経験20年の臨床心理士が教える
起業で行動できるマインドセット
 
自信構築の専門家
日高潤子です。
 
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こんばんは。
 
 

 
 
今日は
昨日の記事の
続きのような内容です。
 
 
昨日の記事はこちら矢印矢印
 
苦しみから抜け出す方法
 
 
 
 
その記事の中で
 
苦しみとは
 
心にギュッと握りしめている
特別な思いがあること、
 
 
そして、
そのギュッと握りしめている
力の入った感覚のこと
 
と書きました。
 
 
 
 
今日、加えたいことは
 
 
ギュッと握りしめている思いには

「こうあるべき」
「こうあるべきではない」
 
というタイプの
ものもあるということ。




たとえば、

何事も真剣にやるべき。
人には誠実であるべき。
まじめであるべき。
始めたことは、最後までやるべき。

とか
 

うそをつくべきではない。
手を抜くべきではない。
楽しむべきではない。
甘えるべきではない。

などの
 
 
「~であるべき」
「~であるべきでない」
 
という思い。
 
 
 
 
こうした思いが
ギュッと固く握りしめられていると
 
自分自身を
きゅうくつに縛ることになります。
 
 
 
 
あなたには
このような思い、
ありませんか?
 
 
 
かつて、私には、
ほんとうに数多くありました。
 
 
 
 
何ごとも丁寧にやるべき。
人を傷つけるべきではない。
人の役に立つべき。
 
などの思いで
 
自分自身をがんじがらめに
縛っていました。
 
 
 
 
ですから、
 
いつも自分が自分を
見張っている状態で、
 
不自由さ、きゅうくつさを
感じていました。
 
 
 
 
このような思いの中には
 
気づいて手放したことで
今はなくなったものもあるし
 
まだ気づかれないまま
今も残っているものもあります。
 
 
 
 
今も
そうした思い込みに気づき
 
手放すたびごとに
 
自分のことを
縛っていた鎖(くさり)から
解放していること、
 
自分を
自由にしていることを
 
実感します。
 
 
 
 
もし、あなたが
 
きゅうくつさ
不自由な感じ
 
を感じているなら
 
 
 
まず、
あなた自身の思いを
チェックしてみませんか?
 
 
 
だれかや何かが
あなたを縛っているのではない。
 
 
 
あなた自身が
ギュッと握りしめている
 
「こうであるべき」
「こうであるべきでない」
 
という思いが
あなたを縛っているのです。
 
 
 
 
その思いから
あなたを解き放つことが
できるのは
 
あなた自身だけ。
 
 
 
 
ぜひ、自分自身を
自由にしてあげてください。