願書提出を終えて、レッスンに来たママ達もホッと一息の様子でした
この幼稚園/保育園で本当に良かったのかな…
今、このタイミングの入園で本当に良かったのか…
この子は集団でやっていけるのだろうか…
などなど、悩みが尽きないのは愛ある故。
でも、どんな選択であれ、間違いは無いのです なんだって正解です
子供が生まれてからずっと、24時間、週7日体制で子育てしてきたので、幼稚園保育園の入園と言うのは、子供にとってだけでなく、親にとっても新たな生活の始まりですよね。
何処に行くにも一緒
トイレまでついてくるし
追いかけ回すからヒールの靴は履けない
アクセサリーはつけなくなったし
ネイルも美容院もなかなか行けない
掃除してるとこから散らかしてくる
一生懸命作ったご飯は食べてくれない
お菓子は食べる
疲れてるはずなのに寝ない
なんでもイヤって言う
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数え上げればキリがない「不自由さ」
不自由だけど、不幸ではない。
そして、こんな不自由も、ほんの数年で終わり。平均寿命80歳以上の現代ですから、長い人生ではほんの一瞬。
こんな不自由を経験するから、子供が早く寝落ちした時とか、パパが子供と遊びに行ってくれた時間とか、ほんの少しの自分時間がとても幸せに感じたり
また、離れて過ごす時間があるからこそ、一緒に過ごせる時間がとても貴重に思えたり
昨日、たまたま学校が休みだった娘と、平日昼間にランチしたり、買い物したりして、それがとても嬉しかったのです
帰宅後、注文していたわらべうたの本が届いたので、娘と一緒に色々やってみました。
乳児向けの本でしたが、意外と楽しそうな娘
こうやって音楽を通して触れ合うことは、成長しても親子の大切なコミュニケーションだなと実感しています
子供の成長に反比例して、親子で過ごす時間は減ってゆきます。
悲しいことではないけれど、その時間は短いのでやっぱり大切にしたいですよね。
音楽は色あせないし、
音楽を介した思い出も、いつまでも色あせません。
0歳の頃にMTをスタートした子のママが、3年前と同じ歌を今歌っているので、よく懐かしそうにしています
週に一度の親子の音楽の時間は、ママにとっても子どもにとっても大切な時間で、ここで得るものは、お子様の未来へのギフトになります
新生活はまだもう少し先ですが、新しいライフスタイルの中にも変わらない親子の音楽の時間は持ち続けて欲しいと思います。
この変わらない「いつもと同じ」音楽の時間は、子どもに安心感を与えますし、新しい生活を楽しむための、元気の素になるはずです