ストレスの対処法 | 心の輝きを思い出す★゚・*.Priya
ストレスとは
ストレス要因によって心や身体に
不具合が起きる状態のことで

一番の解消法は
そのストレス要因を除去するや
受け止め方が変わればいいのでしょうが
なかなかそうはいかないのが現実です。


ストレス発散として
運動やカラオケ、映画鑑賞や観劇が
一般的によくあげられます。

溜まったエネルギーを放出する疲労感で
効果を感じられるのにそれが続かない。
それには、わけがあります。


それは
「発散しても発散しても
また、すぐに発散したくなる」
ことや
「新たなストレスがそこで発生するから」
といったことが
共通する続かない理由ではないかと思います。

前者の理由は後述するとして
後者の理由は
例えばカラオケの場合
「同じ歌ばかりだと飽きてきた」
と、ストレス発散のはずの目的が
と手段になってしまい
レパートリーを増やすため
それが新たなストレスを生むことに。

それが楽しみとなると
それは趣味となります。
元々あるストレス要因をエネルギーとして
別の原料にしているわけですから
昇華(或いは浄化)できていますが
手段となってしまうことが問題なのです。

このように
昇華することができればいいですが
そうなるケース
ストレス解消ジプシーに😅

そして「趣味」になったとしても
そこに時間を費やすことができないと
またストレスに💧


このループからの逃げ道をみつけたのが
キラキラ女子たち。

「ストレス要因から目を背けること」
不愉快なことに耳を塞いだり
解釈をねじ曲げることで
一見快適に生きてるように見えます。

しかし
現実と理想とのギャップで
魂を濁らせてしまったりすることも。
すべて受け止めた上での
予祝は意味があると思いますが
ご都合主義ではピースが足りません。

そして
クリーンルームの中と外の環境は凄い差。
そのなかにいる間に
ラッキーにも外界が勝手に変化してくれれば
いうことはないですが
有り難い奇跡が起こらない場合
ストレスに対する対処能力が
どんどん低くなります💧


では、どうすればいいのか?

まずストレス要因が
原因がわからず
モヤの掛かったような状態であれば
それを明確にすること。

事実を物理的に検証するよりも
「私は悲しいのか?」
「私は怒っているのか?」
そこを深く掘り下げ
ありのままの自分に向き合う必要があります。


より強い光を当てれば
影が濃くなるのは自然の摂理。

この場合、「光」とは
「意識すること」を指しますが
ストレスの原因を意識すればするほど
その闇を深く感じてしまうわけです。

しかしこれは必要なプロセス。
偽りなく、自分と向き合い
[意識的]になることがとても肝要です。

そこでモヤが晴れ、要因を掴んだら
潜在意識から浮上して
その[要因]を[意図的]に発散する!


ストレス発散が続かない前者の理由は
このプロセスが不十分だったからです。


最初に取り上げた
一般的な一時的には効果があると感じるのに
継続できないストレス解消法。
これを意図的な使います。

カラオケだと
自分の気持ちを体現している歌詞を選んだり
歌詞は関係なくとも
発散したい気持ちを込めて歌う。


エネルギーは思考によって動きます。
[意識的]に[要因]を[意図的]に発散する。

アリストテレスの唱えた
カタルシスの本質的な意味は
そこにあるのではないかと思います。