ホイール用ガラスコーティングでパネルに虹色の光沢 | ちょっとそこまで☆増刊号

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週末のプレシジョンスポーツ&ドマーネ4.5親父★fairleader

 

車が新しくなったので、車ネタでも書くことにする。

 

そもそも「ちょっとそこまで」の本編はみんカラで、こちらは自転車用に増刊号として始めた。本編は、整備手帳で、カスタムや工作を詳しく紹介するのがメインで、そのスタンスは今後も変わらない。

 

ただしあちらは商品紹介については制約があるので、そのあたりをこちらでやることにする。アメブロも制約はあるのだが、こんな更新の少ないブログのアフィリエイトでガバガバ収入があるわけもなく、今まで同様、商品と口コミの参考リンクとして記事に埋め込んでいく。

 

ということで、新車はアクセラだが、車そのものの詳細レビューとかは書かないのである。

走り気持ちエエ~!曲がるの楽しい~!ディーゼルオモロい!以上(笑)

 

 

同時にホイールも買ったが、これも見てのとおり。WORK エモーションD9R。

 

 

深リム好き。スポークの立体感もいい。スペーサーは無しだが、純正より1cmくらいツラが出てうれしい。

あと2cmくらい落としたいけど、とりあえずノーマルで乗る。

 

で、今回の本題はここから。

 

ホイールが光沢仕上げなので、汚れ防止にコーティングすることにした。

 

コーティング剤もいろいろあるが、そのうち落ちてしまうシリコン系でなく、硬い被膜を作ってくれるガラスコーティング剤にした。

 

これがまた少量で高い。買う前に真剣に考える値段だ。

 

それでもここはケチらずに思い切ることにした。茶色いガラス瓶がものものしくていいじゃないか。

 

このコーティング剤は、揮発の遅い薬液を、薄く薄く塗り広げていくものだ。ホイール4本の表面に2回塗りして、まだ少し残りがあった。もう1回4本塗れるほどではないので、どこか他にも塗ってみようというのが、今回の記事のタイトル。やっとたどり着いた。

 

本来のホイールコーティング剤としての機能は、満足している。もう施工から2か月たつが、ブレーキパッド粉がつきにくく、しばらく洗車をさぼると前輪がまっ茶色なんてことはない。ホイール自体が光沢仕上げなのもあるだろうが、雨でも降るとそれなりに汚れが流れ落ちているようだ。これなら小さくても十分に値段なりの仕事だと言える。

 

余ったコーティング剤、このまま長期保存はできそうにない。瓶の口元についた液は固まって粉になっているし、塗りこみに使ったウエスやペーパーも硬化してゴワゴワになっている。

 

どこかに塗ってやろうと、ヘッドライトとテールライトもコーティングして、まだ余るので、運転席ドアのスイッチパネルに目を付けた。

 

ドアのパネルとセンターコンソールは、とても綺麗なピアノブラック仕上げで、それはいいのだが、爪で小傷がつく。1か月もたたないうちに御覧のような状態で、頻繁に操作する部分がこれでは先が思いやられる。

 

ホイール同様、薄く塗り広げてウエスで拭き上げたら、被膜が薄くて小傷が消えてくれなかった。仕方なく塗り広げるだけの厚塗りにして、翌日乾いた面を見たら、こんなことになっていた。

 

 

水たまりに油を落とすとこんなことになる。薄膜の干渉。油汚れに見えるが、完全に硬化しているので触ってもこのまま。左側が最初の状態。あまりに虹色がすごいので、大きめのブラシストロークで上塗りしたのが右側。黒というより青基調なのは、快晴の空の色。

 

 

直射日光が当たると綺麗な虹色が出るが、ふだんの車内ではこの程度。

よく見ると色味のある黒だな、という感じ。

 

 

センターコンソール。上半分のシフトレバー側は未施工。

油だらけの手で触ったのは誰や?と言われればその通りかも。

 

 

後席側パネル。汚れでなく模様に見えるように工夫したつもりだが・・・

20枚くらい塗ったらコツがつかめてくるかも。

 

でも、天気のいい日にドアを開けたときに、視界の中をすっと虹色が横切るのも悪くない。

加飾パネルはいろいろあるし、カーボンシートも定番だが、とりあえず、他で見たことないので良しとする。