経験20年の臨床心理士が教える

起業で行動できるマインドセット

 

自信構築の専門家

日高潤子です。

 

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こんばんは。

 

今日もよいお天気の東京でした。

道路も、電車も、いつもよりすいていて、
やっぱり連休なんだなあと実感です^^

あなたは、どんな連休をお過ごしなのかな。


さて、安定した心の状態を保つために、
とても大切なこと。

その一つは、

自分を見ている

もう一人の自分を育てること。




どういうことかというと・・・。


たとえば、あなたもこんな経験ありませんか?


・失敗してへこむ。

・トラブルがあって腹を立てる。

・間に合わない!と、あせる、など。


こんなとき、

へこんでいる感覚や
相手への怒りやあせりに

どっぷりと飲み込まれてしまうと・・・、

心の安定を失なうことになります。



・あの失敗さえなければ・・・と思ってみたり

・腹の立つ相手のあれこれを、繰り返し思い返してみたり

・あせるあまり、ミスをして、ますますあせったり。



これは、

自分を見るもうひとりの自分を

完全に失った状態。




もう一人の自分がいれば、もう少し冷静でいられます。


たとえば、

・自分は、さっきの失敗でへこんでいるな。

・自分は、あの人に腹を立てている。

・自分は、かなりあせっているな。


こんなふうに、

自分が今感じていること、
体験していることに、

気づいているということ。


これが、

もう一人の自分がうまく働いている
ということですし

へこんだ気持ちや怒り、あせりから
抜け出す最初の一歩です。



自分が今体験していることに
気づいている。

これをしてくれるのが、
もう一人の自分。




でも、
もう一人の自分が厳しくて、
鬼コーチのようなキャラだと
大変です。


・これくらいで、へこんでるんじゃないわよ!

・人に腹を立ててはダメ!自分だってできてないでしょ!

・今頃になって焦るなんて、なんでもっと早くから始めないのよ!



こんなふうに、わめきたてられては、
ますます、あなたの心は不安定になります。


そして、

・落ち込みがひどくなり、次の手を打つ気力もない。

・相手への怒りに加えて、自分にも腹が立つ。

・あせりながら、自分を責め続ける。


などなど、さらなる悪循環にはまります。



ですから、

もう一人の自分には、
優しいキャラ
いてほしいのです。


幼稚園の先生が
にこにこと幼稚園児を
見守っている
ように、


・起こっている事態に動じず、

・自分を責めず

・大丈夫だよ~、落ち着いて~と自分に言える

そんなキャラでいてほしい。


幼稚園児が右の靴と左の靴を
反対にはいたからって

怒る必要ないですよね?


私たちの失敗なんて、
そんなカワイイものです。



そんな目で見守ってくれる
もう一人の自分がいるとき、
 

波立っていた感情も落ち着いてきます^^。



感情が落ち着いたら、

建設的で、現実的な行動を
とれますよね。


鬼コーチに責め立てられていては

かえって、すくんでしまって
行動が取れなくなります。



次に何かあったとき、
思い出してみてくださいね。


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