経験20年の臨床心理士が教える
起業で行動できるマインドセット
自信構築の専門家
日高潤子です。
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こんばんは。
※ 昨日の記事、長すぎた上に
内容がいろいろ混ざっていましたので、
こちらに一部を分けました。
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関連記事はこちら 
ACIMとは、「奇跡講座」「奇跡のコース」などと訳される
心理学の一つです。
本屋さんなどでは、スピリチュアルの棚に置かれています。
そのことを、一昨日のクラスに
初参加の臨床心理士の方が
ACIMが心理学でもあるということに
安心したとおっしゃっていました。
それを聞いて思い出した
懐かしい感覚があります。
それは
隠れキリシタンの感覚 笑。
というのも。。。
臨床心理士にとって
いわゆる日本で「スピリチュアル」と
呼ばれるものは、敷居が高いんです。
たとえ、個人的には、
いわゆる「スピリチュアル」に
興味があっても、
そんなものに手を出して
よいのだろうか？と
同業者の目や倫理が
気になるわけです。
「スピリチュアル」を見下すわけでは
決してありませんが、
「エビデンス」に弱いのはたしか。
「効果」の「エビデンス」がないものを
むやみにクライエントさんに用いることは
治験されていない新薬を
むやみに患者さんに処方するようなもの。
そんなことは、倫理的に問題だと
トレーニングされているので、
フツウの人々よりも興味津々なのに
（心に関することですから、もちろん興味ある）
フツウの人々よりも、用心深く距離を置いている。
そんな中。。。
私は
対処療法ではない
真の癒しを理解したくて
そのためには、
「心理学」というくくりの
中だけでは収まらなくて
代替療法やヒーリング、
いわゆる、日本で「スピリチュアル」と
呼ばれるものも、あれこれ試しました。
私も、クライエントさんに試したわけではなく、
自分の癒しと成長に役立てていました。
15年くらい前のことです。
そして
そういうものを学んだり
（自分に）試したりしていることを
「同業者には言えない」と
思っていて。。。
そんなときに感じていたのが
隠れキリシタンの気分だったのです 笑。
こっそり隠れて学んでいましたからね。
でも、
年月がたち
「カミングアウト」してみたら
実は私も、私も、私も。。。という
同業者たち 笑。
今となっては
私の中では
心理学とか、スピリチュアルという
区別もなくなりましたし
時代としても
心や意識やエネルギーなどが
当たり前のように語られる世の中になりました。
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と、ここまでは、前の記事と同じですが、
後日談。
この記事に、同業の方たちから、
「あれ、読んだよ。私もそうだった(笑)」と
お声をいただいています。
こんなに「私も」の声が多いということは、
もしかして、これは、臨床心理士あるある、なんでしょうか 笑。
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