その両極の中にぼくがいるんだ。スランプが次の人生を連れてくる。 | 【新潟・kokoroの杜369みろく】自分を信じる心が育つ♪~Feeling-safe~

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【自己探究育みサポート】地球に暮らす宇宙人アミ♪の「おかえりなさいセッション」
どんな心にも寄り添いながら、本音・適性・才能を形にして読んで見ませんか。
周りの大切な人達に喜ばれる形になる所まで、共に創る❤︎セッションで伴走します。


こんにちは。
【新潟・心屋塾】小田愛弓です。

去年の8月、新潟でばなな先生の「自分科講座」を

開催しました。

様子は、こんな感じでした。


手放せば手放すほど、調和のとれる世界

その飽きっぽさは、間口の広さ。




その後小学校の現場に戻った ばなな先生が、

ますますパワーアップしていて「新理論」も

うちたてているので(笑)、、、

近いうちにまた、新潟で講座を開催しようと思っています。


(公務員なので、交通費だけでいらしてくれるのだ。)




で、その前に、ばなな先生という人となりを

もっと知ってほしいな、と何度もメルマガを転載させてもらい

紹介しています。


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  ばなな先生の    あなたのこどもは世界一       ~お母さんスイッチをオンにして素敵な子育てを~               No.604                           
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こんにちはばななです(*^O^*)

今回もどうぞよろしくお願いします。




10月24日(土)大阪で親子自分科が行われます。

お申し込みはコチラになっています。


今日は
自分科などのワークショップやお話し会をしていると、
「あっ」
っていう気づきがあります。


その気づきのお話しです。



大きな気づきと
小さな気づきがありまして。



今日は小さな気づき。


絵本作家の
山田花菜さんとお話ししているときでした。



同じ児童文学のがっこうに通っていたことがわかり
同じ作家に教わっていたことを知り意気投合しました。



ぼくも児童文学を書いています。
書き始めたのは、1998年の秋でした。



でもここ数年は、年に一、二編、
短編を書くだけになっていました。



すごく書きたかったのに
書けなくなっていたんですね。



それを才能がない、と
自分を激しく責めていました。



特に、年度末に
ある賞の審査にかかわっていて



毎年その時期になると
「書いてないぼくが審査をして良いのか」
って思っていました。



あるいは、ライターズブロックだと思って
そのブロクックを解除する
セミナーやワークショップに通ったこともありました。



そんな中、
彼女もまた
自分の創作の発表のテンポを嘆いていたんです。



でも、ぼく
彼女の間が
とっても好きで、

その間を彼女が嫌っていることを
ものすごくうれいていました。



自分のテンポや表現の仕方も
間を大切にしたとたん
わき出てくるような気がしたんです。



週刊誌のような次から次へと
というより


じっくりゆっくりその体験や観察から生まれたものが
しみ出てきて、
気がつくととんでもなく
雄大な世界が構築されてるような気がするんです。



「いいんですよ。
 ホップ・ステップ・ジャンプの
 ご自分の間が好きになったら
 作品への見方が変わるんです。


 そうしたらどんなに時間がかかっても
 必ず作品は出来ます。」



言ってて「あっ」と気づきました。


それってぼくへのメッセージだ
って思ったんです。




書き始めた当時
ぼくは究極の自分嫌いでした。


その声を慰めたくって
弱い自分、小さな自分を物語を書きました。


がっこうに行ってない
仕事をしていない自分を励ましたくって



だから
ぼくが書けなくなるって言うことは
自分を好きになった証なんです。



自分を好きになったとき

自分がものすごく繊細なことを
物語に書こうとしている事が許せたら、


きっと違った角度から
「書くこと」
を見ることが出来るんです。



今がその時なんですね。



そうしたら
書けない自分が
なんだか愛おしくなりました。



次に書く物語って


今までの経験の集大成なんですね。


それがどの経験で
どのタイミングでででくるのか
気長に待てる自分がいるんです。


そんなことを感じた瞬間でした。




そうしたらはかったようなタイミングで
山梨からお見えになった方が
中古で買ったぼくの本をもってきてくれて。




ありがたいことに
サインすることになりました。





ばななの絵は書き慣れていて
小冊子につらつらと書くんですが、



本へのサインは
あの本が出たときから苦手でした。



むっちゃ緊張していたら笑われました。



ああ、緊張するくらい
書くことにドキドキを感じているんだ。


話すことは凄くスリリングな行為で
書くことはすごく繊細な行為で


その両極の中にぼくがいるんだ。



今まで思ったことのない感覚でした。



なんか嬉しくなりました。



スランプが次の人生連れてきて

次の道
以前の道を認めつつ



次回、
書き始めて数作目の
とっても気に入っている作品を紹介します。



メルマガに作品を掲載するのは
初めてのことで
なんかドキドキしています。





゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚ ゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚

ばなな先生、絵本も出版されてる、
児童文学作家さんなんです。

私は、プライベートで絵本や児童文学がとっても大好きで、

1ファンとしても、次回のメルマガを楽しみにしています♪


通常のメルマガもすでに600号を超え、

現場で感じる子どもたちの素晴らしいところとか、

不登校の親子さんの、素敵なエピソードとか

読み応えのある記事が毎回届きます。


よかったら、登録することをお勧めしますよ。

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      素敵な1日を
        byばなな
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