夏には夏のやり方で
暑い夏はスカーフはお休みですか？
それ、もったいない！
シルクのスカーフは吸排湿性が高く、天然の紫外線防止効果もあるため、
これからの高温多湿で紫外線が強い時期こそ使って欲しいアイテムです。
ただし、快適に使用するにはいくつかポイントがあります。
食事にしてもファッションにしてもそうなんですが、
一年中通用する「良き事」などありません。
その時々に応じて変化させてこそ、です。
ということで、シルクスカーフのメリットを活かしつつ、
「暑い夏でも涼やかに首元を飾るテクニック」をご紹介したいと思います。
＜選び方＞
・素材
糸が細く、生地が薄手で見た目から涼やかなシルクシフォンがおすすめ
・サイズ
小さめな（50~60㎝大）プチスカーフや細めのロングスカーフ
＜アレンジ＞
面ではなく点でカラダにあたるよう、捻じって使う
文字では伝わりにくいですので、良かったらインスタでライブ配信した模様をご覧ください。
所要時間は15分程度です。
↓↓↓
https://www.instagram.com/tv/CeNBAoGBl4s/?utm_source=ig_web_copy_link
シルクは天然の身に付ける美容アイテム
動画で解説している冒頭の写真のスカーフアレンジは素材はシルクでなくても出来ますが、
「紫外線防止効果」を考えますとやはりシルクでないといけません。
ポリエステルには吸排湿性もなければ紫外線対策効果も薄い。
お値段が安くて気軽に洗濯出来るということ以外、ポリエステルのスカーフを使うメリットはなく‥
何より、アレンジする時にポリエステルは滑ってやりづらい！！
結び目もほどけやすかったりで意外と使いづらいものです。
10代、20代の若い時分ならともかく、50代からの大人の風格にもポリエステルはミスマッチ😵
と私は感じますがどうでしょう？
バッグのハンドルに巻き付けるなどの使い方であれば別ですが、
首元に付けるなら美容効果のあるシルクのほうがいいですよね。
少々お値段は張っても、これから購入するならシルクが断然オススメです❣️
シルクはご存知のように蚕の繭（マユ）から紡いだ動物性の繊維。
中の蚕を雨風紫外線から守りつつ、呼吸を妨げないよう通気性を持ち合わせ、
乾燥や多湿に偏らないよう調湿作用も備わっている天然の防護壁です。
それは人にとっても同様に働き、直接肌にシルクが触れると保湿作用で美肌効果も期待できます。
肌呼吸を妨げず、汗の排出もスムーズなシルクは、
良質な眠りを促進するということでパジャマとしての人気も高いですよね。
化学物質過敏症の方などはアクセサリーができませんから
その代わりにシルクスカーフを上手に活用して
お洒落を楽しんでいただけたらと思います。
ただでさえ夏は汗ばんで、紫外線の刺激と共に首元が痒くなりませんか？
首のうっかり日焼けを防ぎ、シワを隠しながら
こっそり美肌づくりもできちゃう夏のシルクスカーフスタイルは
これはもう定番にしないと！
私はクーラーの冷気が苦手なので、電車内や建物の中ではスカーフ必携です。
スカーフリングでさらにブラッシュアップ
そしてスカーフアレンジの仕上げで今回使用したのが「スカーフリング」です。
使ったことはありますか？
スカーフアレンジのネックは「結び」にあります。
綺麗に結べないとイライラしちゃいますよね。
サイズの小さいものならそもそも結ぶのが難しくなる・
そうした一切合切をマルっと解決するのが「スカーフリング」です。
今回使用したのはベルトのバックル状のものなのでとっても使いやすいと思います。
キラキラとしたストーンはアクセサリーと一石二鳥になりますからコスパも高い！
結ぶとカジュアルな雰囲気になりがちですが、スカーフリングを使うと
同じアレンジでもグッとフェミニンになりますね。
なにより、結ばないのでシワにならない。
これも結構重要なポイントかと。
私のサイトで販売しておりますので
良かったらそちらも覗いて見てください↓↓
早い者勝ちです♪
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