経験20年の臨床心理士が教える
起業で行動できるマインドセット

自信構築の専門家
日高潤子です。

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こんばんは。

今日は、
いつものノートPCが不調で、
急遽、別のパソコンを使いました。

いつものパソコンは、
モニターがタッチパネルのタイプ。


一体、何度、
タッチパネルではないモニターを
指でタッチして操作しようとしたことでしょうか! 笑

そして、何度、
あ、そうだった、
このPCはタッチパネルではないのだった、と
ポインターでやり直していることか!


指でモニターを操作しようとすることが、
もうすっかり習慣になっていることに
気づかされました。


そして、
ほかの事だったら
その日限定の新しい環境に
すぐに慣れるものなのに・・・、

このクセのなんと抜けないことでしょうか。


思うに、
何かをするとき、
それに手をのばし、
指で触れるという動作は、

自然で本能的なことだから
こうも根強いのではないかと
思います。


自分にとって自然なことは、
なかなか変えられないものなのだと
改めて思いました。


ところで、
私の中では、

人生は川のようだという
イメージがあります。


自然な人生とは、
滞りなく川上から川下へと
水が流れる川。




もし、
途中に石があると、

流れはその石によって左右に別れ、
細くなり、勢いも弱まります。


いくつもの石があったり、
大きな石があったりすると、

それだけ流れは複雑になり、
弱まります。



この石は、
自己否定や過去のトラウマ、

心のブロックのたとえです。



たとえば、

「自分なんか」と自己卑下する思い。

つらい記憶を思い出させる状況を
避ける行動パターン。

お金のブロックがあって、
豊かさを拒んでしまうクセ。


こんなものがあると、

人生の流れは
その場所で不自然なものになり、
下流に至るまで影響します。


だからこそ、
私も、その方の人生の石を取り除く
お手伝いをするわけですが、


でも、
それよりも、何よりも大切なことは、


石を取り除くことが、
人生の目的ではないということ。


石があっても、
途切れることなく流れ続けるのが
川だということ。




そして何より、


指でモニターを操作することが、
ポインタでの操作よりも根強く
身についたのと同じく、


自然なあなたらしさは、
あとから身につけたものよりも
強いこと。



 

だから

自然なあなたらしくいることで

川の流れそのものが
石を転がし、

石を小さくし、
取り除いてしまうことさえ
あるということ。



そのことを
覚えておきたいと思うのです。


妨げさえしなければ、
あなたの人生は、
起こるべきことが起こり、
とうとうと流れ続けます。



人生の川が
とうとうと自然のままに流れているとき、

私たちは自信を感じるのだと思います。


自分を否定したり、
自分を責めたり、
つらい思いをする状況に
あえて身をおいたり・・・。


もし、あなたが
そのような、
人生の流れを妨げる行動に
心当たりがあるなら

ぜひ、それを終わりにしませんか?
 

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