経験20年の臨床心理士が教える
起業で行動できるマインドセット
自信構築の専門家
日高潤子です。
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こんばんは。
今日はメルマガにいただいた
ご質問にお答えしますね。
「自信がつくと傲慢（ごうまん）になりませんか？」
この質問、とってもよく聞かれます。
私の答えは、NO！です。
傲慢さとは、自信のなさの表れ。
自信がないから、
人にどう思われているかが気になり、
見下されないよう、
恥をかかないよう、
ガンバリます。
何をガンバルかというと、
自分をよく見せることをガンバル。
自分をよく見せるのに役立つもの、
たとえば
知識、
学歴、
経済力、
社会的ポジション、
すごい人と知り合い・・・などを
一生懸命アピールするわけです。
それによって、
自分のすごさを証明しようとします。
その人の心の中は、
怖れでいっぱいですが、
まわりから見ると、
その姿は、傲慢さに映ります。
・・・・こう書くと、
傲慢な人ってすごく残念な人。
でもね、
私たちの中で、
傲慢さが全くない人って
どのくらいいるでしょう？
多かれ少なかれ、
誰の中にもあるのではないでしょうか？
ついちょっと知ったかぶってしまったり。
失敗はゴニョゴニョと口をにごしたり。
ほめられると、言うことが大きくなったり。
私の中にも、ありますとも 笑。
こう書くと、イヤな態度ですが、
私は、
こんなにも一生懸命で必死な自分のこと、
けなげで、カワイくて、しょうもなさすぎて、
笑ってしまいます。
ほんとうの自信は、内側にある。
だから、
人に証明する必要はないはずですね。
自信のある人ほど、謙虚で優しい。
私はそう思います。
私自身も、道半ばです。
自分の傲慢さを笑いつつ、
歩いています。
自分を信頼しても
傲慢にはなりませんから、
安心して、
ご一緒に自分を信頼する道を
歩いてまいりましょう！
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