのか保証はどこにもないですけど

とりあえずの安心大切


ちょっとそのために改宗したい気持ちになりましたよ


私の死後はとりあえず焼いてくれれば何の供養も望みませんが、般若心経が好きだからたまに美声の音声流してくれないかなーっと思ったりしますね