なかなか忙しくて、アメブロにまで手が回らない。
J1リーグ2ndステージ 第15節が終わっている。
愛するチームのMF18石川直宏選手のブログを読んで、やっと気持ちの切り替えがつき、フリーペーパーの書き出しを始めることができた。
以下、フリーペーパーの内容である。
---
青赤の真価を見せろ。
10月24日(土)39,000人近く入った、ものすごくいい雰囲気のスタジアム。年間順位2位の浦和と、年間順位3位の俺たちの対戦。
朝早くから、開門列に並ぶのである。
ちょっとすごいぞ。”よっち”以来だ。
このゲーム負けるわけにはいかない。
選手達の入場を、俺たちHOME側サポーターは、コレオグラフィーを作って出迎える。
共に戦う。
後から映像で見たこの様子には、 ちょっと感動を覚える。
JFL時代からJ1昇格後の2003年まで、FC東京に在籍してFWのポジションで活躍し、今でも”KING OF TOKYO”と呼ばれ愛され続けているブラジル人「アマラオ」も、家族とともに試合の行方を見守る中、上位決戦の火ぶたが開けられた。(毎試合、アマラオの幕がスタジアムに張られる。写真左側)
このシーズン終盤の時期に、優勝戦線に残ったまま試合に臨めることに、チームも俺たちサポーターも感謝しなければならない。
--
自分たちのミスから、前半10分から3分間で立て続けに2失点してしまっては、試合を難しくしてしまう。
日本代表GK西川と駆け引きしてニアを抜き、目の肥えた解説者をもうならせるような、FW38のゴールで1点を返すが、前半1-3のスコアで折り返す。後半も加点され1-4。
浦和相手に、このスコアとなれば、たいがいの対戦相手は戦意を失い、あきらめる。浦和もペースダウンするところだ。
しかし、63分過ぎから圧倒的にボールを支配し、攻めに攻めたのは東京である。
3点目!を奪ってなおも攻撃を続け、ペナルティーエリアでユニフォームを引っ張られながら倒された、後半ロスタイムのプレーは、どう見ても浦和DFの反則。
2回も続けてユニフォームを引っ張られ、倒されている。ペナルティーエリア内だから、PKの判定が出て当然のプレーであり、同点とする機会があった、悔しい終わり方の試合。
審判団が、東京サポーターの嫌いな佐藤隆治(※)主審のチームだったが、抗議するべき判定である。
俺たちは、試合終了後に審判団がピッチを後にする際、激しくブーイングして抗議した。
※過去にも今期も、他チームの大事な試合で「誤審」をいろいろやからしている主審。個人的には何よりも、たかをくくったような顔がきらい。
HOMEでの大事な試合に敗戦し、年間順位もG大阪にかわされて4位に後退した。
このままでは、今期継続してチャレンジしてきたチャンピオンシップ出場はかなわない。残りあと2節、東京には関係なくなったナビスコ杯の決勝(他チームの日程)を挟むが、11月からのリーグ戦、積み上げてきた青赤の真価を見せろ。TOKYO,TOKYO.