外国人の職業紹介の進め方/①号(2018年7月号)
2018年7月より、公益社団法人 全国民営職業紹介事業協会の機関誌 「ひと」 において、
外国人の職業紹介のすすめかた
というテーマで、連載記事を寄稿させていただいています。
私が書く内容は、人材職業紹介会社が、外国人を海外から呼び寄せて働いてもらうために必要な、
・ 就労ビザの申請手続き
・ 雇用契約書等の労使間に必要な書面の作成
・ 人材紹介会社が国内企業に外国人材を紹介する上で、どんな点に気をつければいいのか。
といったことが中心になります。ご興味がある方は、先月発行済みの、
第1回記事 「外国人職業紹介のすすめ方① 国外にわたる職業紹介 ・ 外国人材の職業紹介から入国から就業までの流れ」
をご覧ください。
最近、外国人材の需要の高まりに伴って現在は海外にいる外国人を呼び寄せて国内企業にマッチングしたいという人材紹介会社がとても増えてきているようです。 (実際に、そうした紹介会社さんからの問い合わせは増えています。)
国外にわたる人材紹介は、通常の日本人の紹介と異なり、事前に国内紹介会社と相手国の取次機関との連携が必要で、また、管轄の労働局へ様々な書類を提出して届出を行う必要があります。
この事前の届出に関する概要も、上述の第1回記事に記載してあります。
初めて、外国人材の紹介を行う人材紹介会社様にとって、お役に立つ記事になっていると思います。
ちなみに、連載は合計3回または4回を予定しており、第2回は、9月中旬の発行となります。
こちらも発行されましたら、本ブログで紹介させていただきます。
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