経験20年の臨床心理士が教える
起業で行動できるマインドセット

自信構築の専門家
日高潤子です。

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こんばんは。

最近は、ほんとうにいろいろなゲームがありますね。


ゲームは、人生の縮図のよう 笑。





 

ところで、昔からあるオセロゲーム、
したことあるでしょうか?


黒と白のコマを盤の上に並べ、

自分のコマの色を増やそうとする
ゲームです。


いくつ並べようと、
相手に両端をはさまれたら、
すべてのコマはひっくり返され、
相手の色に変わります。


このオセロゲーム、
いろんな意味で
私たちの人生とよく似ていると思います。



どう似ているかというと。。。。



今並んでいるコマがあり
それを人生の出来事だとすると、

そのコマの色は、
私たちがつける出来事への意味づけに
たとえられます。


イヤな思い出だ、失敗体験だ、とか

よい思い出だ、成功体験だ、とかが

意味づけです。



仮に、

嫌な思い出や出来事を黒いコマ、

よい思い出や出来事を白いコマ、

としますと。。。



あなたも、当然、
白いコマが多いことを望みますよね。



でも、

今、盤上に黒いコマが多いなら

自分の人生は、
もうどうしようもないや。

だって、過去は変えられないから。。。

と思うかもしれませんね。




さて、

オセロゲームでは
コマをひっくり返して、
黒を白にすることができるのですが、

この「コマをひっくり返す」という行為は、人生の何に相当するのでしょう?




私が思う答えは。。。


自分の体験の責任は、

自分にあると認めること


です。




あの人があんなこと言うから。

今、日本は不況だから。

立地が悪いから。

子どものころ、親にほめられなかったから。



そのせいで

ビジネスがうまくいかない。

やろうと思っても不安になってしまう。

売上があがらない。

人間関係がニガテ。。。。などなど。




人や出来事、環境のせいにしてきたことを、

いや、自分の責任だ
自分が選んできたのだ

と認めること。




このことが、

「オセロのコマをひっくり返す」

に相当するのではないか、

そんな例えもできるのではないか、

と思うのです。




認めたとたんに、

過去の出来事、体験、記憶の

意味、見え方が真反対に変わる。



ひどいことされた、と
思っていたことが

助けられていたんだ、と
思えるようになったり



攻撃されたと
思っていたことが

守られていたんだと
感じられたり。。。



ポジティブにとらえようとかではなく、


黒が白に変わるくらいの
インパクトでもって

出来事、体験への
意味づけが一瞬で変わる。




だから、

黒いコマをひっくり返して
一気に白に変えてしまうあの感じと

似ているなぁと思うのです。




自分の責任だと認めることは、

自分を責めるとか
反省するとか

とは違います。



自分の責任だと認めることは、

自分のことを、

強くて物事を変えていける
創造的な存在だと

みなすということ。



そんな自分だからこそ、

逆境にあったとしても、
自分の反応を選べるはずだ、

ものの見方、行動、感情を選び、
環境さえも変えていけるはずだと

思える。



その自己イメージは、
とてもパワフルです。



このパワフルな自分にとっては、

責任を取るとは、
人生をクリエイトしていくこと。

そうできるという自信。



何かのせいにしているとき、

私たちは、

自分を弱くて無力な被害者だと
みなしています。




私は、

自分のことをそう感じていた時期が
長かったので、

その苦しさをたくさん味わいました。



出口のない袋小路に
閉じ込められたような苦しさでしたが、

わかってみると

まったくもって、
味わう必要のない苦しさでした 笑。




こんな例えを
お伝えしたくなったのですが

伝わったでしょうか?



もし、あなたが、今
袋小路にいる気分なら


ほんとうは
黒も白もなく
袋小路にいるのでもないと

伝わると嬉しいです。



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