経験20年の臨床心理士が教える

起業で行動できるマインドセット

 

自信構築の専門家

日高潤子です。

 

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こんばんは。

 

心理学は、

とても細分化されています。

 

たとえば、

私の専門は

心理学の中でも「臨床心理学」。

 

心の症状で悩んでいる人を

援助するための心理学です。

 

 

 

 

 

一方、

ビジネス、マーケティングで

さかんに活用されている心理学は、

「行動心理学」や「社会心理学」

などがベースでしょう。

 

 

 

その中から

多くのテクニックやスキルが

紹介されています。

 

 

 

あなたも、

よく耳にされるのでは

ないでしょうか?

 

 

 

たとえば

メラビアンの法則、返報性の原理、

フット・イン・ザ・ドア、ハロー効果などなど。。。

 

 

 

ここでは、

それら一つ一つには

踏み込みませんが、

 

 

これらを学び、

マーケティング、セールストーク、

ビジネスレターなどに生かすことで

売上があがる。。。ということですね。

 

 

 

 

ただ、

ここで、気をつけたいポイントが

あります。

 

 

 

それは、

 

相手にもっとも伝わるのは

 

あなたの

態度や信念である

 

ということ。

 

 

 

 

だから、

個々のテクニックを

バラバラに使ったとしても

 

 

なんとなく

相手も自分も

ぎくしゃくした緊張感を

感じて、うまくいかない・・・と

なりがちです。

 

 

あなたの中にあるのが

 

買ってほしい。

売上をあげたい。

 

という思いであり、

 

 

そのための戦略として、

心理学を使っているなら、

 

 

 

相手に伝わるのは

 

「欲しい、欲しい」

「あなたからもらいたい」

 

の思いです。

 

 

 

 

一番大切なのは、

心理学の知識やテクニック

ではありません。

 

 

 

 

あなたと顧客の関係に

影響するのは

 

あなたの発言や行動を

貫いて存在している、

態度や思い、信念だからです。

 

 

 

 

それが、たとえば、

 

自分を信頼し、相手を信頼している態度。

商品を愛し、顧客を愛していること。

顧客に貢献し、社会に貢献しようという意志。

自分も相手も大切にする姿勢。

 

などなどだったとしたら・・・?

 

 

 

心理学のテクニック以前に

それが顧客に伝わります。

 

 

 

 

まず、

そのような

態度や信念があり、

 

 

それが

いつも首尾一貫していて

 

 

その上で

知識やテクニックが使われている。

 

 

 

 

その順番のときにこそ

 

思いが通じる、

コミュニケーションがうまくいく、

わかりあえた!と思える、

この人と出会えてよかったと思う、

成約につながる、

成約ならずとも喜びがある、

 

などの結果になるでしょう。

 

 

 

 

まずは

愛や信頼や調和があり

 

そのあとに

心理学の知識やテクニック。

 

 

 

この順番を

忘れずにいたいですね。

 

 

 

 


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