経験20年の臨床心理士が教える

起業で行動できるマインドセット

 

自信構築の専門家

日高潤子です。

 

・・・・・・・・・・・・

 

こんばんは。

 

今日

東京は久しぶりに雨でした。

 

 

 

またも

昨日の続きです。

 

 

昨日の記事はこちら↓↓

 

私がイライラしたのは、私がそれを選んだから

 

 

 

 

 

だれかの言動や

何かの出来事のせいで

 

この感情を感じさせられている。

 

 

 

そのように感じるのは

つらいものです。

 

 

 

相手や出来事しだいで

 

怒らされたり

悲しまされたり

イライラさせられたり。。。

 

 

 

相手の言動や

出来事に

 

自分が

左右され

振り回される

感じがしますから。

 

 

 

 

この感じは

 

被害者意識にも

つながっていきますね。

 

 

 

 

あの人のせいで

こうなった。。。

 

とか

 

あんな出来事さえ

なければ。。。

 

 

という感じです。

 

 

 

 

 

相手や出来事に

振り回されたり

 

被害者意識を持ったり

するのを

 

終わりにするためにも

 

 

 

自分の反応は

自分で選べると

知っていたいです。

 

 

 

 

出来事の後、

自分が反応を選んでいる

その瞬間に

気づくことができれば

 

何を選ぶか

選択できます。

 

 

 

 

 

これは私の体験ですが。。。

 

 

あるとき、宅配便の配達員に

強いクレームを言ったことがあります。

 

 

 

誤配の上に

指定した再配達のすっぽかしでした。

 

 

ついに荷物が届いた時に

待ってましたとばかりに

クレームをつけたわけです。

 

 

クレームをつける直前に、

こう思ったのをはっきり

覚えています。

 

 

全部を水に流して

穏やかに受け取ることも

できるのよね。

 

でも、一言、言ってやらないと

気が済まないわ、と。

 

 

 

 

そして、

 

言ってやらないと、おさまらない!

言ってスッキリしたい!

 

という誘惑にのっかって

 

腹を立て、相手を責めるという

体験を選んだわけです。

 

 

 

 

配達員にクレームを言いながら

 

ああ、私、まさにこれを

体験したかった~と

 

アドレナリンたっぷりに

エキサイトしている

自分を感じていました。

 

 

 

 

配達員さんにしてみれば

災難ですよね。。。。

 

あとで落ち着いてみれば

ごめんなさい、という感じです。

 

 

 

でも、

あのとき、わたしは

そちらを選んだんですよね。

 

 

 

決して

誤配され、すっぽかされたことで

自動的に

怒ってしまった、言ってしまった、

ということではなく。。。

 

 

 

その出来事に出会ったとき

 

私は体験したい反応を

自ら意識的に選んだわけです。

 

 

 

 

同じ選ぶなら

相手も自分も

気持ちよく過ごせる反応を

選びたいもの。

 

 

 

とはいえ、

 

自分の反応を選ぶ

メカニズムって

こんな感じ。。。という例として

体験談を書いてみました。

 

 

IMG_20170107_235328358.jpg