「陣痛の時テニスボールを使うといい」
って聞いた事ありますか
本に載ってて、知り合いに聞いて…
と、入院時に持ってくるモノの、使い方がイマイチ分からないと言う人が多いので、今日はテニスボールの使い方についてお話しします
使い方つ目は、腰を押す時です
お産が進んで来ると、痛みを感じる場所が変わって来ます。
一般的に、最初は下腹部→腰→お尻と、赤ちゃんが下がってくるに連れて痛みも下がってくるんです
ただ、ずっとお腹が痛かった腰はあまり痛くなかったなど、やはり個人差はありますが。。
大体の人が、痛い場所を指圧したりさすったり、マッサージをして緩和します。
旦那さんが疲れてしまったり、自分が押して欲しい場所や強さとが合わない事も
そんな時便利なのがこのテニスボール
自分は仰向けに寝て、背中とベッドの間にテニスボールを置きます。
自分の押してほしい場所とベッドでテニスボールを挟み、下に向かってグッと押す事で、自分の好みの強さに調整出来ます
使い方つ目は、赤ちゃんが下がってきて、お尻に力を入れたくなった時。
どんなにいきみたくなっても、子宮口と言って赤ちゃんの出口が全て開くまでは出来るだけ力を抜いていきむのを我慢しなくてはなりません
そんな時、旦那さんにお尻を抑えてもらう事で、いきみたい感じが和らいだり、コントロールし易くなります
自分でテニスボールを使う時は、ボールの上に座るようにすると、自分が一番押して欲しい場所に、自分好みの力で押す事が出来ます。
こんな風にテニスボールが陣痛を乗り越える為のアイテムになるのですが、やはりコレも個人差。
人によってはあまり効果がない。痛い。という人もいます
病院に置いてある所もあるので、もし聞いてあれば、わざわざ買わなくてもいいでしょう。
ただ、今や100均にもテニスボールは売っている時代
人が使ったモノに抵抗がある人は、持って行くと助かるアイテムになるかもしれません
元気なウチに持ってきたテニスボールと1枚
準備万端で楽しそうでしょ