歌が上手になりたい!

 

歌が大好き❤だといって習いに来てくださる方が増えてます。

 

ピアノやヴィオリンなどの楽器は、その楽器代に何十万もかかりますが、歌うときの楽器は自分の身体一つです。

 

とてもお得ではないですか???

 

しかし、『うちの子は歌が好きでよく歌うのですが、調子っぱずれで・・・』

 

なんて話もよく聞きます。

 

しかし、焦らないでください。先ほど、歌は体が楽器と申し上げましたが、

 

身体が楽器ということは、一人一人持っている楽器は違うということなのです。

 

楽器が違えば、出る音も違う。

 

そうなると・・・、声を出す声帯が違っているということになります。

 

声帯の周りには筋肉があり、その動きを調整しながら声を出していることになりますが、その調節がうまくできる人、できない人によって音程は決まっていきます。また、生まれ持った声帯の大きさや太さ(太さと表現するのか??)などでも変わってきます。

 

生まれ持ったものは変えようがありませんが、運動と一緒で、歌っていれば筋肉が鍛えられて徐々にうまくピッチがあっていきます。

 

おしゃべりの人って、声が大きくていい声してませんか???たくさんしゃべることによって、声帯が育っているんですよね。

 

あと、聴力=聴く力ですね。耳が良い人は音程もいいと言いますが、音痴と言われる方は、耳で聴いて脳で理解して声に出して発生するまでの時間が長くかかるために音が外れてしまうのだそうです。

 

 

 

日頃、鼻歌は歌っても、一つの曲を長い期間練習することってないと思います。練習することでその曲を自分がコントロールして声に出していくこと。。。それは、想像以上に素敵な経験です。

 

プロのミュージシャンの歌を聴いていて、この人うまい!!と思うこともあると思うのですが、

 

その方は、1曲の曲に寄り添って、向き合って、練習して、時間をかけて楽曲にしているのですから当然?!です。

 

春には、プレラホールで発表会も行っています。

 

お客さんの方に向いて演奏することは、自信にもつながり自己肯定感も育っていきます。

 

キッズボーカルレッスンのご案内です。ぜひ、ご体験にいらしてくださいね。