診断迷子にならない為に知っておきたいこと | 50歳からの開運美養生【体から人生を変えるカラダ女神】曽田明子

50歳からの開運美養生【体から人生を変えるカラダ女神】曽田明子

【漢方薬膳×骨盤調整×からだタイプ】衣・食・動のトータルで自分の特性をいかしてもっとキレイに健康になる、大人の美養生研究家。
好奇心と向上心が「いくつになっても今が一番♪」の秘訣です

 

 

 

診断の基準って?

 

 

なぜ診断を受けるとかえって洋服を選べなくなるのか

そう思ったことはありませんか?

診断迷子を作らない外服養生コンサルタントの曽田明子です。

 

夏のバーゲン真っ盛り!何かゲットしましたか?
今年はワンピースがたくさん出ています。柄物も。

どちらも選択にはあれこれ注意が必要なアイテムなので
「安かったから😅」で安易に手を出し結局タンスの肥やしにするくらいなら

コストをかけても骨格診断やショッピング同行を受けて

とっておきの一枚を選ぶことをおススメします。

只今 \失敗しない夏のバーゲン対策ショッピング同行/ 受付中です(笑)



洋服選びに際しては、パーソナルカラーや骨格タイプなど「似合う」を知る診断の活用が今やすっかり定番となりました。
そしてそれに伴い「診断迷子」も急増中😱


そこで、元骨格スタイルアドバイザー1級の私が、
「なぜ◯◯診断で余計に悩みが増えるのか😞」

解説してみたいと思います。

絶賛迷走中の方も、これから受けようと思ってる方も、

今回お伝えする事を踏まえて「診断」に向き合っていただければ、

きっと受けて損はない、活用価値のあるものとなるはずです👍

 



ちなみに私、パーソナルカラー診断を3回受けて

3回とも違う診断結果を頂きました😅
あと1回受けたらフォーシーズン診断コンプリート?!(笑)

骨格タイプ診断にしても、アドバイザーによって結果が違った!という話は後を絶ちません。
これでは迷子になって当然ですね。

血液型検査だったら一大事💦

なぜこんなにも診断結果がバラバラになるのか、

それは、人の主観で診断するから

単純な理由です。

機械にかけて数値やデータを基に判断するわけでも

決定的な確定診断要件があるわけでもなく

相対的に特徴を捉えて経験値でものを言うからです。

 

 

 

 

診断結果はゴールじゃない


私が某協会の所属を抜けた理由は

「客観的に数値化できない感覚頼みの診断に意味はない」

そう思うに至ったからです。

 

正確には、人に「タイプ」を命名すると

そこから先は「タイプ」に縛られ、おかしな方向性に進んでいきかねない

そう思ったから。

 

特徴を明らかにし、だからどうしたらいいかをお伝えすることはとても有用なサービスだと思いますし、

お客様もそれを望んでいます。

 

けれど「貴女は〇〇タイプです」と言い渡した瞬間に

偶像がひとり歩きを始める


〇〇タイプの特徴という羅列が、そう診断された人に全てあてはまるわけではないし、

その人の中には別のタイプの特徴も存在するので、

〇〇タイプのマニュアルだけではどうしたって過不足が生じます。

 

診断を受けて余計にわからなくなるとしたら

そうした過不足の部分にぶち当たった時なのでしょう。

〇〇タイプという偶像と自分を一体化し過ぎると、ギャップに悩まされることになるのです。

 

〇〇タイプは貴女の一部でしかない。

そこでは語られない「あなた」のポテンシャルは他にもたくさんあるということ。

そしてそれを見つけ、対処できるのは「あなた自身」以外にいません。

 

さらにもう一点、忘れてはならない大事な視点があります。
それは、ほとんどの診断メソッドで抜け落ちていることで

「人は年月と共に変化する」ということ。

 

パーソナルカラーにしても骨格タイプにしても

「一生変わらない特性」と謳われますが、

生きることは変化すること。

 

ベースは一緒でも、表面化する特徴はその時々で違うはずです。

20代と60代で似合うスタイリングが全く一緒ってことはありえないのです。

 

昔似合っていた服を今着ても素敵♪ってことは滅多にありません。

結局は「今」に対峙しなければ意味がない

 

「〇〇タイプはこう」という縦割りの線引きだけでなく

年齢や時代(流行に関係する)といった変化も踏まえたアドバイスでなければならない。

であれば、タイプ分け重視の診断自体にどれほどの意味があるのか。

 

特徴を明確にし、それに対しどういうアプローチを取るとどうなるか

物理的な法則をお伝えできるファッションアドバイザーでありたい。


着痩せや若見えも錯視効果に過ぎず、一定の物理的な法則で説明できます。

 

「〇〇タイプだから」という機械的な対処ではなく、

差異に対応できる応用力を磨けば迷子にならずに済むのです。

 

身長の違いや太ったり痩せたり、体型が変わればバランスは異なってくるのですから。

 

それには物事の原理原則、法則を知ることが必要。

何タイプかに拘る意味は全くありませんし、むしろ型にはめたことで自分の可能性を狭めてしまいかねません。

 

物差しの使い方は大事。

 

 

 

 

コンプレックスを分類する

 


私は骨格タイプを「からだタイプ」と表現することにしました。

「外胚葉型・中胚葉型・内胚葉型」の3つで、それは細胞レベルの話です。
 

人が生まれる時、最初の細胞は「外胚葉・中胚葉・内胚葉」と3層構造になっていて、

それぞれが骨や肉、神経系や粘膜系へと分化していきます。
つまり、誰もが全部持ち合わせているということがわかりますよね。

ただ、分化の過程で人により優位性が異なることがあります。
その結果、骨太な傾向に成長が進むなど、体つきに特徴が生まれるのです。

それは細胞レベルで「外・中・内胚葉」のどこに起源があるのか、

生物学的に全て明確に分類することが出来ます。

 

そして健常者であれば、特定の分化に特化した人の方が少ないとする方が妥当です。

(だから健常者と言えるわけで)

じゃあこのタイプ分けにも一体どんな意味があるの?って話ですが、
これは「コンプレックスのタイプ分け」と捉えたらいいのではないでしょうか?
どんな体の特徴も自分が好ましく思ってさえいれば気になりません。

逆に、他人から見れば羨ましいポイントであっても、本人が気にいらなければそれはコンプレックス(欠点)になります。
どんな小さなことであっても。


そしてファッションで調和させて目立たなくしたい

やりたいことはそういうことですよね?

ということで、自分がコンプレックスを感じる身体特徴がどこに起源があるのか、

その解説を読めば対処法がわかるようになっています。

なので、私のコンサルでは、どなた様にも3つのタイプのレジュメをお渡しします。

 

物理的にどうバランスを取り直すといいかだけでなく、

根本的に体から変えていくことはできないものか、

そこまでやってこそ本当に「自分と向き合う」ことになるし、

ファッションを、オシャレを楽しめるようになるのではないでしょうか?

それには、体の成り立ちを知ることも重要です。

ファッションには絶対的な「似合う・似合わない」などなく

本人が好きで着ているのならそれが一番!

 

ただ、客観的に、物理的に見ればこういう印象になりますよ、とお伝えし

自身でそれを理解してコントロールできるようになれば

他者から「オシャレ~」と称されるようになるのでしょう。

(モデルさんがまさにそう)

 

 

ファッション迷子になってしまうのは、

自分で自分のゴールを見定められない事が最大の原因。

 

そして自分の事は、案外自分ではわからないもの。

だからこそ他者の視点を借りる、

診断やコンサルを受ける意義は大きいのだと思います。

 

皆様の「自分発掘」のお役に立てるよう

学びを深めていきますね。

 

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■ 講師プロフィール     曽田 明子(詳しくはクリック)

 

◆外服養生コンサルタント

◆骨盤調整インストラクター

◆日本養生学協会会員上級漢方スタイリスト/薬膳養生指導士

 

《FM横浜84.7出演´20 1/13》

「ファンケルヨコハマなでしこ」

 

   

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