経験20年の臨床心理士が教える

起業で行動できるマインドセット

 

自信構築の専門家

日高潤子です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

こんばんは。

 

 

みなさま、

日々、生活していると

 

イライラすることって

ありませんか?

 

 

 

 

 

約束を守ってもらえなかったり

 

店員さんの対応がグダグダだったり。。。

 

電車が大幅に遅れたり。。。

 

 

 

いろいろと

あると思います。

 

 

 

 

 

そういうとき

 

 

あの人が約束を守らないから

イライラする

 

と思っていませんか?

 

 

 

あるいは

 

 

 

店員の対応が悪いから

イライラする

 

と思っているのでは?

 

 

 

 

 

そうだとすると

 

約束を守ってもらえなかった

という出来事や

 

店員にグダグダな対応をされた

という出来事が

 

原因、

 

 

 

イライラしているというのが

 

結果、ですね。

 

 

 

 

 

 

今日、

私がお伝えしたいのは

 

そのとらえ方は

実はまちがいだということ。

 

 

 

 

 

正確には

 

 

約束を守ってもらえなかった

という出来事や

 

店員にグダグダな対応をされた

という出来事を

 

 

きっかけとして

 

 

 

 

私は

 

イライラすることを

選び

 

 

その結果として

イライラしたのだ、

 

 

 

ということです。

 

 

 

 

 

 

つまり、

 

出来事が起こった後

それにどう反応するかを

 

自分が選んだ

 

 

というのが

正確な理解なのですね。

 

 

 

 

ただ、

そのプロセスが

 

あまりにも一瞬で

起こるので

 

 

 

私たちには

 

出来事が

自動的に

 

自分をイライラさせたように

感じられるのです。

 

 

 

 

このメカニズムは

 

イライラに限らず

怒り、悲しみ、落ち込みなど

 

さまざまな反応に

共通しています。

 

 

 

 

もし、次に

 

イライラや怒り、

悲しみ、落ち込みなど

 

感じることがあったら

 

 

このメカニズムのことを

思い出してみてくださいね。

 

 

IMG_20170107_235328358.jpg