経験20年の臨床心理士が教える
起業で行動できるマインドセット

自信構築の専門家
日高潤子です。

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こんばんは。

最近、ぽかぽか春の陽気・・・のように見えるのに、
外を歩くと実際は寒い!という日が続いている東京です。

いつまでこんなに寒いの~と思いますが、
寒さがあればこそ、春のあたたかさが嬉しく、
花のない季節があればこそ、春爛漫の花畑が美しい。

そんなこともまた実感します。


「四季がはっきりしているからバーモントが好き」

これは、アメリカバーモント州で暮らした

ターシャ・テューダーの言葉。



今日は、彼女の暮らしを描いた映画を観てきました^^。


こちらがその映画 ↓↓

「ターシャ・テューダー 静かな水の物語」


 今日は、その感想を書いてみようと思います。

ですので、

 

これから見る! 
先入観を入れたくない、

という方は、読まないでくださいね^^



アメリカを代表する絵本作家と言われ、
「スローライフの母」とも呼ばれる

ターシャ・テューダー。


絵が好き、農作業が好き、ガーデニングが好き、

手仕事が好き、お人形が好き、昔風の生活が好き、

エレガントなファッションが好き・・・。



好きなものに囲まれて暮らし、

好きなことだけをして生きた女性です。



その結果として出来上がった美しい庭や


ライフスタイルは、ほんとうに素敵で

アメリカでも日本でも、ファンが大勢います。




私も憧れをもって映画の中の暮らしを観ました。



同時に、今日、私の心にささったのは、

そんな暮らしをまっとうするために

彼女がいかに強く、真剣だったかということ。



彼女は、自分の人生を

「まるで天国で暮らしているよう」

「不満は何一つない人生」

と言います。



とはいえ、彼女の人生の出来事だけ見ると、

別に順風満帆なわけではありません。



幼少時は孤独を感じ、

彼女が好きなことと両親が望むことは食い違い、

最初の絵本の原稿はすべての出版社に拒否され、

夫と4人の子供を養ったのはすべて彼女の絵本の印税。



そうしようと思えば、

愚痴を言ったり、過去の体験のせいにしたりも

できたでしょう。



でも、ターシャはこう語っていました。


「人生は短いのよ。不幸でいる暇なんてないわ」

「忍耐が必要よ。人生もガーデニングも」

「忙しすぎて心が迷子になっていない?」

「何をして何をしないか、誰に会って誰に会わないか、真剣にチョイスするの」




いつも、どの瞬間も妥協なく、

自分の好きなこと、したいこと、

喜びを最優先にして、

真剣なチョイスを積み重ねたのだろう。



それが伝わってきます。



電気のない暮らしも

生活費が自分の肩にかかっていたことも

朝から晩まで休みなく働いたことも

楽しんでいたというターシャ。




幸せとは

出来事が決めるのではない。

心の選択が決めるのだ。




ということを、

こんなにも鮮やかに見せてくれている。



そうしていいのよ、と

身をもって見せてくれている。



そのことが、心にささったし、

深く深く感謝したことでした。




今日も読んでくださって、ありがとうございます。

 

 


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